29話 俺って強い?
???????????????????????
何??今の?????
俺がやったのか?
そうしか考えられないよな
ていうかナエが巻き込まれてないか?
まさか死んだとかないよな?
うん…
[今のすごかったヨォ]
普通に生きてたわ
[大丈夫か、怪我とか無い?]
[全然大丈夫だヨォ、これでも僕、結構硬いから]
[なら良かった]
[これからどうするんだヨォ?]
[俺はちょっと痛すぎるから、もう動けない]
[まぁ今のすごい音と範囲だし誰か気づくと思うヨォ]
[そうだと良いけど]
[ルミナスさん!無事ですか?!]
[ほら来たヨォ]
[これは怪我をしていますね、今すぐ治します]
ルミスさんは俺の腹に手を当てると一瞬で傷をなおした
[ありがとうございます]
[いやいや、これくらいのこと当たり前さ、まさか君が爆裂魔法を使ったのかい?しかも高威力な]
[そうみたいなんですが、自分でもなんでできたかわからなくて]
[そうか……]
[あの他のみんなは?]
[時期に来るさ]
俺はなんであれできたんだろう?
やっぱり俺は天才だったとか?
いや実際天才ではあるのか、周りがおかしいだけで
[ルミナス!大丈夫だった?]
[うん、全然大丈夫]
[あとはアリッシュだけか?]
[もういるぞ]
[うわぉびっくりした]
この人怖いわ
ずっとフードしててふんわり怪しい人だし
[なんだその変な反応、ほら早く次の階層に行くぞ]
あれ?
あの騎士がボスじゃないの?
もしかしてただの中ボスだっのかあいつ
[さて、やはりありますか、第二階層、もしかしたら3も考えられますね、うーん、素晴らしいダンジョンだ…]
ルミスがボソボソと喋っている
この人ダンジョン好きすぎだろ
[階段あったぞ]
マジであるんですか…
まぁ今の俺強いしいけるっしょ
おっ早速でて
[オラァ!!]
瞬殺…だと…
でもまた出て
[えい]
あの魔法使う隙すらないんだけど
これが格の違いかぁ
はぁ……
[えい]
[はぁ!!]
楽しそうだなあの2人
[うん?なんだこれ?]
[これは!?!?剣じゃないですか!?やりましたね!アリッシュさん!]
[おぉ、そうか……我は別にいらないからだれか持っていけ]
[ルミナスさん、いりますか?]
[あ〜じゃあ貰っておきます]
[よし、ルミナス受け取れ]
[ありがとうございます]
なんとなくで剣を受け取ったけど
重いぞ、これ
剣使ったことないから、扱えるだろうか
そもそもこの剣振れるのか?
[ちょっと魔物に試してみて良い?]
[どうぞどうぞ]
[ぐごああぁが]
猿に似てるくせに
キモい鳴き声のやつだ
ふっ…この剣のサビにしてくれる
[うおおぉ]
剣を振るとダンジョンを破壊しながら魔物を真っ二つにした
[うん…これは、やばいタイプの剣ですね]
やっぱり、そうですよね
うん
[ねぇルミナス私もその剣使ってみたい!]
[はい、壊すなよ]
[大丈夫大丈夫!前みたいに、踏む訳じゃないし]
ユリに剣を渡すと剣はカキンと音を立てて、折れる
[あ…]
…………コイツさぁ
[さ、さぁ!先を急ごうよ!!]
[誤魔化そうとしても無理ですからね]
[おの………本当に何で????]
[呪いですかね?]
[でも今まで剣持った時に折れたりなんかしなかったんだよ]
[まぁ折れてしまったものはしょうがありません、この剣は私が、預かりますよ]
[はい、迷惑かけてごめんなさい]
[いえいえ、謝ることではありません、不慮の事故と言うものです]
うんうん
しょうがないよ
悲しいけど
[お主が預かると言ったが我にその剣を譲ってくれないか?]
[全然良いですよ]
[ありがと、お主ら、後で面白いのが見れるぞ]
変なことすんなよ
マジで、フリじゃないからな
魔物を倒しながらダンジョンの奥にどんどん進んでいく、そして広い場所に出た
多分、ボスがいる部屋だな
[あれは……ドラゴン…]
カッケー!!!!!!!!!
初めて見た
レットドラゴンかな?
えぐい!!!!!!!
[えい]
おい、一瞬で殺そうとするな
[やっぱり、無理か、魔力が足りない]
ふぅ、良かった死ななくて
いや、死んだ方が良いよ?!
少し落ち着いた方がいいな
[我にまかせろ!]
アリッシュが折れた剣をさらに折る
そしてそれをドラゴンに投げる
剣はドラゴンに刺さりはしたがダメージはあまりない
ドラゴンが俺達の存在に気づく
あの魔王もどき、余計なことしやがった
ほぼ意味無いじゃねぇか
[きますよ、皆さん私の後ろに]
ドラゴンが炎を吐き出す
それにルミスは同じく炎で対抗する
[このドラゴンは私1人で倒します。
なので皆さんは出来る限り死なないでくださいね]
いや、何言ってんだ
流石のルミスさんでも無理でしょ
[いや、我もやる]
[私1人で倒します]
[でも]
[私1人で倒します]
圧よ
[わ、わかった、任せる]
[ありがとうございます]
炎が止む
瞬間ルミスが飛び出す




