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つながらない物語  作者: 半信半疑
19/31

19 wブレイカー

 腐る耳のダンス、一人で仕舞い。

 余計なジュースは器の端切れに血を流す。

 すれすれの闇芝居に涙したピエロの笑い声。

 耳ざわりな拍手の偽善に着手した辣腕に止めを刺される。

 抜き足差し足忍びの雨ざらし。午後は天気模様です。


「オセアニアじゃあ常識なんだよ!」


 爺様のいう事には、百年先でも大丈夫。青色のまきび氏に足をとられた。

 半分の月が割れて、中から出てきたのは油田の放出。

 近年まれに見る好青年は、しかし、漉く水の魔力に溺れた。

 性癖とはかくも恐ろしきものだったのか。

 どうでもよいことだと断言した鷲頭の男は、自身の右手を恋人に認定した。


「さすがに自分は偽れぬ」


 可愛いもつくれる。


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