21/27
21「トイレこそ至極2」
旅には、大きく分けて、車組と歩き組
さらにそれを分けると、テント組か寝袋組と言うことにある
テントは書いて字のごとくだが
寝袋とは、それもまあ、ご想像の通り
寝袋のみで、泊まる人たちのことだ
彼らに聞いてみたところ
テントとは違い、寝袋の上にさらにシュラフカバーと言う、防寒防水の物をかけそれで、夜をしのぐのであるが、彼らが泊まる場所は、ほとんど、テントと同じであり、違いは、テントがあるかないかなのだ
正直、テントのありがたみは、雨風と言うよりも
自分は、人の目線から守られると言う感じと
簡易ではあるが、多少、家のような落ち着きが得られることだろう
しかし、彼らのすごさは、寒い夜は、トイレにも、泊まれるという事だ、何でも、段ボールを、下に引き
その上に、簡易クッションを、引き眠るという
中々快適だそうだ
それはそうだろうと、自分は思う
においさえ気にしなければ、テントよりよほど暖かいだろう、それに、最近汚いトイレという物を
あまり見かけないし、案外、それはそれでいいのかもしれないと、カバンの重みを、感じながら思うのである




