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ブサイク得点王だった俺、最強スペックでサッカー人生やり直し〜今度こそ美女も世界一もすべてを奪い取る〜  作者: クズ吉(くずよし)
2015シーズン編

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145/146

第145話 親善試合VSイタリア part1

 2015年3月 イタリア


 ドイツ代表戦から中5日でイタリア代表戦の日がやってきた。


 ドイツ代表を日本代表が撃破したニュースは、欧州主要メディアを見る限り結構大きく報じられている。


 スペイン紙なんかはあの伝説のサッカーアニメが大好きなようで、「日本の16歳、3発のタイガーショットでドイツを粉砕」なんて見出しを打っていた。


 俺のシュートはあそこまで派手じゃないが、自分の名前が見出しになるのは悪くない気分だ。


 ドイツ紙は「屈辱の敗戦、日本の16歳に沈む」と自国代表を厳しく批判し、イタリア紙は「次は我々の番だ」とドイツに対する皮肉と自国代表への警告を紙面に載せていた。


 ちなみに俺はイタリア語は分からないので、中園選手に電子版のイタリア紙を読んでもらった。


 さて俺は今トリノの白黒ユニフォームでお馴染み、ユビラントFCのホームスタジアムに来ている。


 もちろんイタリア代表と親善試合をするためだ。


 イタリア代表は2015年3月時点の世界フットボールランキングで10位の国だ。


 欧州選手権2012では準優勝、2013コンフェデレーションズカップで3位と中々好成績を残してたものの、2014W杯ではグループステージ敗退。


 前世では2014W杯を皮切りにしばらくW杯本大会に出場出来ない時期が続いた。


 そんなイタリア代表だが日本代表はまだ勝利したことがない。


 直近の対戦は2013コンフェデレーションズカップ。


 乱打戦で負けたのだが、金田選手がくるっと回ってシュートを打ったのがカッコよくて印象的な試合だ。


 そういえばイタリア代表は海で遊んでたせいでコンディションが悪かったとかいう、嘘か本当か分からない話もあったな。


 それはさておきイタリア代表とガチンコ試合をやれるのは貴重だ。


 当分は世界の舞台で当たる機会も少ないだろうからな。


 今日のスタメンはワクワクするラインナップとなっている。


 イタリア代表の注目選手を見ていこう。


 背番号1GKジャムヌイディ・ブッホム


 ユビラントFCの絶対的守護神。世界最高のGKの1人だ。


 背番号13CBアヌボネア・ラロッチア


 青黒ユニフォームでお馴染み中園選手も所属しているモンディアーレミラノのキャプテンだ。


 背番号19CBレコハウド・ボルッティ


 ユビラントFCの守備の司令塔だ。


 背番号3CBジョムド・キウェッチーニ


 ユビラントFCの守備職人だ。


 いずれの選手も高身長で鉄壁の守りを誇る。


 イタリアの堅守を象徴する4選手だ。


 俺は今からこの守備陣と戦うのか…


 怖くもあり、楽しみでもあるな。


 日本代表のメンバーはドイツ戦と変わらず。


 GK背番号1神山悦人(かみやまえつと) (ベルギー)


 右SB背番号21澤田権六(さわだごんろく) (ドイツ)


 右CB背番号6望岡茉祐(もちおかまひろ) (東京)


 左CB背番号22米谷真羽(よねやまう) (イングランド)


 左SB背番号5中園由一(なかぞのゆいち) (イタリア)


 DMF背番号17羽賀田勝(はがたまさる) (ドイツ)


 右IH背番号16柳下誉(やぎしたほまれ) (ドイツ)


 左IH背番号10金田修斗(かなだしゅうと) (ドイツ) 


 右WG背番号4星野謙一(ほしのけんいち) (イタリア)


 左WG背番号9大杉修人(おおすぎしゅうと) (ドイツ)


 CF背番号19クラウチ大雅(たいが) (名古屋)

 

 さぁそろそろ試合が始まる。


 スタジアムには多くの観客が詰めかけ、イタリアのホームの雰囲気を作っている。


 ドイツに続き、イタリアも撃破だ!


 カテナチオ?そんなもんぶっ壊してやる!


 行くぞ日本代表!


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