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ブサイク得点王だった俺、最強スペックでサッカー人生やり直し〜今度こそ美女も世界一もすべてを奪い取る〜  作者: クズ吉(くずよし)
2014シーズン編

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116/126

第116話 Nリーグ最終節VS浦和ロートpart2

 ピーッ!


 試合開始の笛が鳴る。


 Nリーグ第34節浦和ロートVS名古屋アハト


 KICK OFF!


 名古屋ボールで始まる。



 ・・・・・・・



 前半5分頃


 名古屋の攻撃。


 右サイドにいる右WGの俺からオーバーラップした右SB八木にスルーパス!


 八木はトラップしたあとにクロス!


 と見せかけて切り返した!


 俺に再びボールを戻す!


 ボンッ!


 俺はそのボールをダイレクトシュート!


 



 ドンッ!


 このシュートは浦和4番CB名護に阻まれる!


 クリアされたボールは8番右シャドー垣内に渡る。


 垣内は16番ボランチ赤井にパスして、赤井は14番右WB雛山にパス!   

 

 浦和のカウンターだ!


 雛山は長い距離をドリブルで進む!  

 

 そして斜めの動きで右サイド深くに侵入した8番垣内にスルーパス! 


 垣内のクロス!  


 ボンッ!   





       

    


 

 ズドンッ!


 30番CF國雲のヘディングシュート!


 

          







 ガシッ!


 これは名古屋GK長嶋の正面だ。



 ・・・・・・・



 前半15分頃


 浦和の攻撃。


 30番CF國雲のポストプレーから左サイドの7番左シャドー畝森にパスする!


 畝森のカットインシュート!


 ボンッ!












 パシッ! 


 名古屋GK長嶋が横っ跳びでシュートを弾く!


 浦和ボールのコーナーキックに移行する。


 キッカーは8番垣内だ。正確なパスセンスを持ち合わせている。


 ボンッ!


 8番垣内からクロスボールが供給される!










 ドンッ!


 名古屋CFケリーがヘディングでペナルティーエリア外にボールを弾き出す。

 

 その先には右IH八尾が待っている!


 八尾はハーフウェイライン辺りで待っていた俺の前のスペースにパスを送る!


 俺に相対するのは浦和3番の左WB瓜生田だ!


 俺は前のスペースに走り込み、トラップを大きくして瓜生田を抜き去る!


 ぐいっ!


 が後ろからユニフォームを引っ張られたので、静止して主審に大げさにアピールする。


 ピッ!


 主審が笛を鳴らし瓜生田にイエローカードを提示する。

 

 まだ早い時間で1枚目のイエローカード。


 チャンスは潰されてしまったが、それが後にジャブのように効いてくるはずだ。


 この調子で行こう!



 ・・・・・・・


 前半35分頃


 左サイドハーフウェイライン辺りでスローインの場面。


 左SB堀井がボールを投げる!


 左IH立木がボールをトラップした。


 そして左WG成田を走らせるパス!


 これは少し大きい!


 浦和46番CB持永が成田よりも先にボールにたどり着いてクリア!


 しかもこのクリアボールは30番CF國雲にしっかり繋がる!


 國雲から7番左シャドー畝森にヘディングパス!


 畝森から16番右ボランチ赤井、22番左ボランチ安瀬、3番左WB瓜生田へと順々にボールが渡る!


 左サイドの瓜生田のドリブルに俺は警戒する!


 瓜生田のカットインから…5番左CB舞子がオーバーラップしてボールを貰う! 


 浦和お得意の波状攻撃だ!


 舞子のアーリークロス!


 ボンッ!










 ズドンッ!


 飛び込んだのは30番CF國雲!ヘディングシュートを放つ!




 パサッ!


 シュートは名古屋GK長嶋が手の届かないゴール左隅へと吸い込まれた。


 GOAL!


 浦和1-0名古屋


 ウオオオオ! ワアアアア! イエェェェーイ!


 スタジアムが歓喜に沸く!大迫力の声援だ!


 浦和の選手達は喜びのゴールパフォーマンスを行っている。


 名古屋の選手達は項垂れてしまっている。


 「まだ1点です!俺達今季ここから何度もひっくり返してきたはず!切り替えましょう!」


 俺はチームメイトを鼓舞する。


 「まだ優勝へ望みはある!絶対勝つんだ!」


 高尾キャプテンも喝を入れる。


 しかし試合再開後、前半のうちに俺達は追いつくことはできなかった。


 このまま終われば優勝は浦和。


 俺たちに残された時間は、あと45分だけだ。

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