表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

じーーっと見る見少女と、見える男 ~学園一の美少女が俺のイマジナリーフレンドを空想と知らずに張り合い始める件~


 俺、望月蒼(あお)には、普通の人には見えないものが見える。

『蒼お兄ちゃん、お帰りなさい!』『またモヤシ丼なの、蒼ちゃん?』

 そんな風にド貧乏な俺を見守る彼女たちは、家族を失ったトラウマによって作り出された空想上の人間、いわゆるイマジナリーフレンドだ。このせいで俺は普通の生活を送れなくなり、公園で寝泊まりする事も多くなった。

 そしていつの間にか公園の不審者としてマークされていたらしく、とある揉め事に顔を出したせいで、近所に住む学園一の美少女、雛白結(ひなしろゆい)に通報されかける。

 その翌日から、雛白は俺をじーーっと見て監視し始めた。
 更に暫くすると、今度は俺の空想上の姉妹達と張り合い始めた。
 二人が実在しないとは知らずに……。

「望月さん、私も皆さんと一緒にお手伝いさせて下さい」(じー)
「ご、ご遠慮します」(疑われてる)

 これは、そんな見少女と見える男が焦れながら歩み寄っていく物語。

※2020年7月4日完結しました。後日談を更新中です。
※内容はややしっとりとしたお話です。
※徐々に甘くなりますので、お気軽にお楽しみください。
02 じーーっと見られ始める
2020/05/27 19:08
03 見少女に捕まる
2020/05/28 00:08
04 見ていた理由
2020/05/28 10:08
05 見えない世界の住人
2020/05/28 12:08
06 順位表も見られる
2020/05/28 17:08
08 見たことのある事件現場
2020/05/28 22:08
09 見たことの無い豪邸
2020/05/29 10:20
10 優しさの先に見えたもの
2020/05/29 21:08
17 見違えたテストの結果
2020/05/31 21:08
23 噂の少女を見に来る人々
2020/06/04 12:32
26 俺が見てきたもの
2020/06/06 12:08
27 私が見てきたもの
2020/06/07 10:20
29 目覚めて見聞きした現実
2020/06/08 10:21
35 雛白家の母が見た風景
2020/06/14 10:08
54 夢見心地の生活へ
2020/07/02 20:31
55 母と娘の間に見えたもの
2020/07/03 21:17
56話 陽だまりの見少女
2020/07/04 18:24
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ