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エピローグ

「お、来た来た」


 アリュビオンのターミナルにて、こちらに向かって駆けてくるシューマとカエデの姿をナギサは捉えた。隣に立つシイナが2人に向かって小さく手を振る。

 ナギサが義理の姉であるシイナと和解した翌日。「今日は自分の友達も含めた4人でANOで遊ぼう」ということになった。

 「今日は姉ちゃん連れてくる」という連絡を貰ったカエデとシューマは驚いたが、その姉の名前を聞いた瞬間、「えっ!?シイナって名前はまさか!?」と更に驚愕した。


「お待たせ~。って、本当にナギサ君とシイナちゃんって姉弟だったんだ」

「この前の対戦時に"シイナ"という名前を聞いた時はまさかとは思ったが。やっぱり前にナギサが話していた義理の姉だったんだな」


 鳴海姉弟と合流したカエデとシューマが言った。シイナは「この人、私が友達の姉とうっすら気付いていながらあんな失礼な態度とってたの……?」と思ったが口には出さないで置いた。


「え?お前お姉ちゃんと戦ったの?」

「ああ。完勝だったがな」

「あはは……。勉強になりました」


 小さく笑うシイナ。


「さて、せっかく4人揃ったんだし、まずはどこで何して遊ぼうか」


 ナギサが言った。カエデとシューマはフフン、とそれを聞いて得意げに笑う。


「デーヴァマスターが4人揃ったなら……これだろう?」

「2対2のチーム戦だよ!」

『っしゃぁー!負けませんわよー!ソウハさんはこの前のリベンジですわ!』

『この前は一緒に戦ったが、今日は敵ってわけだ。負けないぜ、ストレンジア嬢?」


 2人が腰のホルダーから己のアクロスギアを取り出す。ギアの画面に映るシャルディとアーメスは闘志を燃やしていた。もう準備は万端のようだ。


「なるほどね。望むところだ」

『さて、今日もガンバっていきましょうか、ナギサ君』

「よ、よろしくお願いします!」

『ふふっ、そんなに緊張すること無いよマスター。気楽に楽しんでいこう』


 それに答えるようにナギサとシイナも己のギアを取り出す。

 

 ――いつも傍らにいる、自分に応えてくれる相棒。隣には綺麗な義姉。向かいには賑やかな友達。

 ――ああ、楽しいなぁ。毎日が……凄く楽しい。


 ナギサの口から自然と笑みが零れる。


『ナギサ君?』


 ソウハは己の主人の微かな笑い声が聞こえたのか、ナギサに問いかける。

 ナギサはもう一度小さく笑いながら「なんでもないよ」と答えた。


 さぁ、始めよう。最高に楽しくて熱い戦いを。

 自分の相棒こそが最強だと証明するための戦いを。


「――イグニッション!!」


 

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。まだまだ回収出来ていない伏線や活躍のかの字も無いキャラクターなどいましたがこれにて完結となります。


簡単なプロットは作成してから書いていたはずなのですが、書きたいことをとりあえず片っ端から詰め込んでいった結果、早々にプロットが破綻してしまい、自分が何を書いているのか分からなくなってきたといいますか……。とにかく続きを書くことが難しくなった感じです。

あまりにも力不足かつ自分勝手で反省しております。初めて執筆中の文字数が10万字を超えた時は「書くの楽しー!」と思ったりもしたのですが……。


作品の設定や伏線などは練り直しているのでいずれ改訂版のような形で本作を書き直すかもしれません。もし本作と似たようなタイトルの作品を見かけたら、また読んでいただけると幸いです。


以上でみっともない言い訳と独り言終了です。改めて、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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