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アイビス!  作者: フユルト
第四章 集う者達と紅城
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転校生

チラッと確認したら星4つもつけてもらってたのでモチベ少し上昇したからちょっと更新。


…星…ありがとう…

「お前ら、早く席につ…」


「「うぃーす」」


「…お前ら、俺の言葉遮ったから後で生徒指導室」


「「へぁっ!?」」


いつもの光景ながら、ヒイナこと、秀奈(ヒイナ)は(馬鹿だな〜)と思いながら机に突っ伏している。


ネイルこと、爪葉(そうは)は頬杖をついて窓の外をぼんやりと眺めていた。


そこまではいつもの事だったのだが…


「え〜…突然だが、今日はこのクラスに2名の転校生が来る事になった」


「先生、転校生って女の子ですか!?」


必死に喰らいつく井ノ阪に対して冷めた視線がいくつか向けられるが、当の本人は気付いていない。


「あぁ、女の子だな…だが、お前じゃ絶対に釣り合わないから辞めとけ」


「ぐへぇ…」


井ノ阪はこの世の全てに絶望したような顔をして、へたり込む。


「(;・∀・)あの、もう入っていいですか?」


「おぉ、悪いな、馬鹿が一人はしゃいでて…」


扉を開けて入ってきたのは、あまり見かけない白黒髪に左側を三編みにしている少女と、金髪の背の高い女性が入ってきた。


「どうも、黒嶺黒江(くろみねくろえ)です♪」


「…金剛雷花(こんごうらいか)だ…よ、よろしゅっ…」


(噛んだな)


(噛んだね…)


(噛みましたね…)


「も、もうやだ帰りゅ…」


「待って、まだ挽回(ばんかい)できるから…この変な空気のまま私を一人残していかないでっ」



赤面して恥ずかしさのあまり帰ろうとする雷花を、黒江は必死に引き止めていた。





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