表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
胞子系終末短編集  作者: 胞子観測者
PR
20/20

学者と弟5 貸出し期限の消失

学者と弟子 5


返却期限は気にされなくて

良いですよ。

読んで貰うのが一番ですから。


と谷の司書の責任者らしき人物の言葉に、顔を輝かせた師は飛び上がらんばかりであった。


他の司書たちも異存がないのか、にこにこ笑って頷いてるのを見て、私一人

が取り残されたような気分になったのは言うまでもない。


「こんなに沢山、研究室にだって入りませんよ!?貴方授業の為の書籍だってあるんですから!」


思わず強い口調になったが、師は肩をすくめて、耳を押さえるフリをする。


それなら、と

半ば悪魔の囁きのように、谷の責任者が提案した。


本館の空き会議室に預かってもらいましょう、

と。


師は荷馬車の準備に駆け出してしまった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ