015 第十四話 高校で噂の双子
大和は時風のある隠しドックを出て、すぐに時間の憩に戻った
一緒に持って帰った永光は模造刀を貰ったと春見に話して誤魔化した
その後に、時風の事を話そうとしたが止めておいた、時風が見つかって解体
でもされてしまったらと思うととても話せなった、大和はこの事は自分だけの秘密にする事にした
その日はそんな一日だった・・・
次の日、学校にて・・・
大和はクラスで友達と談笑していた
友達1
「それより聞いたか?今噂になってる事」?
友達2
「ん?何か噂になってたか」?
友達1
「あれ?知らないのか」?
大和
「俺は知らないなぁ・・・何が噂になってるんだ」?
友達1
「なんだ大和も知らないのか・・・今年入った1年生の二人組みが凄いって噂だよ」
大和
「双子」?
大和が頭に?マークを浮かべて首を傾げた
友達2
「あぁ!あの矢野陸海空警備会社の社長の一人娘と一人息子か」!?
友達1
「そうそう、その双子が今凄いって噂になってるんだ」
大和
「矢野陸海空警備会社って言えば・・・警備会社の中ではトップで、政府からも支援を受けているって警備会社だったな、その警備会社の社長の双子の子の何処が凄いって噂になっているんだ」?
友達1
「お前は何も知らないのか・・・」
友達1は呆れた顔をした
友達1
「まず双子の上の方から話すぜ、矢野陸海空警備会社の一人娘、名前は矢野シナノって名前なんだが、彼女は大和撫子って言葉が似合う位の容姿でな成績優秀らしいんだが・・・入っている部活が以外って事で噂になっているらしいんだ」
大和
「入っている部活が以外?どんな部活だ」?
友達1
「それがさぁ・・・あの伝説の千葉香織がいた射撃部らしいぜ」
友達2
「あのチハタンがいた射撃部に」!?
友達1
「そうそう、しかも入ってすぐに拳銃で10点ゾーンをフルマークしたらしいぜ」
大和
「それは以外だな・・・それで、下の方は」?
友達1
「双子の下の方、矢野ヒュウガだったけ?・・・これが大和と同等かそれ以上の運動神経の持ち主なんだよ、すでに運動部全てからスカウトが来たらしいぜ、だけど本人が入った部活は文化部で、これがまた以外だって事らしい」
大和
「どの部活に入ったんだ」?
友達1
「うちの学校での情報と小説冊子をだすあの新聞文化部らしいぜ」
友達2
「えっ?あの報道の鬼と呼ばれてる綾波綾香が所属して、期待の小説作家の卵って呼ばれている扶桑加奈江が所属しているあの新聞文化部にか」!?
大和
「また以外な事だな・・・その二人は入る部活を間違えたんじゃないか」?
友達1
「だから噂になっているんだよ」
大和達が話していると・・・
キーン!コーン!カーン!コーン!キーン!コーン!カーン!コーン!
下校のチャイムがなった
友達1
「終わった終わった・・・大和、ちょっと付き合ってくれねぇか」?
友達2
「何?お前ゲイだったの」?
友達1
「違うわ!!!少しだけついて来てくれって事だよ」!!!
大和
「わりぃ、ちょっと用事があるからパス」
友達1
「そんな事言わないでさぁ、5分だけ!なっ」?
帰ろうとする大和を友達1が引き止めた
大和
「う~ん・・・5分だけだぞ・・・」
友達1
「やりぃっ!それじゃ、早速行くか」
数分後、高校の裏山にて・・・
大和の通っている高校には裏山があり、一部の部活がこの裏山で部活活動をしているのだ
大和
「おい、何処まで行くんだよ」
友達1
「さっき話した矢野シナノがいる裏山の射撃場だよ」
友達2
「お前の話からしてすっごい美人なんだろうな・・・俺も顔を拝まないと帰れないぜ」
大和
「お前らなぁ・・・」
友達1
「おっ、付いたぞ」
友達1が止まると、目の前には広い射撃場が出て来た
ターンッ!ターンッ!ターンッ!
タタタタタタタタタタタタタタタ!!!
射撃場からは色々な銃声が聞こえていた
友達2
「すげぇ・・・」
友達1
「国防大学校へ進学する奴の為に射撃訓練を導入したらしいからな、でも10点フルマークは今間デ10人しか出てないらしいぜ」
大和
「へぇ・・・あっ、信矢」
大和が射撃場を見渡していると信矢を見付けた
友達1
「あいつ射撃部だったのか・・・」
友達2
「まっ、お手を拝見しようか・・・」
大和達が信矢の射撃を息を潜めて見つめていた
ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!
信矢が腰のホルスターから素早くモーゼルC96を抜き、的目掛けて撃った、結果は・・・
大和
「じゅっ・・・10点フルマークだと」!?
的の10点ゾーンに10発全て命中していた
友達1
「あ、あいつ・・・そんなに銃の腕良かったのか」!?
友達2
「すげぇ・・・」
大和
「信矢の事案外見くびってたな・・・ん」?
信矢の横にとても先端が少し反り返ってる長いライフルを持った少女が立った、容姿はまだ幼そうな顔をしており、黒い長髪がとても目立つ少女であった
友達2
「ん?信矢の横にいるのは誰だ」?
友達1
「さぁ・・・今年入った1年じゃねぇか」?
大和
「にしても長い銃だな・・・」
少女の持つ銃は少女の身長を軽く越す程の長さであった
友達2
「見た目だけだと銃の長さは250センチって所か」?
大和
「2メートル超えてるのかよ」!?
友達1
「2メートル超えの銃を使う1年生・・・」?
友達2
「おっ、構えたぞ」
少女は銃を構えた、ゆっくりと呼吸を整えて照準を的の10点ゾーンに合わせた
友達1
「・・・思い出した」!!!
ターンッ!!!
友達1が突然大声を出したと同時に少女が銃を撃った、当たった所は10点ゾーンのほぼど真ん中であった
大和
「な、何だよ急に」!?
友達1
「あの一年生・・・あいつが噂になってる矢野陸海空警備会社社長の一人娘・・・」
??
「矢野シナノですけど・・・何か」?
大和・友達1・友達2
「「「っ」」」!!!???
少女は大和達の前に立ってニッコリ笑った
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