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転生魔王の異世界改革記  作者: マサキ
6/11

装備

テツと説教されたその翌日俺たち四人はドワーフ達に呼ばれていた

「俺達の装備?」

グレンが聞き返す

「そうだ、これからの戦いに今の装備じゃ戦えねぇだろ魔王様に至っては装備をなんも付けてねぇ、全裸なんだから」

公衆の面前で全裸発言はやめてほしい

それに改めて気づいたのかフレイヤは顔を真っ赤にしている

「ま、まあ、装備の新調は嬉しい頼むぞ」

「まかしとけ!」

最初はグレンだった腕や胸など寸法を測ったりグレンの希望を聞いている次にフレイヤ

その次にテツとみんな即決で決めていく

だが

「さて魔王様どういう装備がいいですかい?」

どういう装備?、そう聞かれても今まで戦闘経験なんて皆無だった俺に要望を聞かれても

正直解らないというのが本心だ

「どういう装備がいいだろうか?」

「それを俺らに聞くんですかい?」

それもそうか

フレイヤ達に向くと

「自分が使いやすいのがおすすめだと思います」

「使い慣れたものを使うのがいいと思います」

「自分に合ったものが一番だと思います」

上からグレンフレイヤテツの順に発言するが

三人ともほぼ同じことしか言わねぇ!

「そ、そうか」

さてどうしたものか

やっぱり今までの戦い方から拳を主体にすべきか?

いや、待てよ、これからを考えると剣、二刀流なんかにすべきでは?

うん、そっちのほうがいい、俺も二刀流好きだし好きだからこそ極められるかもしれないし

うん正直二刀流で戦いたいっていうだけ二刀流かっこいいって発想だけただそれだけ

うん、ロマンだよ、ロマン大切

俺は自分を正当化し

「俺は二刀流で戦いたいのだが」

「二刀流!、いいですね!、了解しましたぜ魔王様!」

ロマンで選んでしまったまあ、これから練習して極めればいいか

さて装備ができるまで周りを見てみるか

周りは廃墟とは思えぬほど発展しているたった二日それでこの廃墟は一気に街に変貌した

少しずつ防壁も築かれ家畜や農業も始まっている

これが様々な種族が手を取り合っているからこそできる街づくりなのだろう

何故勇者たちを操っている奴は人間以外を魔物なんて言ったんだ?

世界を滅ぼす為?、それとも他の何かでもあったのか?

「そういえばフレイヤ?」

「はい?何でしょう?」

「なんであいつらはエクストロイを撃たないんだ?」

「それはエクストロイが膨大な魔力を必要とするため最低でも二週間の期間が必要なんです」

「なるほどだからか」

疑問が解決した

続けてフレイヤと話でもするか

「フレイヤ、差し支えなければ聞きたいが、お前は、その、この国に家族いるか?」

フレイヤはきょとんとした後

「私の家族はエルフの里がある違う国にいるので心配しないでください・・・グレンの事ですか」

「ああ、」

俺はグレンを見るグレンはドワーフと何かを話している

「俺はグレンに父親をこの国を両方を救おうと言ったが父親の洗脳を解くその方法すらも

まだ糸口すら見つけていない、」

つい弱気になる何故かフレイヤの前では魔王のキャラが作れなくなる

「ふふ、魔王様、急がなくても大丈夫ですよまだ私たちはスタート地点に立ったばかりです

焦らずゆっくり行けばいいんです私もグレンもみんながお手伝いします」

フレイヤは意外と考え方がすごいな

「フレイヤ、さすがだな」

「当たり前です、私はエルフですよ?、今は六十歳ですよ」

ろくじゅう?、つまり

「つまりフレイヤはバ「エルフは長命なんです」

先読みされただと!?

「魔王様?」

あれ?笑顔が怖い、これはなんだかデジャブを感じる

「女性に年を言わせてしかも女性に行ってはいけないことを言うなんて

駄目ですよ?」

「い、いや年はフレイヤが勝手に」

フレイヤが笑顔の無言でこちらを見る

テツといいフレイヤといいなんで笑顔が怖いんだ

「魔王様!、ちょっとよろしいですか?」

「グッジョブ!」

俺はフレイヤに聞こえない声で喜び

「フレイヤ、グレンに呼ばれたから行く、それではな」

俺はフレイヤの返答も待たずにグレンのほうに向かっていった

フレイヤに睨まれた気がするが気にしなかった

だがフレイヤの前で弱気になってしまう理由もわかった

年上という存在に甘えてしまうのだろう

俺も魔王として気を引き締めなければ


グレンのそばに行くそばにはドワーフとグレンが服などを持っている

「もしやその服は」

「はい、さすがに何も着ていないのはまずいと言う事で急ごしらえですが」

そういうと俺に服を渡してきた

よく見るとローブのように見える

「当初はちゃんとした服にしようと思ったんですけど魔王様の体に合う服を作るのがまだ難しいので

すみませんがこれでガマンしてください」

「いや気にするなむしろ服はこれでいいくらいだ」

作ってくれただけでもありがたいんだ

「早速着て見ていいか?」

「はい!、是非着てみてください」

改めてローブを見るよくよく詳しく見ると尻尾穴と翼穴が開いている

尻尾を通したり翼を出すときに少し手間取ったがようやく着れた

ほぼ黒で作られたローブは俺の体にぴったりで大きすぎず小さすぎず

肌触りも心地いい

「うん、着心地も最高だ」

ドワーフ達が安堵の表情を浮かべる

「それは急ごしらえですが、エルフと一緒に新しい装備を作ってますので楽しみにしてくださいね」

「ほうエルフと共同で作っているのかそれは楽しみだな」

ゾクッっと俺の背筋が急に冷えてくる

「な、なんだ急に背筋が」

嫌な予感が

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