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第6章 ひとりひとりの、小さな旅立ち


 ネイビーが旅に出てから、半年と少しが過ぎた。駅舎の改札を抜けると、今年も小ぶりな七夕飾りが迎えてくれる。ハナミズキの街路を歩けば、〈Patina〉の濃紺の扉が、以前と変わらず右手に見えてくる。

顔を近づけると、ドアプレートだけが新しくなっていた。

  営業日は、月・火・木・金の週4日。開店時間は、19時からに変更されている。ある週末、扉を開けて入ると、カウンターの中には、アッちゃんがちょこんと立っている。月・火曜日はリョウコさん、木・金曜日はアッちゃんが、店を手伝うことになったのだ。


 ネイビーはアッちゃんに相談するとき、こう言った。ここのカウンター仕事は、放課後の部室の、母性あるマネージャーみたいなもんだ。

――あたしは、いいお母さんになりたいんだけど。まずは、ここの仲間のママになってみた。なにより〈Patina〉は、私が自分を考え直すためのマザープレイスだ。

彼女の左胸には、小さな手書きのネームプレートが付いている……〈見習い〉。


 リョウコさんは店の手伝いを快諾すると共に、ネイビーに相談を持ちかけた。

——お店、手伝うわ。実は一度やってみたかったの。ところでネイビー。わたし、ここの大テーブルの空間が、ずっと気になっていて。週に2日ぐらい、昼間の時間を貸してもらえないかしら。

彼女は大テーブルで、ちくちくの会(和洋裁の得意なひとが、サークルのような場をひらき、服や布製の玩具、タペストリーなどをつくる)をはじめた。

――すごく裁縫の達者なおばあちゃんがいるの。このひとの技やセンスは、地域のみんなで引き継ぐべきだと思っていて。みんなのそばにも、近所の無形文化財みたいなひとがいるでしょ。ほかにも、おみこしの保存管理とか、地元のお宝探検家とか。そういうのって、会議室みたいなところじゃあ、勉強会みたいで、もうひとつ、味がでないのよ。




 シュウトくんとアッちゃんは、たびたび棟梁のいる北陸へ出向くようになった。たまにYOさんもつき合ってくれる。先週、若いテクノロジストは木の見立てを、ベテランの工務店主はノコギリの刃の目立てを、それぞれ熱心に質問した。

――僕、こんな世界があるなんて、まるで知らなかった。人間の手は、もうひとつの頭脳じゃないか。若い衆さんたちは、木を丹念に触って、手が考えているみたいだ。アッちゃんさん、サイバーフィジカル *1の未来は、こういう場所にヒントが眠っているのかも。

 しばらくこっちに合宿させてもらってもいいかな。考えてみれば、僕の仕事は、ネットにつながりさえすれば、場所を選ばない。


YOさんは道具の扱いだけでなく、こまごま、さまざま、感動していた。

――おいおい、こっちの焼き魚定食680円は、サバじゃなくて太刀魚だぜ。レベル、めちゃ高いぞ。




 ネイビーは、旅に出てから半年で3度、店に顔を見せた。いつもの紺色のオープンシャツを着ていたが、自分は客だからと言って、スツールに座った。

 一度目は、タエさんに「なんでもいいから照り焼きが食べたい」とメッセージが入り、夕方の賄い時間からひとりで現れた。

 日本に帰って食べたくなるもの、おれは寿司や天ぷらじゃなくてさ。こういうタレものか、あとはなぜか、海老ドリアなんだ。

 二度目は、全国にネットワークを持つ信州の養蜂家と、ナノマシンを研究する東京の大学教員が一緒だった。世界中でハチ類が激減している。果実など花の受粉が危ない。数千万匹規模の受粉媒体装置が……そんな話をしていた。

 三度目は、カナダから帰ったネイビーと共に、漆黒の髪と大きな瞳の女性がやって来た。北米拠点の、包容力がありそうなナジャーとタエさんは、3秒で意気投合した。

 ナジャーはその後、タエさんに、私たちに共通する精霊のお守りですと手紙をつけて、伝統工芸の仮面を贈った。クマくん席の、後ろの壁に仮面を掛けると、大きな体躯の男は、小さく肩をすぼめてつぶやいた。

「……なにかを、感じます」

アッちゃんは店にくると、二礼二拍手一礼で仮面を拝んでいる。




 カナダ・モントリオール郊外で、ネイビーは満天の星の下、焚火を囲みながら、先住民の古老と若手の政治家や企業家が、まるで神話のように、民主主義について話し合うのを聴いた。

 かつてイロコイの祖先は、6つの部族が連邦をつくり、郷土を自治していた。アメリカ合衆国を建国したジョージ・ワシントンやトマス・ジェファーソンらは、若者からお年寄りまでが平等な発言権を持つ、イロコイのガバナンスを研究したと言われている。


 ネイビーはほかに、ポルトガル・アレンテージョの拠点にも半月ほど滞在した。農場型のお籠り音楽スタジオを持つナジャーは、石造りの巨大な穀物蔵を改造したレコーディング・ブースで、マーシャル製の小ぶりなアンプに腰掛け、シド・バレットがふらっと来て置いていったというギターを爪弾きながら、古びたソファーに寝そべるネイビーに語った。

「世の中で、人間や社会について最も深く考えている職業はなんだろう。おれはミュージシャンが、そのひとつだと思う」

「ここでは、いいアイデアや人間哲学がいっぱい生まれるんだろう」

「ホメロスみたいな歌詞を書くヤツもいるからな。まぁ、仕事の半分はケンカの仲裁だ。ここに来るアーティストは、本気なんだよ」

上顎の前歯が2本抜けた口を開けて、ポルトガルのナジャーが笑った。


 奄美、奥能登・珠洲、高知・室戸、信州・伊那谷など、ネイビーが訪れた日本の地域のひとびとは、ウェルビーイングや利他主義といった生き方を、当たり前のように営んでいた。


 室戸の小さな集落で古民家オーベルジュを営む夫婦は、元神奈川県在住。夫は電機会社の営業職、妻は食品会社の研究員として働いていた。彼らは移住先の古民家を自らリノベーションして、地元の多様な生産家とのネットワークを粘り強く築き、オーベルジュと料理教室をはじめた。

 料理教室では、地元食材の新たな料理を生産者に試食してもらう一方、地元のお年寄りたちからも郷土の調理法を教えていただいた。数年後、近所のひとたちと働ける、オリジナル加工食品の工房を設立。ジンジャーシロップなどの製品は、移住者仲間が構築したオンラインショップで販売している。いまでは日本のみならず、世界各地にもファンを持つ。


 夫は、先日の線状降水帯で壊れた工房の雨どいを修理しながら言った。

――地球はやさしくありません。田舎は不便なところも、多々あります。でも、ビジネスは起こせます。大それたことでなければ、チャンスは見つけやすいかもしれない。日常の中に、価値ある課題もヒントも、むき出しで転がっていますから。いまから思えば、都会の仕事は、なんだか抽象的だったかな。

 政治や地元の権力者が絡むと、少し厄介らしいです。地域にもよるでしょうけど。あとは、仲間と先生ですね。都会から自分の好きなことだけ持ち込んでも、浮いてしまいます。ここでは、後期高齢者が先生です。

 ただ、能美さん。伝統的で豊かな暮らしを身体で知っているお年寄りが、もうみんな90歳過ぎてきて。暮らしや仕事の師匠が減りはじめているんです。僕らはまだまだ、この土地のエコシステムを教え抜かれていないのに。




 ネイビーの行く先々で、働き学ぶことは、毎日の暮らしを中核に、離れることなく連環していた。

――おれたちは、どんな働く意義を感じて、どんなライフスタイルに近づこうとすれば良いのか、じっくり考えることを、メディアや組織に肩代わりしてもらい過ぎていたのかもしれない。

 旅によって視座を変えると、大組織のサラリーマンが特殊な工業用品のように思えた。これまで150年、ホワイトカラーという種族が繁栄したように、次の50年も同様であろうとは、想像できなかった。


 最上さんも、月に1度ほどのペースでやってくるようになった。常連とは反対側のカウンターの端にすわり、ときどきYOさんあたりの常連に声をかけられながら、たいていは本を読んでいる。

タエさん説によると、3ヵ月に1席ずつ、すわる場所が常連側に近づいてきているらしい。

彼はときおり、こわいオッチャンのゼミにも顔を出し、学生のディスカッションに、じっと耳を傾けているそうだ。


 クマくんは、会社初の兼業社員になった。新しい〈職業〉を持ってきたのは、ジョージだ。

 彼のクライアントが新社屋に移転する際、ライブラリーを開設することになった。社員が〈知〉で交流する場づくりの一環だった。通り一遍のビジネスハウツー本ばかりが並ぶような書架ではなく、多様な教養に接する蔵書をつくりたい。しかし、どんな知が発想を啓発するヒントとなるのか、範囲は広大だ。小規模なスペースに公共図書館の十進分類法をそのまま持ち込んでも、集積の視点がぼやける。彼らは、従来のライブラリー常識とは異なる知の編集力を必要としていた。

 ジョージがクマくんにポロリと話したら、彼はこともなげに分類表を送ってきた。


①「宇宙/地球」を想う    ②「文明」を展望する

③「グローバリズム」の潮流  ④「日本」のとらえ方

⑤「生存/環境」と向き合う  ⑥「社会/地域」を豊かにする

⑦「文化」「物語」のチカラ  ⑧「からだ」と「こころ」

⑨「技術/産業」が導く未来  ⑩「経済」「地政」の潮目を読む

⑪「経営」「働き方」革新の芽 ⑫「学び」「創造性」をひろげる


 また、蔵書を累積的に増やしていくには、司書さんとは別に、選書のディレクターが必要だった。ジョージはクライアントと相談し、クマくんに手伝ってもらえないかと打診した。


 ところで、彼の勤める鉄道会社もまた、時代の激動するなか、働き方や学び方を試行錯誤している。クマくんに請われた仕事について、質のいい事例になると考えた会社は、兼業を認めた。

 この件を最終判断した役員が、つぶやいた……ウチの会社にも、本棚、あっていいよな。

 知の捕食者・クマくんは、自分の道を拓きはじめている。



 アッちゃんのいる、週末の〈Patina〉に戻る。

 今夜もカウンターの右隅には、クマくん。となりにKeiさん、角をまたいでジョージがいて、近所の若夫婦が奥に並ぶ。

 おつまみ三品は、枝豆の冷製スープ、小鮎の南蛮漬け、新鮮なグリーンライチ。タエさんが、スープのつくり方を若夫婦に教えている。青い枝豆は、使い勝手がとてもいいのよ。


 ジョージがKeiさんに、セールスというわけでもなく、ライブラリーのあるコミュニケーション・スペースづくりを勧めていた。人財開発リーダーが、誠実に耳を傾ける。

「みんな、本を読むのかな? AIの要約に頼るような気がする。良いかどうかは、別だけど」

「クライアントの会長さんが、読まないのなら、本のほうから近づけようって言いました。それに、出社した日に、会社の個人机でリモートデイと同じように、ひとり作業をしているのは、おかしいって」

Keiさんは、いつものようにビールグラスを空けながら、仲間たちの仕事をイメージしようとしている。

「どんなライブラリーなの? うまく想像が湧かない」

「腰ぐらいの高さの本棚が、ぐるっと丸く、コミュニケーション・スペースを囲んでいるんです。図書館の、子ども向けのお話し会スペースみたいな」

「そういう工夫なのか。話し合う場所の雰囲気って、ほんとうは大事だよなぁ」

 Keiさんの会社の創造的人財育成は、春先からリ・スタートを切っていた。和田さんをはじめ、彼も石橋さんも全国のエリア拠点へ、仲間に対面で意志を伝えようと飛び回っている。

 ただ、いつも通りの会議室で、テーブルを並べ替えただけで〈さあ、ざっくばらんに話しましょう〉と言っても、そうカンタンにひとの心がほぐれて開くわけでもない。

「リョウコさんが、ここの大テーブルに目をつけたの、よくわかるよ。しかし、全国のエリアごとにライブラリー・スペースをつくるわけにもいかないしなぁ」

Keiさんたちのプログラムは、地域ごとに開催する仕様になっていた。

 天吊りモニターでシェアハウスのニュースを見ていたアッちゃんが、ふと、つぶやく。

「会社が本を買い揃えるだけじゃなくて、みんなが読んだ本を持ちだし合ったら、どうかしら? ジョージくんの言うみたいに、なにが仕事のヒントになるか、わからない。絵本かもしれないよ。あたしは、ひとがどんな本をアイデアのネタ元にしているのか、そこも興味があるわ」

クマくんが、スマホからゆっくり顔を上げた。

「気づきの交換所か……」

「それ、ウチの部門でちょっとやってみようかな。私の上司や後輩が、どんな本を読んで、どの言葉に線を引っ張っているのか、ちょっと気になる。それに私の家は、本の置き場に困っている」

「クマさん、そういうの、ありですか?」

「……登録システムを考えてみる」




 扉の開く音が聞こえた。

 ロマンスグレーの髪、カーキ色のリネン・ジャケットを羽織った男性が、慣れた動きで若夫婦のとなりにすわる。

「何年ぶりかなぁ……あなたがアッちゃんですね。私は、紀野といいます」

タエさんが厨房から顔を出し、笑顔をひろげて紀野さんにお辞儀をした。

お久しぶりです。

紀野さんも、手を挙げて応える。タエさん、ぜんぜん変わらないね。

かつての常連らしい男性が、酒棚を眺めてアッちゃんにオーダーする。

「私はいつも、C.C.ソーダ *2なんですけど、いいですか?」

「もちろんです。どうぞよろしくお願いします」

アッちゃんが、ゆっくりとクマくんに近づいてささやく。シーシーソーダって、なんだ?

検索マスターは、すでに探し当てていた。


Keiさんは、思い出す。そういえばネイビーが、みんなと話の合いそうな、むかしの常連にも声をかけておくよと言っていたっけ。クマくんとアッちゃんのやり取りを隠すかのように、Keiさんは〈Patina〉のレジェンドに、ゆっくりと頭を下げた。




 14時25分:成田発JAL8200便が、陽炎の揺れる大地を離陸した。

 ネイビーはこれから、メキシコシティ経由でコスタリカ・サンホセへ向かう。サンホセからさらに北へクルマを三時間ほど走らせ、世界遺産グアナカステ保全地域で活動するナジャー夫婦と、半月過ごす。

 その後は、彼らと一緒にロサンゼルス経由でタヒチへ行く。

 モーレア島のナジャーは、さらにネイビーと福岡・糸島へ同行する予定だ。新しい同僚たちは、それぞれの地を訪れ合い、お互いの信頼関係を育んでいる。

 日本では、参加生に自身の経験を混ぜ合わせてくれる、各地の事業家とも親交を深めた。

10月からは、水曜夜の〈Patina〉で、月2回のテストプログラムがはじまる。


 旅する男は、トランジットを含めて30時間以上になる移動に備え、空港ラウンジのシャワー室で紺のルームウェアに着替えていた。


 ボーイング787が、直線的な上昇から、大きな旋回に入る。

 機体が傾き、左肩の先にある窓の景色が、夏の陽を浴びる海だけになった。未来への期待を誘うブルーオーシャン。ただし、その輝く水表を突き破ってディープに潜れば、そこには豊饒なネイビーブルーの世界がひろがっているはずだ。

 眼を閉じると、瞼の裏は濃紺の色感になった。そのなかに、〈Patina〉の仲間たちが次々とダイブしてくる。タエさん、吉岡兄弟、リョウコさん、アッちゃん、ジョージにシュウト、最上さんや清野のオッチャン……最後に大きなクマくんが飛び込んできて、視界が揺れた。

 ネイビーは眼尻の笑い皺を深くして、唇の動きだけでつぶやいた。




……あと、頼んます。




2023年9月 了






本文 注釈


*1 サイバーフィジカル 

実世界フィジカルとサイバー空間をIT技術によって結びつけること


*2 C.C.ソーダ 

ライ麦やとうもろこしを使ったブレンデッド・ウィスキー、カナディアンクラブのハイボール


主な参考資料


第一章 知覚センサー、機能不全

『生活世界の構造』

アルフレッド・シュッツ、トーマス・ルックマン著 ちくま学芸文庫

『アルフレッド・シュッツ——他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」』 ヘルムート・R・ワーグナー著 明石書店

『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』

エドムント・フッサール著 中公文庫

『知覚の現象学』M.メルロ=ポンティ著 法政大学出版局

『メルロ=ポンティ読本』松葉祥一・本郷均・廣瀬浩司編 法政大学出版局

『組織の限界』ケネス・J・アロー著 ちくま学芸文庫

『ゾーンマネジメント 破壊的変化の中で生き残る策と手順』

ジェフリー・ムーア著 日経BP社

『人材版伊藤レポート2.0』(経済産業省HP)https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220513001/20220513001.html

『稲盛経営まとめ読み』日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJE31AL40R30C22A8000000/

『AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方』伊藤穣一著 SBクリエイティブ

『リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考』小林祐児著 光文社新書

フィンランド Masterclass of Happiness https://ideasforgood.jp/2023/04/05/masterclass-of-happiness/


第二章 すぐそばにある、知の分断

『中空構造日本の深層』河合隼雄著 中公文庫

『私たちはどこまで資本主義に従うのか 市場経済には「第3の柱」が必要である』ヘンリー・ミンツバーグ著 ダイヤモンド社

『第三の支柱 コミュニティ再生の経済学』

ラグラム・ラジャン著 みすず書房

デュアルユース

https://www.jstage.jst.go.jp/article/peq/55/3/55_6/_pdf/-char/ja

エージェントAI

https://wired.jp/article/chatgpt-prompts-auto-gpt/

量子コンピューター

https://www.technologyreview.jp/s/292074/current-status-of-social-implementation-of-quantum-computing/

プロンプトエンジニア https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00791/00002/?n_cid=nbpnxr_mled_mainlink

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-31/RSB6Z3T1UM0Y01

AIによる差別 https://ainow.ai/2020/02/17/183256/


第三章 さようなら、ホモ・エコノミクス

『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』

堂目卓生著 中公新書

『ケインズとハイエク 貨幣と市場への問い』

松原隆一郎著 講談社現代新書

『人間の経済1——市場社会の虚構性——』

カール・ポランニー著 岩波現代選書

『人間の経済2——交易・貨幣および市場の出現——』

カール・ポランニー著 岩波現代選書

『現代に生きるカール・ポランニー「大転換」の思想と理論』

ギャレス・デイル著 大月書店

『グローバリズムという妄想』

ジョン・グレイ著 日本経済新聞出版

『世界に分断と対立を撒き散らす経済の罠』

ジョセフ・E・スティグリッツ著 徳間書店

『経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来』

宮台真司×野田智義著 光文社

『人はなぜ「自由」から逃走するのか エーリヒ・フロムとともに考える』 仲正昌樹著 KKベストセラーズ

『はじめての経済思想史 アダム・スミスから現代まで』

中村隆之著 講談社現代新書

『資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言』

中谷巌著 集英社文庫

『ブレークスルー・マネジメント』司馬正次著 東洋経済新報社

『ホモ・デウス上・下 テクノロジーとサピエンスの未来』

ユヴァル・ノア・ハラリ著 河出書房新社

『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』デヴィッド・グレーバー著 以文社

ホモ・エコノミクス

https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=3429

米、GMに人工呼吸器製造を命令 https://jp.reuters.com/article/idJP2020032801001528

ビジネスラウンドテーブル/ステークホルダー資本主義 https://dhbr.diamond.jp/articles/-/6147

DAO

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00518/113000006/

Death Lab http://deathlab.org/constellation-park/


第四章 過去にひそむ未来

『ヴェブレン』宇野弘文著 岩間書店

『ヴェブレンとその時代 いかに生き、いかに思索したか』

稲上毅著 新曜社

『暗黙知の次元』マイケル・ポランニー著 ちくま学芸文庫

『桂離宮』(宮内省HP)https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/katsura/index.html

『日本美術全集 13 宗達・光琳と桂離宮』小学館

『桂離宮 修学院離宮』京都新聞出版センター

『京の職人衆が語る桂離宮』笠井一子著 草思社

『木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』西岡常一著 小学館文庫

『宮大工西岡常一の遺言』山崎佑次著 彰国社

力触感センサー https://www.tel.co.jp/museum/magazine/manufacture/131125_topics_07/index.html

3D点群測量 https://tengun.jp/aboutpoint

ブレイン・コンピューター・インターフェース  https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/wellness/h_vol15/

物理演算エンジン https://school.dhw.co.jp/course/cgvfx/contents/w_physicsengine.html


第五章 プルーラル・カントリー(多元の国)

『ニュースクール——20世紀アメリカのしなやかな反骨者たち』

紀平英作著 岩波書店

『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』

佐々木実著 講談社

『ジョン・デューイ——民主主義と教育の哲学』

上野正道著 岩波新書

『小さきものの近代Ⅰ』 渡辺京二著 弦書房

『江戸問答』 田中優子・松岡正剛著 岩波新書

『日本問答』 田中優子・松岡正剛著 岩波新書

『歴史の読み解き方 江戸期日本の危機管理に学ぶ』

磯田道史著 朝日新書

『代表的日本人』 内村鑑三著 岩波文庫

『民主主義とは何か』 宇野重規著 講談社現代新書

『米国でも実は「株主第一主義の修正」進む納得事情』 https://toyokeizai.net/articles/-/682926


第六章 ひとりひとりの、小さな旅立ち

『先住民は今』 https://americancenterjapan.com/wp/wp-content/uploads/2015/11/wwwf-ejournals-people.pdf

サイバーフィジカル https://www.hitachi.co.jp/rd/glossary/jp_sa/saibaafizikaru.html

養蜂の危機 https://www.businessinsider.jp/post-196538  https://shinshu328.wixsite.com/shinshumitubachi

イロコイ族居留地 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF


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