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しあわせの在り処
※投稿日 2020年 12月06日の作品の改稿版です。
わたしの幸福はどこにあるのだろう…
どっちの世界で逢えるのが幸福かな
なにも希望が見えないとどうしたらいいのかわからなくなる
この世界がすぐに棲めなくなるようなことはないだろうけど
日に日に感じてる
狭まってくのが
ひしひしと感じてる
自分の居場所がなくなってくのが
いっそ世界が終わってしまえばいいのになんて思うこともある
そしたら楽になれるかな、なんて
この思いも言葉も声もだれのこころにも残らないなら
最期まで描いてもすぐに忘れ去られるだけ
描くことを否定されたら存在意義がわからなくなる
それだけが生き甲斐だったのに…
ぜんぶ諦めて飛び立ったら別の世界に行けるだろう
だけどそこになにがあっても
なにもなくても
リセットしてやり直すことはできない
逢えるか逢えないかも運次第
そんな賭けみたいなことする勇気 わたしにはない
臆病者だから
リミットが先に訪れるのはどっちかな
世界
それとも
だれか
まだまだやりたいことがたくさんある人ほど先に消えてゆく
安全神話は夢物語
何が起こるかわからないのが人生だとあの日知った
絶望の果てに抱いたのは
思考の転換
事実は小説よりも奇で
その先に「希望」を描き
今も尚描き続ける「奇跡」
何が起こるかわからないのが人生
この世界でその「奇跡」を
目撃したい




