§097 風呂
台所で待っているとヴィーが元気よく帰って来た。
「ただいまなさい!」
いつもどこか変な感じだが、勉強中なのだから仕方あるまい。
竜人語の時は砕けた口調で、生意気そうに聞こえるので
大体どの言語で言っているか判断できるようになって来た。
「ヴィーちゃんありがとう」
「ちゃんと、いいほうのかった」
「おっ偉いな、ヴィー。ちゃんと買って来れるじゃないか」
「にへへ・・・」
ヴィーはしっかりと注文を付ければ、高い方のパンを買って来れた。
自分が使いに出した時は、
丸いパンの買い方しか教えてなかったのだから仕方無いか。
それ以外の用意は既にできていたので、
いつも通りナズが2口サイズに切り分け、夕食となった。
食卓を囲みながら、風呂の話を切り出す。
「今日は風呂に入る」
「かしこまりました」
「ええっ?もしかして・・・あのお部屋はお風呂だったのですか?」
「風呂なんて貴族様のお屋敷にしかないと思ってたんですが、
・・・そうですか。あれがお風呂ですか」
「そもそも、お前たちはあれを何だと思っていたのだ?」
「ええと、ご主人様はあのお部屋を作られた時に、
染め物をなさるのだと・・・」
「大工は勝手にそう勘違いをしたようだが、自分からは何も言ってないぞ」
「そっそうでしたっ」
「大体、自分が服屋をやるように見えるか?」
「ご主人様は商人だと思っておりましたので・・・」
うーん、まあ確かに?そういえばそうだったな。
だが、商人はだいぶ前に卒業している。
戻る予定はないよ?弱いし。
「俺は盗賊を監禁しておく部屋かとばかり・・・」
「何故そうなる・・・」
「以前あの部屋に、盗賊の男とヴィーを捕えていましたので。
ユウキ様は騎士だと仰っておられましたし・・・」
「ああ、確かに言ったな。空き部屋だったから2人を突っ込んだな」
それにしたって扉にカギは付けていないし、
風呂桶では牢に浅すぎるだろう?
そうだとしても、ジャーブには軟禁部屋と言う認識だったのか。
生活用具は一切置いてないし、そうとも受け取れなくはない。
「ジャーブもあの桶は気になっていただろう?」
「トイレにしては大きいかなって思いました・・・」
トイレにするつもりはないぞ。
風呂でオシッコするやつは追放だ、追放。
「あれは風呂なのだから、トイレにされたら困る」
「す、すみません!以前ヴィーを閉じ込めた時に、
トイレに行きたそうだったので、あのタライでさせました・・・」
な・・・何だってーーーーー!!†
こ、こ、この、バカ犬!!†
いい加減にしろ!
スカポンタン!
・・・。
そういえば、事前に一度水を貯めて流したからセーフか。
言っていなかった自分も悪かったと思うが、
勝手にトイレとして使わせたジャーブもジャーブだ。
「ギャッ」
チョップをお見舞いして赦した。
「それ以外に、何かあそこで流したり捨てたりしていないだろうな?」
「は、はい・・・トイレに使用させたのは1度きりです・・・」
「ヴィー、あの部屋はトイレではなく体を洗う所だ。次は許さないぞ」
「えっ・・・えっ!?・・・だって兄ちゃんがそこでやれって・・・」
あの時は意思疎通もできなかったし、
トイレを貸した時点で逃げられる可能性もあった。
仕方無いにせよ、報告はしろよ。
それで、何に使うか聞いて来たと言うのが顛末か。
じゃあ、あの時遮って悪かったな。
「先に自分たちが入るから、ジャーブは最後に入ってくれ」
「ええっ?俺も入って良いんですか?」
風呂に憧れるのは日本人の自分だけかな?
こちらの世界の一般人はそもそも入らないし、
全身が濡れるのは嫌だと言う人もいるだろう。
強制は良くないな。
申し訳無いが、ナズとアナには拒否権が無い。
「別に入りたくないなら、今まで通り手拭いで体を拭いてくれればいい」
「やっ、入ります、入りたいです!入らせて下さい!」
最初からそう言えよ、良いって言ってるんだから。
我が家に仕える者なら、汚いままでいて欲しくないしな。
「ヴィーは今日だけ一緒に入ろう、入り方を知らないだろう?」
「えっ・・・アタイも何かするのか?」
「んーと、あの部屋でお前を洗う」
「洗うって・・・服みたいにゴシゴシ?」
「まあそんな所だな」
「えっヤだよ、・・・痛そうだし」
「痛くないぞ、ふわふわで気持ちいいからきっと気に入ると思う」
「???」
「食器を片付けたら着替えをもってタライの部屋に来い」
「あ・・・あい」
多分今のは竜人族の言葉だから、他の皆には解らないだろう。
何度も説明する必要があって面倒だなあ。
早くブラヒム語を覚えてくれ、ヴィー。
「ヴィーには説明したんだが、
入る際には着替えと下着を持って来てくれ。
手拭いも各自1枚ずつな」
そうだ、バスタオルを買っていなかった。
手拭いでは拭き切れないかもしれないが、今日は仕方あるまい。
明日纏めて買って来よう。
人数分のバスタオルと、垢すり用の布。
自分が地球から持ってきた普通のタオルは
生地こそ最適だが小さい。
この世界でいくつか買った手拭いは、
タオルと同じ大きさで使い勝手は更に悪い。
食器を片付けて洗うナズとヴィーを置いて、
自分とアナは先に部屋から着替えとタオルを用意して風呂に入った。
あ、石鹸だ石鹸。
納屋の棚に放置してあった石鹸の固まりを見ると、
クリーム色になっており、しっかりと硬化していた。
木枠を外して、デュランダルで豆腐のように切った。
綺麗な立方体には切れなかったが、
手のひら位の固まりが16個作成できた。
十分では?
「ご主人様、それは?」
「ああ、石鹸だ。以前作ったやつだな、上手くできたと思う」
「これがご主人様のお作りになった石鹸ですか・・・」
「台所に1つ必要だと思うから、今ナズに渡してやってくれ。
洗い物が楽になるはずだ」
「かしこまりました」
残りの14個は棚に戻し、1つを持って風呂場へ向かう。
まだ温いままだったので、
追加のファイヤーボールを14発入れた結果、
やや熱い位の湯加減になった。
沈んでいたフライパンを拾い上げてグルグルとかき回す。
まさか人生において、フライパンで湯もみするとは思わなかった。
「お待たせしました・・・」
ナズが片付けを終わらせてやって来たようだ。
ちゃんと着替えと手拭いを持っているな、よしよし。
ヴィーは?
「ヴィーちゃんは着替えを取りに行かせてます」
「そうか、言葉は少し解るようになったか?」
「そのようです。着替えを持って来てといっただけで理解しました」
うんうん。
少しだけでも意思の疎通ができるようになっていて安心した。
もう少し普通に会話できるようになったらいろいろ助かるな。
「き、来たよ。ご主人サマ」
「ああ、じゃあそこのカンテラに火をつけてくれ。もうそろそろ暗い」
「あい」
──ボァッ!
風呂の部屋がカンテラに照らされて、
薄暗かった部屋に暖かな光が加わる。
ヴィーは裸になる事を多少恥じらっている感じではあった。
仕方無い、年頃なのだし。
しかし人生初の風呂なのだし、
入り方を説明しないとどうにもならない。
今回限りだ、許せ。
ナズとアナは今更だ。
ナズがどぎまぎしていたのは初日だけだった。
それは少し残念でもある。
すぐに一線を越えてしまったのだし、今更と言う事かも知れない。
「じゃあ、みんな服とタオルをそっちに置いてくれ。濡れると困るからな」
新しい服を部屋の隅に纏めて置いた。
上がった後で着る服を入れる籠も欲しくなった。
実際に使ってみないと何が必要なのか判らないものである。
服を脱いで洗濯用のタライに纏めて入れ、
腰に手拭いを巻いて下半身を隠す。
全員それに倣った。
別に真似する必要は無いのだが・・・。
「ご主人様、緊張致します・・・」
「体を洗ってから入るからな、もうしばらく待て」
「かしこまりました」
「コレ、入っても良いのか?」
「まだだ、体を洗ってからだ」
「ふーん」
お湯を桶にとってヴィーにゆっくり掛けてやる。
「うわっ、ご主人サマやめっ・・・ふわぁー、あったかくて気持ちいいな」
「だろう?体を洗ったらゆっくり入れるからな」
この部屋内ならどこに水を流しても大丈夫だと、ウッツは言っていた。
床材はすこし隙間があって、簀の子のようになっている。
いい仕事ぶりだ、大工のウッツは。
そこそこに広い部屋だから、
更衣場と洗い場と湯舟がセットになっている状態だ。
扉を開けて丸見えも恥ずかしいし、衝立が欲しいなあ・・・。
やはり、利用してみるとアレもコレもだ。
地球と同じ感覚を求めるとついつい贅沢になってしまう。
慣れてしまうと身を滅ぼしかねない。
できる範囲で、にしておこう。
衝立は贅沢だ。
石鹸の使い方のデモストレーションとして3人に手本を見せる。
手拭いで包んでゴシゴシと擦ると泡立ち始め、
モコモコになった状態で、ヴィーの体を洗ってやった。
「く、くすぐったいな」
「我慢しろ、次からは自分でこうやって洗うんだぞ」
「・・・う、うん」
12歳と言う幼い体を前にどうなるかと思ったが、
ヴィーは普段からガキンチョのそれだし、
娘のようにも感じていたので自然に接する事ができた。
ナズとアナで既に経験済だった事も大きい。
心の余裕っちゅう奴だ。
竜人族の胸は大きい方なのだっけ?
よく覚えていないが、ベスタは相当大きかったようだ。
対してヴィーは歳相当と言うか、
12歳にしてはあるかな?といった具合だ。
淑やかで慎ましい合法ロリのナズには興奮したが、
実ロリのヴィーは・・・なんか別にいいや。
初回の印象がスリだったし、口調からもまったく萌え要素が無い。
それよりヴィーの体が想像以上に汚くてドン引きした。
数年分の垢と言うか汚れと言うか、
ヴィーの体は擦るたびにボロボロと垢が取れた。
ついでに言うと皮脂で汚れすぎると、石鹸の泡が消えるのだ。
あの生活ぶりだと湯を用意するのも厳しかったのだろう。
とは言うものの、多分自分も例に漏れずその状態だ。
石鹸で体を洗うのはもう3週間ぶりくらいでは無いのか?
アナやナズには手拭いで流して貰ってはいたが、
やはり石鹸でないと洗った気がしない。
3回同じ場所を洗ったところで、
ヴィーの体から泡が消えなくなった。
「いいぞ、綺麗になったから先に入って来い」
「ホントか?やったあ!」
──ドッパーーン!
ヴィーは風呂桶目指して豪快にダイブした。
「ご主人サマ、あったかくて気持ちいいな!それに広い!」
いいねえ、子供は元気で。
「とまあこんな感じで、体を洗ってあの中に入る。じゃあ、アナ宜しく」
「は、はい。それでは失礼致します・・・。
あの、石鹸を扱うのは初めてですので、不手際があればお願いします」
ナズが暇そうなので、アナの背中を流すように指示をした。
「お加減は宜しいですか?」
「ああ、丁度良いな」
「アナさんはどうですか?もう少し弱めが良いですか?」
「いえ、そのくらい強めの方が気持ちいいですね」
ナズに洗われる事によりアナは加減を知った様子で、
だんだんと擦る強さのコツが掴めてきたようだ。
全身アナに洗って貰った後、今度はナズの背中を流してやった。
アナとナズは向き合ってお互いの体を流し合う。
・・・い、いいね!
心の中のグッドマークを連打した。
ウキウキして来た所でヴィーを見ると、
こちらをガン見していた。
こらっ、お子様には早いよ。
「ヴィ、ヴィー。風呂はどうだ?」
「えっ、ああ、うん。気持ちいい。ご主人サマは凄い!」
風呂から一杯湯を掬って石鹸を豪快に流し、
自分も湯船に入った。
ふぁぁぁぁぁ・・・。
生き返るぅ。
充実感と開放感。
異世界最初の風呂は、とても気持ちが良かった。
当初これを用意した時点では、
邪な気持ちがいっぱいであった。
しかし、ヴィーもいる手前はっちゃける訳にも行かないし、
何より風呂そのものが日本人である自分の心に突き刺さった。
癒しは大事だ。
ナズとアナも癒しではあるが、それは潤いだ。
そういったもの抜きに、心の底から洗われる風呂は偉大だった。
ナズとアナも洗い終わって、体を流し合った。
2人が湯舟に入って来たので4人だ。
「ふあっ・・・体が・・・何だかゾクゾクしますね」
「温かくて気持ちが良いですね。
まさか私がお風呂に入るとは、夢にも思っていませんでした」
アナの反応は尤もだ。
風呂と言う存在は知っていても遠い存在だ。
ナズは超金持ちに買われたらワンチャンあったかもしれない。
地球の感覚だとどういう感じなのだろう。
・・・札束風呂?
存在は知っているがやろうとも思わないし、そもそもやれっこない。
第一金の無駄だし、やった所で体が綺麗になる訳でもない。
うーん・・・地球は満たされている。
貧乏人ですら風呂くらい入るよ。
湯舟の中で泳ぎ回るヴィーと何度も撞かる。
この風呂は3人の大人と1人の子供で一杯だった。
いや詰めればまだ入るが、
広々足を投げ出せるのは3.5人で定員だ。
調子に乗って大ハーレムにしなくて良かった。
このゆったりした空間をゴチャゴチャにはしたくない。
ミチオ君の用意した風呂はもう少し水が入ったので、
これより1人か2人分広いのだろう。
湯を作ると言う意味では大変そうだ。
「ナズとアナはこっちへ」
「はい」「かしこまりました」
2人を横に侍らしての風呂。憧れのハーレム風呂だ。
若干1名、
暴れ廻るお邪魔虫が混じっているがそんなものは誤差だ。
2人を横に侍らせてしばらく堪能したが、
髪の毛を洗いたくなったので一旦湯舟から上がった。
石鹸で頭を捏ねる。
「あっ、私がやりますので」
そうだ、洗う役目はアナだった。
彼女の仕事を取り上げてはいけない。
アナは自分の手の中で石鹸を捏ねると、
泡立つ手で自分の頭を包んだ。
他人の指先が気持ちいい。
美容院でのシャンプーを思い出す。
「あまり泡立ちませんね・・・」
「もっとジャンジャン石鹸を使っていいぞ。
久しぶりに頭を洗うと、ちょっとでは足りない」
アナにしつこく石鹸で擦られて、髪の毛はアワアワになった。
目の前にたわわに実る果実があったが、
ヴィーがいる手前大人しくせざるを得ない。
この憂いは寝る前だ。
3回程お湯で流されてさっぱりとなった。
「ではナズを洗おうか、ナズは後でアナを洗ってやれ」
「えっあの、はい、宜しくお願いします」「かしこまりました」
ナズの髪は長いので大変かと思ったが、
そういえばナズはちょっと前に、
髪結いの店で洗って貰っていたのだった。
それほど皮脂は出ていないのか、
自然に泡立ちそして滑らかだった。
すべすべのナズの髪が気持ちいい。
しかし、ナズはドワーフ。
毛量が多いので何度も湯で流す必要があった。
これは銀貨4枚なのも解る気がする。
石鹸で擦るより湯の方が手間なのだ。
洗髪は洗い流すとかなりの湯を消費したので、
ウォーターウォール3回とファイヤーボール2回を使用して足し湯した。
「こうやってお湯を作っておられたのですか・・・」
「この湯舟一杯に溜めるのは、想像以上に大変だったな」
「申し訳ありません、私の髪のせいでお手数を取らせてしまって」
「ナズが綺麗になれば自分は嬉しい。これは自分のためでもあるのだ」
「あ、ありがとうございま・・・す?」
その後、ナズはアナの頭を洗った後、
ヴィーも呼んで彼女の頭も泡まみれにした。
ヴィーは目を開けてしまったらしく、
石鹸が目に滲みたのか悲鳴を上げていた。
何事も経験である。
4人で髪を洗い湯で流すと、かなりの量が減った気がした。
残るはジャーブだけだし、足りると言えば足りるだろう。
入り方・・・分かるかな?
一応説明した方が良いかな?
持ち寄った手拭いを絞りながら体を拭き、新しい服に着替えた。
全員いい香りだ。
オリーブオイルの牛乳石鹸なのだから体にも優しいだろう。
着替えが終わった所で、ヴィーにはジャーブを呼びに行かせた。
「兄ちゃん、おフロ、イイって」
「ありがとうヴィー。あっ、ユウキ様。お出になられたのでは?」
「ジャーブが入り方を知らないかと思ってな」
「そういえばそうですね。
入り方に作法があるとしたら、俺は何も知りません」
「作法は無いが、後から入る者に迷惑かけないように入って欲しい」
「後?」
「折角湯を貯めたのだから、明日もこれを使う。
なるべく湯を汚さないように、先に体を洗ってくれ」
「は、はい」
「中で体を擦ったり、おしっこをしないように」
「い、いえっ、それは流石に大丈夫です」
「手拭いと着替えを持って入って、
部屋の隅の濡れない場所に置いてくれ」
「はい」
「手拭いでこう・・・石鹸を包んで、
擦ると泡立つのでこれで体を洗う」
「石鹸を俺が使っても宜しいのですか?」
「石鹸で洗わないと湯が汚れるだろう?」
「は、はあ・・・」
「あとは髪の毛も石鹸で洗って良いからな」
「ええ?・・・あの、本当に宜しいのですか」
「宜しいも何も、みんなそうしたが。お前だけ汚いのは嫌だなあ」
「は、はい、分かりました!全身綺麗に致します!」
何だか外国人に銭湯の入り方をレクチャーするみたいになった。
文化の違いがあるのは仕方がない。
説明は大事だ。
「ああ、石鹸で体を洗った後は、湯をこの桶に汲んで体を流してくれ。
床が石鹸で汚れっぱなしでは困るので、
最後に入るジャーブは床を軽く流して綺麗にして置く事」
「分かりました、最後に掃除せよと言う事ですね」
「ああ、それじゃあゆっくり入ってくれ。気持ちいいぞ」
「ありがとうございますっ!」
明日の朝、水を求められて起こされても敵わないので、
水汲み用の桶を3つ並べて明日の分の水を出し、自室に戻った。
∽今日の戯言(2021/09/15)
風呂を入れる事だけで引っ張りました。
検証していく過程で、ミチオ君が風呂を淹れた苦労が
割とあっさり省略されていたからです。
実際に現在のユウキのLvで入れるとこの位・・・大変なんですよきっと。
「風呂を入れるには苦労をした」の一言で終わらせたくないです。
敵のダメージや体力、魔力の選定を表計算ソフトで調べました。
基礎STRとINTの査定でLvアップはこの位・・・
色々細かいステータスができ上がりました。
攻撃力や体力、魔物へのダメージ計測がふわっとした情報でなく、
数値化されたデータになったのは80話目位からです。
多分、原作者さんはそこまで細かく設定しておられないかもしれません。
冒険終盤になるにしたがって、ダメージはインフレするものだと思いますので、
序盤だけの整合性が取れればいいと思います。
結果としてでき上がったのが、この苦労話でした。
残念な事にハーレムでウキウキできる要素を取り入れる事ができません。
非常に歯がゆいですが、想像の中で楽しんで頂きたい所存です。
実は60話前後書いた時点ではがっつり18禁要素が入っていました。
それこそ、1話丸々そういうシーンだったりします。
しかし、18禁のカテゴリにチェックを入れると、
「小説家になろう」ではなく別の運営会社のサイトへの投稿になるようです。
掲載の許可をお願いしたのは「小説家になろう」のみでしたので、
他サイトでの掲載ができません。
そもそも、なろうから18禁要素へリンクを張る事も多分駄目だと思います。
この度はお蔵入りと言う事でお許し頂きたい次第です。
・異世界22日目(夜)
ナズ・アナ17日目、ジャーブ11日目、ヴィー5日目
エプロン完成まであと4日、家のフック取付まで1日




