§080 思惑
昼食の片付けもヴィーに任せて午後の狩りを再開した。
ナズが手際よく片付けをすれば15分も掛からないので、
ヴィーに代わって貰ったとしても大した時間短縮にはならない。
それでも、ただ何もせず待つと言う退屈感からは解放される。
1分1秒が惜しいと言う程でもないが、
早く行けばそれだけ多くの収益が得られるのは間違いない。
それよりも、午後のトラッサ9層は人が多くて魔物を探すのが困難だった。
こちらの方が問題である。
「ちょっとこれでは厳しいな、ボスの方はどうだ?アナ」
「ボス部屋付近にも大勢の人が列を成しているようです」
「じゃあ10層に行くか、そちらでもウサギは出るし」
「かしこまりました」
適当な場所から10階層への扉を開き、移動した。
「ジャーブ、ここの10階層は何だったっけ?」
「ニートアントですかね、毒があります」
そういえばそうだった。
オリーブオイルを集める時に散々出て来ていた。
我ながら阿呆らしい質問をしたものだ。
それにしても、蟻か。
倒しやすいが、毒は厄介だ。
以前荒野で戦ったニートアントは非アクティブだったが、
今回はそうはいかない。
11層で戦った時よりは沢山出て来るだろう。
体力だって兎よりはある。
「アナ、解っているとは思うが毒には注意だ。
特に通路の曲がり角は気を付けろ、怪しかったら必ず申告してくれ」
「かしこまりました、早速ですがすぐ傍に3匹いるようです」
ニートアントに毒があると言っても、
動きはスパイスパイダーのように飛び掛かってきたり壁を上ったりしない。
カサカサと這い廻るだけだ。
蜘蛛よりも背が高く、手よりも先に頭が出ているので攻撃は当てやすい。
ジャーブは剣のリーチがあるし、
アナは盾でその攻撃をシャットアウトできる。
ナズはそんな彼らの後ろからなので、そもそもが安全だ。
今回はニートアント3匹だったので、
後ろにスキル持ちが放置されるよう事は無くすんなりと討伐できた。
これが4匹だった場合は、浮動ターゲットに注意すべきだろう。
次に出てきた敵はニートアントが2匹、
スローラビットが1匹とニードルウッドだった。
ニードルウッドが一番手前にはいたが、
歩きが遅いのか、他の魔物に先を越され一番後方に回った。
ジャーブとアナはニートアントを相手取り、
自分は先にスローラビットを叩く。
魔物の後方から水球が飛んで来たが、所詮はニードルウッドだ。
ダメージは気にしなくてもいいだろう。
「きゃっ!」
ナズに当たってしまったようだが、アイテムボックスの詠唱をしだした。
一応念のためなのか結構痛かったのか、それは後で聞くとして、
まずは目の前のウサギを始末する。
1つ下の階層では7刀必要だったが、
この階層では一気に11刀に上がっていた。
ニートアントの方は叩き易いので、先程はさして気にならなかったが、
小さいウサギ相手に11回叩き斬るのは大変である。
4階層までは一撃だったので、そこから考えるとおよそ10倍。
6階層潜ってインフレ率10倍と考えても良いだろう。
いや、もっと深層階に行けば加速度的に増えて行くのかもしれない。
16階層に行った時点で何回で倒せるのかを確認すればはっきりする。
奥のニードルウッドへ行くためには、やはりニートアントが邪魔である。
以前にもこんな事があった気がするが、
その時進路をふさいでいたニードルウッドの根は、ただ邪魔なだけだった。
ニートアントの足はカチャカチャと動いて気持ち悪い。
巻き込まれたり踏まれたらダメージを受けそうなので、
絶対に倒してからの方が良い。
ジャーブの邪魔にならないように左側へ回り、
大ぶりをせずに突きでニートアントを始末した。
そこへニードルウッドの水魔法が飛んできた。
ほぼ顔面パンチ、痛いとかいう段階では無く完全に1発貰った感じだ。
なるほど、ナズが滋養丸を取り出したくなる訳だ。
痛みを身をもって知った事で、この階層の敵の攻撃力を知った。
この程度ならまだ全然耐えられるが、確かなダメージだった。
一階層下の水球はバケツの水程度だったのに。
敵の攻撃力も1.5倍程度になっているのだろう。
・・・ヴィーがいたら。
ヴィーが育って前衛を任せられるように成れば
ジャーブと2人で前を任せ、
アナと2人で切り込んで行けるかもしれない。
やはり彼女を育てて行くべきなのだろう。
ジョブだけでも取らせておいて後は語学の習得、
生活に慣れてきたら迷宮へ呼ぼう。
ニートアントを1匹葬った後は、
奥までの道が開通してニードルウッドに対面できた。
今更こいつから攻撃なんて食らわない。デクウッドだ。
「ナズ、水魔法が痛かったか?」
「そうですね、強く叩かれたような衝撃でした。
よく考えてみたら回復は必要なかったかもしれません」
「いや大丈夫だ。安全な方を取れ。ケチって大怪我した方が勿体無いぞ」
「はい」
「アイテムボックスを持つものは他にナズだけだ。
一番後ろにいるから、誰が攻撃を受けたのかも判るだろう。
回復薬を渡す判断も任せるぞ」
「はい」
「ナズが薬を渡して来たら、アナもジャーブも断らずに飲めよ?いいな?」
「「はい」」
安全面への訓戒を諭し、気を引き締めた。
この階層では、ミノはまず見かける事が無くなっていて、
敵の構成はニートアントとスローラビットが中心だった。
ニードル砲台には注意を払っていたが、
後列に回って出現する事も殆どなかった。
と言うより、4匹で魔物が登場する方が稀だった。
出現率と言うかそういった概念がこの世界にもあるのだろうか?
魔物の数が最大まで飽和するにはまだ低層過ぎるのかもしれない。
「ご主人様、そろそろお時間です」
「そうか、じゃあ3人はこのまま家に帰ってくれ」
「ユウキ様はどうされるのですか?」
「騎士団に行って報酬の回収と、パンを買う。あとは商館にも行く」
「ヴィーちゃんをお売りになるのでしょうか?」
ナズが心配そうに聞いて来た。
ナズは15歳未満の奴隷が売買できないと言う事を知らないのか?
うーん・・・商館で教育されてたはずなので、
その位は教えられていると思うんだが。
色々条理を捻じ曲げて何かしらを見せて来たので、
そういう裏技的な事ができると思われているのかもしれない。
流石にボーナススキルはそんな事まで可能な訳ではないぞ・・・。
「15歳未満の奴隷は取引できないぞ?」
「では、新しい奴隷をお求めになるのですか?」
「それも違う、ヴィーにブラヒム語を教育して貰いたいと思ってな。
お願いをしに行く」
「そうなのですか!ヴィーちゃんとお話しできると楽しくなりますね」
「あの子は竜人族です。
種族固有ジョブの竜騎士に成れれば私達はもっと強くなれますね」
「竜騎士?ですか?」
「ええと、竜騎士っていうのはスゲー強いジョブで、あっ──」
「きゃっ──」
ナズは全然解っていなさそうなので、
ここで長話されても面倒だったからゲートに押し込んだ。
「後は頼んだ、アナ」
「かしこまりました、説明しておきます」
自分は騎士団へ飛ぶ。
と言っても、いつものトラッサの旅亭の裏の大木だ。
そこから徒歩1分の騎士団の門をくぐり、兵舎の門番に申し出た。
「ユウキと言います。
先日ここで決闘を致しまして、その者の装備を頂きに上がりました」
「うん?じゃあちょっと確認をさせて貰うから腕を出せ」
しまった。
ここで言う本人確認イコール、インテリジェンスカードのチェックだ。
慌ててジョブ設定を付けて商人へ変更する。
「ユウキ=フジモト、商人!・・・ちょっと待ってろ」
いちいち確認のために叫ぶのは、この国ならではの仕来りか何かなのか?
ミチオ君が確認を受けた際には何も言われていなかったと思うのだが。
周りに聞かれたらこっぱずかしいじゃないか。
色魔の人とかどうすんだ。
──あの人色魔ですって・・・ヒソヒソ。
──ママー、あのおじちゃんの色魔ってなにー?
──しっ、目を合わせちゃいけません
自分の色魔に対する偏見が過ぎる。
だってそうだろ?
俺はヤリチンだぜって公言してるようなもんじゃないか。
誰それ氏、色魔!誠実です!
な訳あるかっ!
1人でボケツッコミしていたらルスラーンがやって来た。
「おお、ユウキか。ここで話すのも何だ、奥へ来い」
「は、はあ・・・では失礼します」
いや、なるべくなら話をして欲しく無いぞ・・・。
しかし、突き出した男が盗賊の嫌疑が掛かっていた以上、
事情聴取は必要なのだろう、仕方あるまい。
ルイジーナの騎士団には謁見室があって偉い人が座る席があったが、
ここトラッサにはそういった部屋は無く、
作戦会議室のような場所に案内された。
対面テーブルにお互いが座り、ルスラーンが話を切り出す。
「あの男、やはり盗賊団を仕切っていたドンだったようでな、
結局死刑が決まったのだが、面白い事を言っていたぞ」
「どういった事でしょう?」
「他に逃げた盗賊のボスがいるとか言っていたんだがな、
お前が倒したハリムの事だった」
「そうですか、ハリムはもう退治されてしまいましたからねえ」
「他人事のように言うな。
結局、お前があのアムルを仕切っていた盗賊団をすべて壊滅させたのだ」
「いやいや、結果的にですよ、元は向こうから売られた喧嘩でしたし」
「マリクから聞いたぞ、復讐するためにハメたと」
「ひぇぇ、あの口の軽い騎士殿めぇ・・・」
わざとチャラけてみた。
「はっはっは、この私に知られるのは解っていた上でだろう?」
「ええ、まあそうですね。
最後はルスラーン様に助けを頂こうかと思っておりましたが」
「結局私の出る幕が無かったのだがな。
そうそう、アムルの町長も感謝しておったぞ。
ほとぼりが冷めたら市場で店を出して欲しいとも聞いている」
「左様でございますか、では頃合いを見て」
あの町長、店を出す事には賛成だったようだ。
それもそうか。
あの街が発展する事は彼の使命でもあるし、
大事な市場が盛り上がる事は実績に繋がる。
実際に繁盛すればお互いWin-Winなのだ。
老後までの資金を貯めたら本当に商人になっても良いかも知れない。
地球での知識があって商材もあり、アイテムボックスと移動魔法がある。
トリアにいたゾスラではないが、計算ができる冒険者は打って付けなのだ。
冒険者は食いっ逸れないとは、こういう事にも起因するのだろう。
「それで、あの男が持っていた装備がこれだ」
ルスラーンは部屋の片隅に並んでいる装備セットを指さした。
・・・これヴィーに与えればそのまま使えるんじゃないか?
全部重装備で、他の誰にも使えなさそうだ。
買うと高いのだろうが、タダなら嬉しい。
「あの男は処刑されると聞きましたが、どのようになさるのでしょう?」
「うーん、それなんだが・・・、
多くの町民から恐れられているような悪徳な者なら公開処刑なのだが、
あいつは悪人を陰で操っているような奴だったので誰もその名を知らん。
ともなると牢屋で処刑か、迷宮送りか・・・」
「ルスラーン様、この国で一番古い迷宮はどこでしょうか?」
「うん?最深層に挑戦したいのか?
・・・うーんトリアの件もあるしなあ」
「いえいえ、私にはそこまで行くだけの力量はありませんが、
今後のためにも確認だけはしておいた方が宜しいのかと」
「それも一理ではあるな、ではここで処理して迷宮送りにするか」
「と言う事は、トラッサの迷宮が一番古いので?」
「古いかどうかは判らんが、
この辺りで一番深部まで解禁されている迷宮がここトラッサだ。
これまでに処刑された盗賊の多さや、
判定が容易であるかどうかも町に依って違う。
現在55層まで確認が取れているから、送るとしたら56層だ。
錬度の高い騎士と神官を手配して置くか。
・・・そうだ、お前も来るか?」
「ええっ、私はそこまでの実力はありませんよ」
「なあに、先陣を切って戦うのは我々騎士団だ。後衛だから楽だぞ」
「う~ん・・・」
ここで提案を受けて56層へ行って置けば、
最深層の56層へいつでも移動できるようになる。
一度や二度の確認では許可は下りないだろうから、
実際に56階層への探索許可が出るのはもっと先の話だろう。
都合良く死刑となる罪人がポンポンと出る訳でも無い。
大悪党なら公開処刑らしいし、
懸賞金が懸かっているような者ならカードも必要だろう。
解禁が進んでいないのは、迷宮送りにされる犯罪者自体が少ないのだ。
56階層の入り口の部屋では、
探索者たちが入って来ないように見張りの騎士たちが立っているだろうが、
こっそり中間部屋やボス部屋の前に飛べば、
そのボスが最終層のボスかどうかは自分達で判断できる。
仮に56層が最深層であるとしたら、すぐワープで帰れば良いのだ。
・・・その前にボス戦中に逃げられるかを低階層で確認してからだが。
そしてその階層を突破したら後は深層へは潜り放題となる。
場合に依ってはレアアイテムの独占状態になるかもしれない。
運悪く敵の出現構成が偏っている場合は、
この国ではお目に掛かれない魔物もいるはずだ。
一攫千金の匂いと期待が膨らんだ。
・・・迷宮の魔力に取り憑かれてしまったのかもしれない。
しかし、実際に行くのはもっとずっと先の話である。
金に目が眩んで今直ぐ行こうって話では無いのだ。
「かしこまりました。
一度深層とやらを見て置きたいと思っておりましたし、折角の機会です。
騎士殿が大勢おられるなら安心して見物できましょう」
「言って置くが、護衛はしないので魔物と出遭ったら自分達で戦ってくれ」
「ええっ、ルスラーン様も意地が悪い」
「はっはっは。あの腕前なのだ、お前なら余裕だろう。
謙遜し過ぎても良い事は何も無いぞ?」
そうだった。
タイランを一方的に攻撃して、
更にハムリックを一撃で吹っ飛ばした所を見られている。
言い逃れはできないのであった。
今現在の力量であっても、
強壮剤を飲みまくってオーバーホエルミングで斬りまくれば、
事実上何層だって1人で戦えはするのだ。
非効率だし大変なだけで。
「そう言われてしまうと、申し開きできませんね・・・」
「では日取りは追って此方から伝えさせる。どこに住んでいる?」
「ホドワの外?2区の13の2の1です」
以前ナズが口にした住所だ。
覚えていて助かった。
「ホドワか、あそこの酒場の酒は旨い」
「左様でございますか。
あの酒場で昔歌姫をやっていたドワーフはご存じですか?」
「おお、あの怪力でどこかの倅をぶっ殺したっていう噂の」
・・・ルスラーンの耳にも入っているのか、まあそりゃそうか。
酒場で起きた事件なのだから知れ渡っていて当然だ。
みんな話したがるだろう。
「その娘は今、私の下で面倒を見ております」
「そうなのか?これは驚いた。毎日歌って貰えて羨ましいな」
いや、ナズに歌わせた事なんて一度も無い。
そんなに凄いなら今度歌って貰おうか?
生い立ち話で聞いてはいたが、徒に聞けなかった。
そこに言及して、過去を思い出させるのは忍びないと思ったのだ。
「お聞きになった事がございましたか」
「あの店は酒も評判だが、小さい歌姫の話はこの辺りでも有名だったのだ」
「ではまたその折にでもご挨拶させましょう」
「あい解った、酒の席も用意して置く」
・・・今なんと?
後で酒盛りするからナズには歌わせろと、サラッと申し付けられたぞ。
か、帰ったらナズに聞いて置くか。
返答次第では直ぐに断らなければならない。
胃がキリキリして来た。
「で、ではそろそろ失礼致します」
「おお、長話になってしまって悪かったな、持ち切れるか?」
「ちょっと難しいので、着て帰りましょうか」
自分の装備は既にアイテムボックスにしまってあるが、
ここでこの装備をアイテムボックスに入れてしまったら、
商人である前提が崩れてしまう。
冒険者の男が着ていた鉄の鎧セットは、
まあ何とか動ける範囲内だったので助かった。
「では失礼します」
「気を付けて帰られよ。その格好じゃあ誰も襲って来ないとは思うが」
フルセットの装備を着ているのだから野盗だって近付いて来る訳無い。
そう思いたい所なのだが重鎧という物に慣れていないので動き難く、
ここで襲われたら多分足払いで全滅する。
ガチャンガチャンと音を立てながら騎士団を後にした。
次はヴィーの教育の交渉だ。
トラッサの商館では既にカリムを売却している。
彼の教育が済むまで暫くは在籍するだろうから、
2人が鉢合わせしてもお互いにいた堪れないだろう。
ならばホドワの商館に頼む他あるまい。
ホドワの冒険者ギルドにワープし、
そこでようやく鎧を脱いでアイテムボックスへしまった。
ホドワの商館は、冒険者ギルドからは大通りを隔てた先にある。
町の中心部に位置するだけあって、広い間口で扉も豪華であった。
しかし往来の多い街の中心地にも拘らずその戸は閉じられており、
装飾は華美では無いが大きめのノッカーが2つ付いている。
ガンガンと叩くと、両開きの戸の半分が開かれて受付の男が出てきた。
「はい、何の御用でしょうか」
小間使いの男に未成年の奴隷を所持している事と、
教育のためにここで勉強させて貰えないかを聞いた。
奥に通されて商館主と会い、もう一度説明を行う。
身なりの良いバーテンのようなパリッとしたチョッキを着ているが、
その体付きは細マッチョであり、
それだけである程度の身の熟しを想像できる。
このやり手そうに見える商館主は、迷宮の方でもやり手なのだろう。
「なるほど、そういった事でしたら勿論対応させて頂きます」
「そういう要望は普通にあるのか?」
「そうですねぇ・・・奴隷の子の教育や、
個人が奴隷を譲り受けた場合には頼まれる事があります。
他にも、命令を聞かない奴隷の再教育なども行っておりますよ」
「費用はどの位だろうか?」
「教育する内容にも依ります。簡単なブラヒム語だけで宜しければ、
3,4万ナールといった所でしょうか」
実際に販売する奴隷たちの商品価値としては、
未収得と習得済みではもう少し色味を付けるのだろう。
単純に教育するだけで、生活はこちらで見るのだから妥当といった処だ。
「生活に支障のない範囲だけで構わない、高度な理解は必要ないのだ」
「左様ですか、それならば3万ナールも頂ければ」
「では宜しくお願いしたい、いつから連れて来たらいい?」
「明日の朝からでも構いませんよ、代金もその時にお支払い頂ければ」
「解かった、ではまた明日の朝こちらに連れて来る」
「お待ちしております、ええと・・・」
「ユウキだ。宜しく」
ホドワの商館主と握手を交わし、ヴィクトラの教育をお願いした。
その帰りにパン屋へ寄ったが、
今日のパンは普通の丸パン以外は売り切れだった。
色々と時間を掛け過ぎたせいで、美味しいパンはお預けなのだった。
∽今日のステータス(2021/09/01)
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv37
設定:探索者(37)英雄(28)騎士(29)賞金稼ぎ(29)
薬草採取士(23)
取得:村人(5)戦士(30)剣士(34)商人(30)色魔(1)
奴隷商人(1)暗殺者(1)武器商人(1)防具商人(1)
農夫(1)錬金術師(1)料理人(1)村長(1)盗賊(1)
・BP135
キャラクター再設定 1pt 5thジョブ 15pt
獲得経験値上昇×10 31pt 武器6 63pt
必要経験値減少/5 15pt 詠唱省略 3pt
結晶化促進×4 7pt
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv32
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv24
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 戦士 Lv27
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 村人 Lv4
↓
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv37
設定:探索者(37)英雄(28)騎士(29)賞金稼ぎ(29)
薬草採取士(25)
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv32
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv25
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 戦士 Lv27
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 村人 Lv8
・繰越金額 (白金貨2枚)
金貨 13枚 銀貨 20枚 銅貨 15枚
パン代 (24й)
丸パン ×3 24
銀貨- 1枚 銅貨+76枚
------------------------
計 金貨 13枚 銀貨 19枚 銅貨 91枚
・異世界19日目(昼)
ナズ・アナ14日目、ジャーブ8日目、ヴィー2日目
防具回収の日、鍛冶G面会まで3日
・トラッサの迷宮
Lv 魔物 / ボス
8 ニードルウッド / ウドウッド
9 スローラビット / ラピッドラビット
10 ニートアント / ハントアント
11 ナイーブオリーブ / パームバウム




