§206 育成
「ご主人様、角を左に曲がった所でスローラビット2匹が」
「丁度良いな。
1匹はアナが抑えてくれ、ナズはもう1匹を壁へ貼り付けにして欲しい」
「「かしこまりました」」
「エミー、以前お前にやった検査をイルマにも行う。
腕から血を貰うのでお前が刺せ」
(こくり。)
エミーは返事をすると、自分から矢を受け取りイルマに近付いた。
「エマレット、それ・・・どうするの?」
(こくり。)
エミーは自分の腕を出して矢を刺す真似をする。
イルマも察して腕を出した。
姉妹が手を取り、エミーは勢いを付けてイルマの腕に矢を突き立てる。
「イッ・・・」
エミーが矢を返して来た。
矢の先にはイルマの血が付いている。
直ぐにイルマの腕を治療してやった。
「もう痛くないぞ。治したからな」
「あ・・あれ?本当です。ご主人様は治療師でいらっしゃいましたか?」
(こくり。)
「それに付いては私から説明します。
ご主人様は─────で──────なので─────」
「そ、そうなのですか、後程クルアチにも伝えさせて頂きます」
「待て、クルアチには言うな」
「えっ?はっ、はい。かしこまりました」
自分はナズが槍で壁に押さえ付けているスローラビットへ矢を刺し込む。
・・・スローラビットは灰緑色に変わった。
「イルマ、残念な事にお前も病気を持っているな」
「ええっ!?」
「そ、そうなのですね」
「やはり・・・」
(ふるふる。)
イルマの血を与えたスローラビットの色が変わった事実に、
皆が驚嘆の声を上げる。
病気の有無を調べる事は解っていたはずだが、
姉も感染者だと言う事実に、エミーも驚いているようだ。
ついでにエミーももう一度調べて置くか。
「エミーも、もう一度やって置こう。腕を」
──ススッ。
エミーは直ぐに腕を差し出した。
矢を突き立てた瞬間だけ顔を変えたが直ぐに元に戻った。
手当てを施して、アナが盾で押さえ付けているスローラビットに・・・、
あれもう1匹は?
ナズがウサギの毛皮を持っているので、今のうちに倒してしまったのか。
もう大分ナズは強くなっている。
Lv50を超えているし、
条件さえ満たせば上位のジョブに就けるのかもしれない。
鉄の矢も欲しいし、この後行くか。
・・・鍛冶師ギルドに。
「アナ、退いてくれ。矢を刺す」
「はい、どうぞ」
アナが盾を空けるとスローラビットが横に跳ねた。
「あっ」
「ハイッ」
ナズが足払いでそのまま壁に打ち付け、再び槍で首元を締めて固定する。
「でかしたナズ」
「いいえ、この位でしたら」
「済みません、ナズさん」
固定されたスローラビットに矢を突き立てる。
色は・・・・・・。
やはり直ぐに灰緑色に変化した。
「イルマ、解ったな?お前もエミーも病気を持っている」
「そ・・・そんな・・・わ、私はどうすれば・・・」
(・・・こくっ。)
先程までオロオロしていたエミーは、この事実を受け止めたようだ。
彼女自身を含め、姉までも病気なのだ。
この後の生活に影響が出るのは仕方あるまい。
「心配は要らない。エミーと同様、暫くはウチで家事でもしてくれ。
あーええと、お前は庭師だったな。となると仕事が無いな・・・」
「あの、ええと・・・。
私は病気を持っているのに、ご主人様の下でお世話になる訳には」
「何だそんな事か。
他の者と接触しないように注意すれば、普通に生活してくれて大丈夫だ。
エミーだってそうしている」
「そ、そうでありましても・・・」
「暫くはエミーと同じように生活し、同じ服を着てくれ。
なあに心配は要らん。必ず治療する」
「いえ、あの、妹と同じ病気であるなら治療などはできず、
私もエマレットも後5年もすれば顔は腐り、
体は黒く爛れ醜態を晒す事となります。
見苦しい姿をお見せする訳には参りません」
「お前だけ去ってもエミーが悲しむ。
治療はできる、心配するな。
それよりイルマの仕事はどうしようかなあ・・・」
家政奴隷とするならば、エミーは料理でクルアチが掃除、
ラティとパニがいるのでお使いも困らない。
となると・・・、迷宮。
イルマが怪我をする事態は絶対に危険だ。
魔法使いにでも成ってくれれば後方から安全に戦えるのだが、
そのためには幼少時に自爆玉を使用する必要がある。
では僧侶か?
それならば後方支援で前に出る必要は無く、
安全な位置から手当てを施して貰えるならば、
自分は僧侶や神官のジョブを捨て置ける。
次の上位ジョブまでは欲しいが、
彼女にも僧侶の上のジョブを目指させてみるのはどうだろう。
沙門だっけ?ヨーロッパ風に言えばビショップだ。
僧侶がモンク?
巫女や神官ならばクレリックで、その上は何なのだろう。
大司教とか?アーチビショップ?枢機卿ならばカーディナル?
ともかく目指して頂こう。
病気を克服して医術の道へ。
ヘレン・ケラーならぬイルマ・ケアーだ。
では素手で倒す相手はなるべく怪我が無い相手が良いだろう。
安全そうな魔物は・・・斬撃が無いコラーゲンコーラルでどうか。
では2層だ。
「ナズ、アナ、2層のコラーゲンコーラルをイルマに倒させる」
「かしこまりました」「僧侶ですね、かしこまりました」
ゲートを開き、2層に移動する。
ナズはこの僅かな間に2匹目のスローラビットも毛皮へ変えていた。
「ご主人様、前方に2匹」
「解った。1匹は調整をするのでもう1匹は押さえておいてくれ。
攻撃はしないで欲しいあ、いや、麻痺だ。狙おう」
状態異常ダウンを掛けて、アナに突かせる。
麻痺後に非力な自分の力で思いっきりぶん殴って、
アナには攻撃回数を数えさせた。
6回で煙と変わる。
ちょっと早過ぎるな。
状態異常耐性ダウンを掛けて、もう1匹を攻撃させた。
4回目で動かなくなる。
「麻痺、ですね。今度も石化はしておりません」
コラーゲンコーラルは石化のスキルカードを出す魔物だ。
上位の魔物であるならば石化を仕掛けて来る可能性もある。
そんな奴なのだから、そうそう石化するとは思えない。
そもそも最初っから石だ。
「イルマ、この指輪とこのグローブを身に着けて思いっきり殴って来い。
10回も殴れば倒せるはずだ。
あれは今麻痺中なので、安全に仕留める事ができる。
思いっきり行って来い」
「は、はい・・・。頑張ります」
イルマにはボーナスアクセ2の決意の指輪を嵌めさせた。
決意の指輪には筋力上昇の効果があるので、
多少加算があれば村人のイルマでも7,8回殴れば倒せるだろう。
ボーナスアクセは久しぶりだ。
決闘の際にはデュランダルも久しぶりに使用した。
既に自分はボーナス装備に頼らなくても戦って行けている。
それだけ成長したのだ。
苦節2か月、着実に強くなっている。
イルマがコラーゲンコーラルを仕留めて帰って来た。
オイッ!アイテム拾って来い!
・・・無理か。
イルマも迷宮に関しては素人だ。
「イルマ、敵を倒すとアイテムが落ちる。
お前の初成果だ、拾って来てくれ」
「えっ?あ、そのようです。失礼しました。取って参ります」
「おめでとうございます、イルマさん」
「ご苦労様でした。これでご主人様のお役に立てますね」
「えっ?えっ?・・・あの、どういう事でしょう?」
「先ほどイルマさんがなさったのは──」
「ご主人様は──」
「な、何と言う事でしょうか、そのような事が──」
「クルアチさんには言わないようにして下さい。彼女は──」
「ええと、それではクルアチは──」
何か言い合っている。
説明と口止め、両方一緒にしてくれて助かる。
「では帰るか。先に帰ってくれ。パニの様子を見て来る」
「「かしこまりました」」「は、はいっ。失礼します」
その前にジョブ解放にはイルマの村人Lvを5にしないと。
イルマを残しパーティを解散させ、
エスケープゴートの出る6層へ1人で向かう。
ホモール25個を目標に山羊狩りを行った。
燃料は何個あっても無駄にならない。
結局、今回もヤギの毛とか言うアイテムを見る事は無かった。
渋い。
***
パニはベッドにいなかった。
今日も風に当たりに行っているのだろう。
ペットボトルは・・・空だ。
今日は朝の確認が無かったので悪い事をした。
直ぐに家に戻り、水瓶に溜めてあったハーブティーを入れる。
このまま飛ぶと恐らくMPが尽きると思う。
強壮剤を1つ口に含み、MP回復速度×20をセットして船に戻った。
船室から船外に出る。
ホドワは昼過ぎから夕方へ向かう準備を始めたような日差しであったが、
この船の上ではまだギラギラと日が輝いていた。
そもそも遮る物が何も無いのだ。
多少傾いた所で日差しは強い。
パニはまた船首の方で風に打たれていた。
「パニ」
「ユウキ様」
パニが体を起こしてやって来た。
「どうだ?」
「はい、先程頂いたハーブティが無くなってしまったので、
どうしようかと思っておりました。
できましたら、また補充をお願い致します」
「それはもう済んだ。喉が渇いているなら戻って飲んで来て良いぞ」
「かしこまりました。先程頂いたばかりですので、まだ大丈夫です」
到着する先までは後4日である。
ホドワとの時差は既に1時間以上あると思う。
目的地までは1500km程かと試算したが、実際にはもう少しありそうだ。
この船は結構な速度で進んでいた事になる。
或いは熱帯乾燥地帯であったが意外と緯度が高いとか。
両方かもしれない。
この世界の地形がどういう形で、
自分の住む国がどの辺りにあるのかは全く解らない。
世界地図なんかがあれば良いのだが、そもそも旅行者が少ない世界だ。
精密な物なんてある訳が無い。
地理や地形を把握している事が必要だと思われる騎士団にも無かった。
普通そういった物は偉い人の部屋に飾られて然るべきでは無いだろうか。
いや作戦室などにはあるかも知れない。
それならば一般市民には知らせられない機密と言う事になる。
防犯上、防衛上、そうなっている可能性もある。
まさか海を渡る人たちが海図すら無いなんて事は無いはずだ。
しかし世界がどうなっているかの知識が一般人に無いとするならば、
この世界の人々が旅行に興味が薄いと言うのも納得だ。
どこに行けば何があるのかは、
冒険者ギルドの情報が全てと言う事になる。
パニはこれから行く国を知っているようであった。
だが地形までは聞いても解らないだろう。
行ってからのお楽しみだ。
「パニは・・・これから向かう国に付いてはどう思う?」
「どう・・・ですか。ええと、サンドラッドは食べ物が豊富だとか。
奴隷でもお腹一杯に食べられるのであれば、幸せな国なのかと思います」
「幸せ・・・か。パニはお腹いっぱい食べる事以外に何が幸せだと思う?」
「えっ、ええと、中々そこまでは考えに至りません。
働かせて貰えて、食べ物に不自由しなければ僕はそれで・・・」
「結婚して子供を儲けたりは?」
「以前の僕にはそれも難しい事でしたでしょう。
奴隷になった事でそのような心配も不要になった事は、
ある意味良かったかもしれません」
確かに本人が食べるに苦労している中で結婚するのは難しい。
妻と子供の両方を食べさせなければいけないし、税金も掛かる。
たとえ妻と2馬力で働いたとしても、
パニの場合は生活の基盤を整える時点で詰んでいた。
今はどうだ?
パニは冒険者に成れる。
誰しもが憧れる花形の職業だ。
それに、元々パニはヴィーと番にする予定だった。
好みかどうかは別として、パニは両方を手に入れさせる予定である。
「仕事と家族の両方・・・手に入れたくは無いか?」
「えっ?いえっ、ぼっ、僕はユウキ様の奴隷ですので・・・」
「そうか、では自分は部屋に戻る」
佇むパニを置いて、1人船室に戻る振りで自室に帰った。
***
暫くしてベッドと棚、箪笥がやって来た。
服はイルマとエミーを一緒にして、
その他はひとつで賄って貰う。
棚は納屋に置いた。
人が増えれば物も増えるだろう。
イルマを迷宮に連れ出すとなれば装備を置く棚も必要になる。
パニとラティはアイテムボックスがあるので不要だ。
どうするかはまだ未定であるが、
考えように依ってはクルアチにも必要となるかも知れない。
ついでに床板を外して白金貨の金袋を隠した。
夕食にはまだ暫くの時間がある。
朝から死闘を繰り広げて置いて、午後には余った時間で迷宮か。
ちょっと働き過ぎでは無いだろうか。
しかし手に入れたラティの能力、戦力として組み込んだ6人目のイルマ。
2人の育成計画が楽しみでしょうが無い。
自分が行かねばラティは地図を描けないし、イルマの育成もできない。
迷宮へ行く欲が出て来た。
今までは自分が強くなる事が楽しみであったが、
今は仲間たちをどう育てようかと言う事に楽しみを見出している。
勇者と魔道士を取得した事は、自分の中では一定の満足感を得た。
自分の知るミチオ君と同じラインまでやって来たからだ。
今の彼がどの位強くなっているのかは解らない。
しかし今の時点でも、もう十分自分はこの世界で通用するはずだ。
一方で迎えた奴隷たちはどうだろう。
ナズとアナは育成がほぼ終わったかのように見える。
しかし上位ジョブに届きそうな感じだ。
見てみたい、その先を。
彼女たちの更なる晴れの姿を。
ジャーブは聖騎士に成れるはずだ。
そしてヴィーは竜騎士の次のジョブが目前となっている。
一度に2匹の敵と戦うのが竜騎士の条件であった。
次は3匹か、4匹か。
ヴィーならば大楯があれば6匹纏めて相手にできそうでもある。
竜騎士の次を狙えるのだ。
これはアツい。
パニはここで育成終了となるが、
冒険者として仕事をするにはもう少し鍛えないと使い物にならないだろう。
Lvが低ければMPが尽きてしまって、大勢で遠くには行けない。
ラティも探索者としてはまだまだ伸び代がある。
イルマとクルアチに関してはこれからだ。
そもそもクルアチの種族ジョブは何なのだ?
何か難しい事を突破しなければ解放されないと思うが、
兎人族に付いてはミチオ君の冒険録には全く言及されておらず、
全てが未知数である。
彼らの育成を最後までしてやるのが主人の務めだと思う。
もはや老後の資金は集まった。
これからは迷宮に籠りながら隠居生活だ。
実際に、異世界でスローライフ(現実)を始めるのだ、†
考えが纏まり、居間に向かう。
戦闘メンバーには後で迷宮へ行くと言って置いたので準備しているはずだ。
扉を開けると・・・、
「よぉ、俺に用があるっていうから来たぜ。
家、やるんだってな」
自分の席にウッツが座っていた。
あーね?
言ったね?
家で待ってろって言われたね?
迷宮・・・お休みだね!
「あ、ああ。そうだな。ええとじゃあみんな、悪いけど解散にしようか」
「それでは私達だけで探索して参ります」
「先程からそのように皆で話しておりました。
危険な箇所には参りませんので、ご安心下さい」
「俺達にお任せ下さい!」
「アタイお肉でるトコがいいなー」
「が、がんばって地図を描きますっ!」
皆やる気満々である。
逆にこちらが引く。
・・・でもそれも、アリかな?
「じゃ、じゃあ、ちょとアナだけ来い。直ぐ終わる」
「かしこまりました」
「ウッツさん、申し訳無いが5分だけ待って頂きたい」
「何でぇ、別に構わねえが・・・それより何だ、奴隷増えたな・・・」
「だから家をだな、ともかくちょっと失礼する」
「お・・・、おう」
アナとイルマをパーティに呼び、アナだけを連れて行く。
自室から不人気階であるトラッサ15層の中間部屋にワープした。
目的はアニマルトラップであり、イルマのLv5以上で僧侶の解放だ。
「ボス部屋は?」
「大丈夫です、人の気配はありません」
決闘では大量の強壮剤を使用した。
補充とイルマの初期ブーストにはこれが一番である。
出現直後にガンマ線バーストを撃ち込んで終了させる。
2回目以降は矢を放ってからだ。
10回ループして家に戻った。
これでイルマは僧侶に成れる。
クルアチは何かの条件を満たさなければ種族ジョブは得られない事だろう。
暫くは商館に勉強をさせに行くのだし、育成はもっと後で良い。
居間に戻り、イルマのジョブを僧侶に変更してパーティを解散した。
「おぅ?何か相談でもしてたか?話は纏まったのか?」
「あ・・・ああ。まあな。
それではラティ。ナズ、アナ、ジャーブ、ヴィー、
それからイルマを加えてホドワの迷宮に行け。目的はお前の地図作製だ。
隈なく描けたらボスを倒して次に進め。
夕食の準備はエミーに任せるので、
ナズは頃合いを見て終わりの合図を出してくれ」
「「かしこまりました」」「分かりましたッ」「はーい」
「わ、わたしが、その、リーダーで良いんでしょうかっ」
「あの、私は戦った事が無いのですが」
「イルマは見てるだけで良い。
戦闘中はラティと一緒に後ろから見ておけ。
ラティは一応イルマを守ってくれ」
「はっ、はいぃぃ」
「そ、その、大丈夫なのでしょうか・・・」
「危なっかしそうに見えるが、
一応ラティはそれなりに強いから安心してくれ」
「ふぇぇぇ・・・」
「は・・・はあ、あの、そういう事では無いのですが・・・」
「では行きましょうか」
「ラティ、パーティ編成を」
「皆で行くのは初めてですね!」
「今日はねーちゃんがご主人サマ?」
ラティはあたふたしながらパーティを編成し、
戦闘メンバーたちはワイワイ話しながら出て行った。
「ではエミーはゆっくりで良いので夕食の準備を、クルアチは・・・」
しまった、通訳できる奴がいない。
∽今日のステータス(2021/12/14)
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv62
設定:探索者(62)魔道士(34)勇者(20)神官(26)
道化師:下雷魔法・破魔鏡/知力中・知力大(29)
・BP160
鑑定 1pt 結晶化促進×4 3pt
キャラクター再設定 1pt 5thジョブ 15pt
パーティー項目解除 1pt MP回復速度×3 7pt
パーティージョブ設定 1pt 詠唱省略 3pt
獲得経験値上昇×20 63pt メテオクラッシュ 1pt
必要経験値減少/20 63pt ワープ 1pt
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv52
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv51
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 騎士 Lv52
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv48
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv32
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 探索者 Lv50
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv39
・イルマ 狼人族 ♀ 21歳 村人 Lv4
・クルアチ 兎人族 ♀ 18歳 村人 Lv1
↓
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv52
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv51
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 騎士 Lv52
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv48
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv32 OFF
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 探索者 Lv50 OFF
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv39
・イルマ 狼人族 ♀ 21歳 僧侶 Lv1
・クルアチ 兎人族 ♀ 18歳 村人 Lv1 OFF
・異世界57日目(14時頃)
ナズ・アナ52日目、ジャ46日目、ヴィ39日目、エミ32日目
パニ22日目、ラテ4日目、イル・クル1日目
サンドラッド到着まで4日




