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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
8年目の私と進む彼etc.
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市販のバレンタインチョコは美味しくない。すまない

いやー、今週も投稿しないとね。

これは、バレンタイン商戦の話だ。

美味しくない。


近年、ブリキ缶が大流行している。

可愛いのが多いのだ。


で、私も欲しくなったので買ってみた。

チョコはおまけの心で

宇宙の銀河や星モチーフの品を買った。

中身のチョコは美味しくなかった。

手作りチョコの方が美味しいと思ったし、

1300円の価値がない。

これなら800円代のチョコと飴のセットが

美味しいと思った。


【こう言う市販のチョコはお断りだ。

せめて市販のバレンタインケーキな!

可能なら、手作りだ】


幽霊ユウキはニッコリ笑うが眼の奥が

毎年の通りにギラついていた。


『はい』


いつものなので、気にしない。


〖にしても、星関係なのね。

私達を意識するのは良い事よ〗

 

この子は護りの精タリス。

私の生まれの星が刻まれてるホロスコープに

宿っている。

今回の星モチーフの缶には星座があるので

そこに反応したのが分かった。


『タリスはそうだね。キラキラはどう?』


〖素敵なことです。素敵なことですが、

早くわたしの本体を銀製にしてください〗


現在、キラキラは

私お手製のホロスコープに宿っていて

原形を作っている最中でまだまだ先である。


『銀の原料やコップみたいなのが高いの。

それに出雲の砂を仕込むのも案はあるけど中々ね』

 

調べたら調べるだけで沼る。

鋳造や脱酸素の棒、代用出来そう品に頭を捻るのは

疲れるのだ。


〖お願いしますよ〗


【大人気】


ユウキは無責任そうに笑い、

私はどうしようもなく感じた。


『はぁ、やる気が起きないまま

人生ログアウトしそう』


もう、2月なのだ。

どうしたらいいのが分からなくなる。

ゲームもしたいことも何もかも手放したくなる。


“その時には、一緒に居てやる”


赤く長い髪の主、コトは私を誘う。

黒いマスクをわざわざ取り、ソッと笑う。

・・・・、彼はタルパに属するモノで

私達が描いているイマジナリーフレンド。

どこか、頭が開き風が吹き通った。

 

【やめろ】


ユウキの文字が私の頭を横切る。

私はいつかはユウキ達を置いて逝くので、

コトも連れて逝く私にもなる。

考えてみれば、それは、非常によろしくない。

あれ、なんか、うん。

どうしようもなくなってきたぞ。私。

毎年恒例のバレンタインを終えてます。

書かないとね。

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