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勉強の神様は人見知り  作者: 京夜
神様と天使の二人三脚
122/123

後書き



 最後まで読んでいただき、有り難うございました。

 心から感謝しております。


 そして、読んで楽しんでいただけたか、すこし心配しています。



 この作品は思いのほか、たくさんの方々に読んでいただき、支えてもらいました。


 最初に、何と言っても「攻撃魔術の使えない魔術師」の絹野帽子さん。小説家になろう、の作品群の中でも歴代トップ10に入る作品を書かれている方なのに、たくさん支えてもらってしまいました。

 タイトルもあらすじも、絹野さんが新たに考えてくれました。

 それに、ほぼ毎日のメッセージのやり取りを通して、誤字脱字の指摘や次の話のアイデアなどをいただきました。


 絹野さんがいなければ、この作品も無かった、とさえ思っています。

 忙しいのに、本当に有り難うございました。



 そして、初期の頃から読んでいただき、感想を何度も書いていただいた小説中毒さん。励みになりました。有り難うございました。傑作になったかどうか解りませんが、楽しんでいただけたなら幸いです。


 青崎赤斗さん、Moonlightさん、卯田手石さん、ひおさん、神崎直人さん、トマトクンさん……他にも感想をいただいた方。本当に有り難うございました。


 紅茶さんには、感想の他に初のレビューもいただいて、本当に嬉しかったです。受験、頑張ってくださいね。


 それと、「半径三メートルの箱庭生活」の白い黒猫さん。感想と素敵なレビューをいただいて、嬉しかったです。私自身も白い黒猫さんの作品、読ませていただいています。お互いに頑張りましょうね。


 あと、私もファンの「Bグループの少年」櫻井春輝さん。感想の他にも、活動報告のコメントをいただいたりして、励みにさせていただきました。有り難うございます。続き楽しみにしていますので、頑張って下さいね。


 お気に入り登録や評価をしていただいた方の名前は、システム上解りませんが、総合評価が少しずつ上がるたびに、感謝で拝ませていただいてました。有り難うございます。


 そして、ユニークやPV。読んでくださっていた方々にも感謝。

 どんな方々が読んでいて、楽しみにしていただいていたのかな、と想像しています。



 有り難うございました。




 さて、まどかと誠のその後ですが。


 19歳で同棲して、20歳で結婚します。

 大学中に男の子を出産。

 卒業後、誠は小児科に、まどかは消化器内科に進みます。

 もうひとり、女の子を出産。

 誠は大学の講師まであっという間に駆け上り、東京の私大の准教授として招かれて就任します。

 まどかも子供も真穂も一緒に東京に行きます。

 誠は小児癌の遺伝子研究の権威に。

 まどかは消化器内科の臨床医として頼られる女性に育ちます。

 子供達は賢いけれどやんちゃで、けっこうふたりを悩ませます。


 曜子ですが、彼女は大学卒業後にとある会社に就職し、そこで知り合った後輩を面倒見る間になつかれ、互いに好きになり、結婚します。

 子供を3人産み、幸せな家庭を作ります。


 悠太は失恋が十分に癒えないまま、大学生活を送ります。

 そこで元気な心優しい女の子と出会い、しだいに互いに心惹かれるようになり、長いお付き合いのあとに結婚します。

 彼は弁護士になります。


 桜は大学在学中にスカウトされてモデルになり、トークが楽しいからとタレントになり、顔が売れてからは女優もこなし、そのドラマのオープニングテーマを歌って、いつの間にか歌姫として有名になってしまいます。

 しかし、有名になるが故に恋の機会にはめぐまれず、ずっと独り身を続けます。

 桜は料理も洗濯も嫌いなため、誠一家の家に入り浸りつづけ、専用の部屋まで用意され、鍵まで渡される間柄が続きます。


 麻友は卒業後に大企業の社長秘書となり、御曹司に猛烈にアタックされ、玉の輿結婚をします。

 約束通り、一柳家と夫婦でのお付き合いが始まり、困った事があると何かと助けてくれる存在になります。


 美緒は女子大生活を謳歌していたのですが、頼まれてやらされた選挙のバイトで若手国会議員に目を付けられ、長い年月の末に結婚。

 旦那を支える妻を演じつつ、東京に来たのを良い事に、桜や麻友達との付き合いを再開します。




 いま、彼らの続きの話を書こうか、まったく別の話を書こうか、それともしばらくお休みしようか、悩んでいます。


 少し立ち止まって、自分の書きたい物語が何かを考えてみたいと思います。


 とは言え、読んでもらって喜んでもらえてこそ、書きがいがあるもの。


 どんな話を読んでみたいか、感想かメッセージをいただけると有り難いです。




 最後にあらためて感謝の言葉を綴り、終わりの挨拶とさせて頂きます。



 本当に、有り難うございました。




 8月の熱い夜に


 京夜




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