-5- 学校・・・どこにいった。
活動報告、更新しています。(最近から)
今までの話の部分を一部修正しました。
はぁ、はぁ、はぁ。
その小さくなった体は、急ぐのに不便である。
はぁ、はぁ、はぁ。
歩いていける距離にある高校は便利だ。寝坊ができる。
まぁ、今回は寝坊し過ぎのようだが。
そんなことを考えている合間にもう着いた、と思った。
最後の曲がり角を曲がると見えてくるのは、われらが校舎である。
見えるはずなのだが、あるべき場所に校舎は見当たらない。
「身長が低すぎて見えないのかな・・・。」
このとき、すでに悪い予感が浮かんでいた。
そうあっては欲しくなかったのだが、
みえてくるのは、学校の校門に群がっている何人かと、高いネット、樹木などだけであった。
校門で、
何があったんだ、どういうことなの、という困惑の声が上がっているのが聞こえる。
その高校生というには少し小さい体で、人の合間を縫うように通り、
校門の前にでると、その悪い予感はほぼ正解ということが分かった。
校舎が、かけら一つ残さず消えていたのだ。
代わりにあったのは、
あれって、洞窟の入り口か何かか?
穴が地面に空いていた。地面より下に続いているように見えた。
野次馬から聞こえた声の通り、洞窟のようなものが、町に現れたのだ。
・・・言葉が出ない。
夢で、あってほしいと思った。
身近にあった建物が、急に神隠しに会うなんて。
そして、寝坊をしていない、まじめな生徒たちは、どこに行ったのだろう。
もし、今日、寝坊、していなかったら・・・。
「私の清秀はどこに行ったのよ!???」
悲痛な声が野次馬あたりから聞こえてきた。
野次馬がどんどんと増えているのだった。
中には、学校の方向を向かず、
この国の見た目には到底見えない僕のほうを見てくるやつもいた。
とりあえず今は、よくわからず、家に帰ることにした。
帰路の途中、以上に大きい植物が数件の家を飲み込んでいることに気が付いた。
どうやら、急ぎすぎて行く途中では気づかなかった。
今朝見た緑色のものはこれだなと思った。
玄関を開けて、、、どうやら鍵を開けっぱなしみたいだ。
家に帰ってきて少し落ち着いた。
たぶん、その世界のルールが変わったとやらに巻き込まれたのだろう。
相変わらず、世界のルールが変わるという言い方は変だと思うが。
そして、それは、俺の親友、"優斗"も・・・。
今すぐ助けなきゃと思った。
あの金の職業カードの力はこのためにあったのだ。
「あの洞窟が無関係とは思えない。」
ステータスがRPGのようなものというのなら、
もしかしなくても、あれは洞窟というより、ダンジョンというのかもしれない。
スライムがいるのかもしれない。
と思っていたら、 ボウンとステータス画面が表示されていた。
「はは、そういえば、ステータスと考えると画面が開くんだったな、」
――――――――――
名前:河野 普翔
人種:「地球人」「女」
職種:クロノス(姫)
状態:良好
【ステータス】
Lv 1
EXP 0/50
HP 100/300
MP 50/50
STR 15
INT 73
DEF 50
RES 50
AGI 20
LP 5
【職業スキル】
時間因子操作
〈加速、減速、停止〉
【アビリティー】
普通隠蔽
【ストレージ Lv.1】2/10
初心の剣
初心の盾
――――――――――
「そうさ、僕には時間操作という力がある。」
隠蔽が出きるっぽいアビリティも持っている。
ダンジョン攻略なんて、余裕だよ。
だから、元気出していこう。
そんなうつむいた調子じゃ、親友助けなんかそもそもできない。
僕は、ダンジョンを攻略する!
ほぼ正解というのは
(主人公) 今朝の大きな衝撃によって、建物がつぶれたのか?(だからなくなった)
(実際) 後もなく消えた。
がれきは残っていると考えていた点に少し違いがありました。
まぁ、どう考えても周りの家は残っているのに学校だけ崩れるなんて言うのはあり得ませんが。
次回 初潜入
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