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時代劇

鼻緒屋 お茂

作者:齋藤 一明
 尾張名古屋は熱田宿。東海道第41番の宿である。
 東海道随一の規模を誇った熱田宿。本陣2軒に脇本陣1軒。普通の旅籠が約250軒もあり、人口が1万。地方の城下町を凌ぐ規模である。
 その熱田宿でもぐりの客引きをして日銭を稼いでいるお茂。先祖が鼻緒を商っていたことから鼻緒屋お茂と呼ばれている。
 生きがいを失って惰性で暮らしているお茂を気遣うのは、幼馴染の喜助。今では目明しである。
 ある日、お茂は喜助に頼まれて路銀に困っている旅人の面倒をみることになる。といっても、ただで泊めるわけではなく、素泊まりにするかわりに格安にしてやるというもの。やがて喜助が難題をもちこむ。行き倒れになった旅人の子供を面倒みてやってくれというもの。
 しかたなく子供を預かったはいいが、しだいに数が増えてくる。
ただ遊ばせているだけではいけないと、お茂は旅人相手の商売を思いつき、子供とともにやってみる。
お茂と喜助。喧嘩しながら生きがいさがしの日をおくる。
鼻緒屋 お茂
2014/08/03 12:00
木賃宿
2014/08/04 22:00
野辺送り
2014/08/06 19:00
父親、そして母親
2014/08/08 00:00
ご利益
2014/08/12 07:00
女傑
2014/08/20 14:00
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