四十七話
大変遅れて申し訳ありません
ただ、これが完結するまでは失踪しませんので、どうかこれからもよろしくお願いします
それと前回の小説投稿した時なのですが、最初の部分に一部抜けがあったので追加しました
大変申し訳ありません
今後は内容に気を付けます
大会本番当日
参加者は7000人近く、より正確には6738人が参加していた
約50人でのバトルロイヤルによる予選もすでに7グループが終わり、8グループ目であるYouので番が迫っていた
すでに出場を決めているのは、GAIRU、Van、Ws、Sakura、Kanetugu、RIN、Sakiの7人であった
予選で集められた約50人のプレイヤーは試合開始前にメニューに試合開始までのカウントが表示され、カウントが0になると別のステージへと飛ばされる
そしてYou達が着いた先は巨大な石が立ち並ぶ砂漠だった
「さて、行くか……」
Youは一歩を踏み出し、歩き始める
しばらく進むと、砂を踏む音以外に剣が交わる音が聞こえてきた
そこでは大剣のプレイヤーと盾と片手剣のプレイヤーが戦闘を繰り広げていた
それを見ると足音を殺すために石の上に上り、相手に影が見えないように位置を移動していく
そして石の中でも高い石に上り、上級の呪文を唱え始める
Youの魔法ではINTがほかの魔法特化のプレイヤーに比べて大きく劣る
せいぜいこの上級魔法もほかの攻略組の魔法職プレイヤーの中級魔法レベルであろう
装備を見る限り互いに弱点属性であるのは雷だろう
よって使う魔法も雷である
突然雷に包まれ、大量のHPは奪われたものの、すぐにお互いに離れ、周りを見渡す
しかし、すでに遅い
上空から自分の体ごと剣を振り下ろしたYouは盾と片手剣のプレイヤーのHPを削り取る
たった二発の攻撃で済んだのは相手がお互いにHPを削りあったためである
Youは突然しゃがむ
その直後に後ろから大剣の横凪が通り、Youの頭を掠めていく
そしてその通り過ぎた大剣に向かってファイアーボールを放つ
大剣とは重量があるもの、その攻撃を躱されたうえに、そこに攻撃を食らうとどうしても大剣の重量に体が持って行かれてしまう
Youは”魔法剣”を使い、攻撃力を増したその剣で大剣を使うプレイヤーにとどめを刺す
「”掌底”」
Youが一息つこうとしたら横からそのような声が聞こえ、とっさに剣を声の方に突き出す
突如現れた少女はYouのとっさの攻撃を首をひねって躱し、そのまま攻撃を続行した
その攻撃を躱そうと体をひねったがその攻撃を食らい、いくらかのHPを削られる
「お前は確か……」
「うん、アカツキ様の恋人のユイだよ」
Youは不意打ちで二人を仕留めたが、その逆もしかり
何とか対処したが、危うく敗退するところだった
「それと、私ばかりに気を取られてて大丈夫かな?」
その言葉を理解するのには時間を要さなかった
なぜなら後ろ側に衝撃が走り、HPが大幅に削られたからである
そしてその人物は黒い忍び装束をまとい、Youのよく知る人物であった
「テメー、ハンナか……」
「油断大敵です。バトルロイヤルですからギルドではなく、仲のいい子と組んでも文句を言われる筋合いはありません」
「まぁ、正論だし文句を言うつもりもねぇ、けど……」
そういって剣を薙ぎ払う
もちろんこの程度の攻撃がHannaにあたるはずもなく、後ろに跳んで避けられる
しかし、体が空中にあるうちにファイアーボールが迫り、Hannaは仕方なくガードした
そしてスキルを発動し、攻撃力を上げた剣で追撃を仕掛けながら、魔法の詠唱をする
Hannaはそれを躱し切れずに、ダメージを負った
しかし、攻撃を与えたYouだったが、その後ろからYUIが攻撃を仕掛けてきた
「”マジックシェル”」
その効果により、Youの周囲に魔法壁が張られ、YUIの攻撃を遮る
HannaとYUIは固まり、Youを警戒する
「自分も攻撃されるってことはわかってるよな」
いくら二対一とはいえ、気は抜けない
YouはRedと違い、天才ではなく秀才どまりである
少々ほかのものよりも呑み込みが早いだけだが、この世界では現在確認されている中では2番目にレベルが高く、装備も一部のプレイヤーしかつけていないミスリル製である
加えて技量も常にギリギリの戦いを迫られた【砦の隠し通路】を乗り越えただけに、極めて高い
二人の方が勝つ確率は高いと思うが一切油断できないのである
「職業スキルを使います……」
「いいの?」
「じゃないと負けそうです……使用後はお願いします」
「わかった」
「【くの一】”分身”」
職業スキル
それはレベル50になると、自分のPSが職業として表示されるのである
特に大きな変化はないが、一つだけスキルを得るのである
そのスキル名は自分のPSと同じ名称
そしてそのスキルは大きな効果と、大きなリスクを抱える
一人ひとり能力は違い、しかし、その効果は非常に強力なものだ
だが、能力上昇系は10分の使用時間後、技発動系は技を発動後に
PSの2時間の使用禁止に、ステータスの10分の1にダウン
これによってよって、最後の手段となっている
そしてHannaがスキルの発動を唱えた後、その姿は3人に増え、それぞれ同じ動きをしてYouに迫ってきた
今回小説が遅れたのは僕が高校3年という忙しい時期なのも関係しています
重要な時なので、今年の間は小説の予告通りの小説の投稿ができずに遅れることも多くなると思いますが、なるべく5のつく日に更新できるように気を付けますのでこれからもよろしくお願いします




