実技
また、やってしまったー!!!
遅くなってすみません
昼御飯を食べ終え、エミリオと次の授業の場所に移動する。
次の授業は魔法実技である。この学校に来たら楽しみにしていた授業の1つだ。
「魔法実技か…どんなのだろう。」
エミリオの足取りはフワフワとしている。
「第3演習場だよね。」
校内は物凄く広いため、地図を持っていないと迷子になったり…。
「あのさ、エミリオ…僕の知りあった人の中で高位貴族の人や有名な人っている?」
昼御飯の一件、物凄く気になってきている。
間違った態度をしていないかとか…
「ん?そうだな…ウィズ先生にコンファースト校長先生」
エミリオは指で数えながら教えてくれる。
「さっき言ってたライド・ジェラルドに…」
コーンコーンコーン
遠くから魔法時計がなっている。
「ヤバい!次の授業が始まる!急ごうエミリオ!」
「あ、うん!」
二人してバタバタと早歩きで廊下を進んでいく。
「授業を始めま~す。魔法実技を担当するアルモネってい~ます。よろしく~。」
…この学校癖がある人多い気が…
「朝の授業で~、魔法の原理を知ったと思います~。
これから実践をしますが~、
一歩間違えれば、人が死にます。それを忘れずに行いましょう。
ちゃんと話は聞くように~
まず自分の~魔力がどこにあるのか知りましょ~。」
アルモネ先生は、ゴソゴソと隣に置いている箱から蝋燭を手にした。
「まずはこれに火をつけます~。これくらいなら魔力の適性に関わらずできますから~配って~」
クラスに行き渡ると
「じゃ~始めましょ~…の前に、イルビア・ロット君はいる~?」
呼ばれたので返事して手を上げる。
「君は、ウィズ先生が呼んでるから~行ってきて~」




