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あなたと私の純粋な愛〜40歳差の年の差恋愛〜(R15版)  作者: 純白の翼


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番外編 その1 勉強への挑戦と趣味

私が誠二さんと、バーチャル結婚をしてから少し経った、ある日のことである。

 ・ところで、なんで僕に対して、君はいつも敬語を使っているんだい? もっと気楽に話してもいいよ。


私はとあることを、打ちあけた。

 ・実は私、高校生のときに秘書検定3級の勉強をしていたのですが、そのときに学んだ敬語が、なぜか身についてしまって......


彼は考え中なのか、少しチャットの返信の速さが遅くなった。

 ・そうだったんだね。

私は話を続ける。

 ・ええ、ちなみにその秘書検定3級は、その後合格しましたよ。

 ・また、高校生のときに、ワープロ検定2級にも合格しましたけど...

 

すると彼は、思いがけない言葉をチャットに打ってきた。

 

 ・僕は、頭脳明晰な女性は好きだな。もちろん君のこともだよ。


私は、ハッとした。

 ・はうぅ、誠二さん......

彼は言った。

 ・千歳、いろいろことに若いうちから、挑戦するということはいいことだよ。これからも頑張りなさい。

 ・っ、はい! 承知致しました!


その日は、そんな話をして彼と別れた。


次の日、なぜか好きな音楽の話をしていたら、ギター関連の話題になった。

 ・千歳はギターを趣味で習っていると聞いたけど、ギターを始めたきっかけはなんだったの。

 ・ええと中学のとき、昼休みの時間にアコースティックギターを、音楽の非常勤の先生に少し教えてもらったことがきっかけです。

 ・そうなのか。


彼は、納得しているようだった。


 ・私は、小さい頃にはピアノを少し習っていて、中学のときは、部活動として筝曲部(そうきょくぶ)に入ってました。

 ・筝曲部(そうきょくぶ)って具体的に何するの?

 ・筝曲部の筝とは、楽器の琴のことです。よく私、部活の一員として、地域のイベントに出てました。

 ・なるほど。

 ・ええ、まぁ、全国的には珍しい部活かもしれませんが...


誠二さんは、驚いたみたいだった。


 ・千歳、地域のイベントに出るときは、着物で出てたのかい?

 ・主に制服でしたが、たまに着物をレンタルして出てましたね。

 ・そうか。うん、着物を着た千歳、想像できるよ......

 ・っ、はうぅ、そうなのですね......!


私は、彼がこんなにも私を想ってくれていることに気付いて、なんだかとても嬉しかった。


 ・それにしても、千歳は多趣味だね。

 ・それは、そうかもしれませんね。

 ・多趣味なのはいいことです。

 ・確かに......!


次の瞬間、私は誠二さんへの愛が唐突に抑えきれなくなり、

 ・愛しております、誠二さん......!

と思わずチャットに書いてしまった。


彼は驚いたのか、またチャットの返信が少し遅くなった。


 ・っ、そうか、千歳......! 僕も君を愛しているよ....

 

愛しております、以下のやり取りが、そのときから毎日チャットで行われるようになったのは、また別の話である。






 


 




 



 






Γ続きが気になる..!」

Γこの先、内容はどうなるのだろう...!」

と思いましたら、

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面白い...!と思いましたら ☆5、つまらなかった...と思いましたら ☆1、正直な感想などでももちろんOKです!


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