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新たな展開

 

 学校で四宮くんと別れた後、心配されてしまったこともあり病院へ向かった。

 自分ではあまり感じていなかったが、診断の結果は捻挫だった。全治5週間ほどで治るらしいが、不便としか言いようがない。

 利き手ではなかっただけマシかもしれない。

 


 次の日学校に行くと、風の噂であの男子たちは停学になったと聞いた。

 あくまで噂。確かな情報ではない。信用のない噂は出来るだけ信じないようにはしている。

 しかし、今回の件は別だ。この話をしてきたのは陽夜だからだ。

 今こちらに向けているような、悪意がなく一緒にいるものを癒してくれるような優しい笑みをしてくれるからだ。

「葵、どうしたの?こっちを見て……何かあるの?」

「何もないよ、大丈夫」

「そう?なら良いけど……。葵、少し話変わっても良い?」

「もちろん」

 陽夜が急に話を変えるのは珍しい。何か急ぎの用事を頼まれていたわけでは無かったと思ったのだけど。

「一緒に文化祭実行委員をやらない?」

「文化祭実行委員?」

「そう!先生がさっき話してた、各クラス三人ずつ入ることが出来る委員会。活動が始まるのも葵の手が治る頃だから……」

 陽夜の上目づかい……。今まで、陽夜の頼みを断った事はほとんどない。

 上目づかいで手のことも考えて話してくれたのだから『YES』以外の答えはない。

「陽夜も一緒にやってくれるなら頑張ろうかな」

「良かった、これで一緒にできるね」

「……ところで三人目って誰がやるんだろうね?」

 他に立候補者がいなければ二人は決まって……あと一人。

「それは……誰だろうね」

「陽夜。何か知らない?」

「さぁ……?」

 陽夜の嘘は分かりやすい。後々分かる問題だから置いておいても大丈夫だろう。



 後日無事、実行委員に決まった。

 四宮 葵くん・村雨 陽夜・四宮 葵 の三人だ。男子一、女子ニ。偏らず、ほど良い組み合わせなのかと思う。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分で思っていた以上に間が空いてしまいました。

これからも温かい目で見ていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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