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ゼロストライク  作者: 漢汁
2醤油・STGは2面が盛り上がる説
20/48

あの日見た空の名前を知らない

 ここは、普通の世界……じゃない。

 けれども、普通にみんな暮らせてる、平和な世界。

 でも一部の人は、残念なことになっている。

 特に、航空機墜落(そのパイロット本人は断固として、不時着だと言い張っている)の後から、大変、結構面倒なことが発生していた。

 その一部が……


 黒瀬沙織生徒会長が現れてしまった。

「……なんで来たんですか? もう私たちに関わらないでください」

「関わりたいのよ!」

 ドンパチした後、何故かハイテンションな黒瀬沙織。

「私にはわかるわ! 彼がどこにいるのか」

 黒瀬さん、あなたはエスパーか何かですか? と、美緒と赤城さんは思った。

「で、どこ?」

 適当に答える赤城さんです。

「どこなんだよーッ!」

 必死に質問する美緒さん。下手な返答したら、刃物を出しそうな勢い。

「ほい、恐らく北極圏付近」

 惑星の地図を、流れるような動作で、適当な机に広げた。慣れ過ぎてる。

 縮図も丁度いい感じに、机に収まるサイズだし。この人一体何者? と言いたくなるレベル。

「私の考えが想定どーりなら、彼はこの辺りに居るよ」

 と、黒瀬さんが指さしたところは、赤道付近からちょいと北の場所。

「えーと、何でそんなことが判るの?」

 赤城さんは質問する。

「ネットで、数時間前に光が、北の方向へ行ったあと、何も見えなくなった。そんな情報を手に入れてね」

 いや、だからそれだけでは判断できないのでは?

「で、確か武志君は、校庭に突き刺さった、恐らく戦闘機っぽいヤツのパイロットに連れていかれて、拉致監禁されてるんでしょ?」

「ざっけんな! その計画してたのは私だよ!!」

 ……赤城さん、ここでそういうことは言わないでください。そして、貴方もたった今、ヒドインの一人になりました。

「……で、その光の映像を撮影した画像がコレ」

 そう言い、黒瀬さんが渡した端末に表示された画像を見ると……

「あー!! これ、あの校庭に突き刺さっていたヤツじゃないの!!」

「そうだよねぇー」

 黒瀬さんは、二人の反応が、全く違う件に関しては、スルーした。

 特に、赤城さんはメンタル的ダメージが大きかったから、もう淡泊であるし。先程の発言で、さらに症状は酷くなっていた。

「ま、そこまでしかわからないし、私たちには何もできないんだけれど」

 やれやれと、黒瀬さんは既に諦めた表情で言う。

「諦めるんじゃないよ! もっと熱くなれよ!!」

 美緒は、ちょっとヤバイことを言い出した。


「話は聞かせてもらったわ!!」

 例によって、話を盗み聞きするわ、フリーダム、そんな天然女がやってきた。アルセイデスだ。

「私にいい考え……じゃなくて、私が何とかする!!」

「死亡フラグを回避しようとした努力は、評価するけど、どうするつもり?」

 黒瀬さん、実はアニオタでもあった。

「私の戦闘機で、何とかするから。大丈夫だ、問題ない」

 あ、それも死亡フラグですから。

 操縦出来るの? てか、操縦してココにやってきたのかい!!

黒瀬生徒会長:空気扱いから解放された。デレる。出れなくなる。

中村美緒:ヤンデレ。あとやっぱりキモウト。

赤城香織:完全にやさぐれた人。相変わらず苦労人。ヤンデレ。

アルセイデス:頑張れば出来る子。でも頑張らない、やっぱりダメな子。出番は多くなる。デレない。

メルセイデス:ツンデレなので、いつの間にかデレてる。ただし、取り扱いを間違えると、ヤンデレと化す。

中村武志:少々存在感が薄くなってきている。

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