表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
信頼の絆 ~終わり無き永遠の旅へ~  作者: 黒衣の旅人
異世界 ディアスガルド編
5/5

第四話

第二章のプロットを簡単に作成してて遅くなりました。説明回のはずが内容が長くなったせいで話を別けることに(汗)

物語を作るのって難しいです。では第四話をどうぞ。

ラミィと出会った後、ギルドに向かう黒守。宝石は全世界共通と手持ちのクズ宝石を売って資金稼ぎをしようと道具屋に行くが、一般的に普通は買い取りをギルドで行ってるらしい。

別にお店への直接持ち込みは駄目ではないが、この世界だと冒険者ギルドと商人ギルドが協力関係であり、本店を除くと各町の両ギルドは統合して同じ建物内で運営経営してるとのこと。

但しギルドの場所を尋ねていた途中で冒険者から聞いた情報によると、担当部署が違うため冒険者用と商人用の見分けが付かない出入口が二ヶ所あったり、建物内で左右や上下階を手続き云々でたらい回しにされることがあると愚痴を聞かされた。

それでギルドだとチキンとした値段で売買をしてくれるが、店への持ち込みだと買い叩かれる場合があるから気をつけろと道具屋のお婆ちゃんに言われてギルドで売ることにした。一往お婆ちゃんに小粒の宝石を数個だけ買い取ってもらったが、律儀に教えてくれるなんて優しいお婆ちゃんだなぁ。いくつもの宝石見て腰抜かしたけど。


この世界のお金は硬貨で、小粒宝石を売って得た資金は銀貨二五枚。試しに道具屋で丈夫で長いロープ一本を銀貨一枚で買うと銅貨三十枚のお釣りになった。ロープの値段は銅貨で七十枚、つまり銅が百枚で銀一枚だ。ならば金貨があるはずで、定番だと銀貨百枚ぐらいで金貨一枚のはずだ。

次に武具屋はどんなものがあるか見たくて立ち寄ったが、この町だと防具屋はまだしも武器屋の品揃えは弓がメインらしく剣や槍などの品揃えが少なかった。お店で扱ってる武器は腐るほど持ってるのでここだと道具屋ぐらいしか行く必要はなさそうだと判断しながらギルドにたどり着く。

ギルドの概観は三階建てで横に長い木製の建物だ。見たかんじだと入口は一つだけなので中に入ってクリフたちがまだいるかどうか探しながらカウンターまで進む。カウンターの向こうでは受付嬢の女性数人が冒険者達に対応していて、俺はその内空いている所のギルド職員に話しかける。


「ちょっとすみません」


「はい、冒険者ギルドにようこそ。ご用件はなんでしょう?」


「あー、知り合いが仲間の見舞いで先に来てるはずなんだが。兵士が一緒にいる金髪の男女二人」


「金髪の・・・ああ、先程の。その人たちならまだ医療室に居ると思いますよ?場所はあちらを真っ直ぐに進んで五つ目の扉です」


女性職員が右手で左側の通路を指して場所を教えてくれる。俺は礼を述べてから、再度口を開く。


「ありがとう。それとギルド登録と買取を頼みたい。登録は冒険者の方で」


「登録と買取ですね?では、こちらの書類に名前と年齢、職業を記入して下さい。買取の方は二階のカウンターになりますので、そちらでお願いします」


「ああ、すいませんが代筆をお願いできます?それと登録にお金は必要で?」


異世界だと言語の問題があるが、それは俺が自作した自動的に言語を翻訳、変換して会話できる『会話の腕輪』を常に二の腕に付けているから解決済みだ。だが、文字の読み書きとなるとさすがに読めないし書けない。


「はい、大丈夫ですよ。登録にはお金は必要ありません」


「なら頼みます。名前はアユム・クロモリ、年は25(適当)で、職業・・・これの場合、剣士や魔法使いって答えればいいんで?」


「名前はアユム・クロモリ、年齢25っと。はい、職業の欄は剣士、魔道士、ハンター等を書いていただきます。双剣士や治療術士と細かく書く必要はありませんので簡単に書いても構いません」


うーん、この欄に便利屋と書くのは違うだろうな。なら錬装士(マルチウェポン)と言ってもいいか?錬装士は『複数の武器使い』という職で、ありとあらゆる武器を使う武器使い(ウェポンマスター)に近いが、俺はただ器用貧乏なだけで達人レベルの天才って訳じゃない。

ちなみに『会話の腕輪』等の物作りもしてるから一往は錬装術士(エンチャンター)でもある。だが錬装士の知名度はマイナーに近い方で、錬装士という職の名が使われてる世界はなかなか無い。


「・・・うーん、なら魔法剣士でお願いします」


「魔法剣士ですね。この珍しい職業に就いている方なんて久々に見ました」


葛藤の末、無難な答えとして魔法剣士と答えたが、それが珍しいだって?魔法剣士(もしくは魔法戦士)がそれなりに居ると思ったんだが、ちょっとマズったか?いや、確か魔道士にランクみたいなのがあったな。


「やっぱ魔道士の比率が多い?」


「いえ、魔法剣士と言っても剣技と魔術の両方を極めてる人が少なくてあまり居ないのです。どちらかを極める一方で、もう片方を適当に修める人が大半なので」


おいおい、要するにサブジョブ扱いってことか。まぁ俺だって剣と魔法なら剣術寄りだが、あの兄妹の前でどっちも使っちまったし、魔法剣士の神髄である魔法剣が使えるから言ったってものだしな。だが問題なのはこの世界の魔法剣士が剣と魔法を極めただけなのか、それとも仲間の力を借りずに一人だけで魔法剣が使えるのか、これは世界によって魔法剣という術技が同じようで大きく違うからな。

それに情報不足で魔道士優勢の世界なのかどうかも分からんな。最低限目立つのは仕方ないが、このままだと知らない力を持つものって事で目立ちすぎる。


「・・・はい。それではカードを用意するので、しばらくお待ちください」


女性職員が席を立って奥に引っ込む。待ってる間が暇なのでギルドの中を見渡してみる。カウンターの一番右側の隣に紙が貼ってある板があるから依頼掲示板だろう。その隣が上に続く階段、さらに奥にはテーブルが見えて食事をしている冒険者がいるから食堂だな。あとで食いに行くか。


「クロモリさん!」


「お、クリフ。それにティナもか」


ギルド内をボーと見渡しながらしばらく待ってると、左側の通路からクリフとティナ、それと見知らぬ青髪の女性がやってくる。クリフ達が俺に気がついてこちらに近づくと、青髪の女性とクリフが頭を下げた。


「クロモリさん、ありがとうございます。あの薬のおかげでフリックさんが助かりました」


「貴方がクロモリか。私からも礼を言わせて欲しい、フリックを助けてくれたことを本当に感謝する。ありがとう」


「あー、別に気にしないでくれ。ここでストレートに頭を下げて礼を言われるのは恥ずかしい」


なんという真面目さだ。ある種の不意打ちだ、これは。礼を言われるのはまだしも周りに人が居るのにここまでキッチリとしたお辞儀をしてくるとは思わなかった。周囲の奴等がこちらをなんだなんだと興味掛けに見てくる。


「クリフ、隣の女性が仲間の?」


「はい。こちらが剣士のミーシャさん、僕たちの仲間です」


「ミーシャ・ライセスだ。ミーシャと呼んでくれ。クリフたちも助けてくれたらしいな、重ねて礼を言わせてもらう。本当にありがとう」


「あ、ああ。あの時は困ったときはお互い様の状況だったからな」


そこまで畏まって頭を下げられても困るんだが。思ってた以上の感謝のされかたに助けを求めてティナに目配せするも、なぜかコクリと頷くだけで動かない。それじゃ意味が分からんがな。

ミーシャ・ライセスという青髪の女性、どこか騎士っぽい風格を感じる。今は鎧を着ておらず動きやすいラフな格好で、セミロングの髪に強い意志を見せる切れ長の青い瞳、そして色白の肌と凛とした雰囲気は生真面目な性格の美人騎士と見た。

こちらも名前を名乗り返し、いまギルド登録をしているところと三人に教えると、タイミング良くトレイの上に銅色のカードを乗せた職員が戻ってくる。


「お待たせしました。こちらがクロモリ様のギルドカードになります。紛失された場合、再発行にペナルティと罰金が掛かりますので気をつけて下さい。ギルドの説明はどうしますか?」


「簡単な説明でお願いします」


いろんな所を巡ってるからギルドのルールはだいたい同じだと理解している。もちろん違うところもあるから説明を聞かないといけないんで聞くけど。


「分かりました。要点だけ説明しますね?ギルドでは基本的に依頼書に書かれた仕事をこなし、ギルドの受付に依頼達成を報告して報酬を受け取ります。もし依頼内容と異なる出来事なら仕事はキャンセルしてもかまいません。なお仕事は全て自己責任なので死亡した場合はギルドは一切関与しません。それと依頼で入手した魔物等の素材は商人ギルドの職員が買い取るので、そちらの方で買い取ってもらってください。

次にギルドカードですが、カードにはランクがあってF~Sランクの7段階があります。ランクを上げるには討伐、採取、探索、護衛などの依頼を数多くこなすとギルドからランクアップを認める特殊な依頼が出ますので、その依頼を達成すればランクが上がります。ランクはカードで色分けしていて、FランクからDランクまではブロンズカードからになります。Cランクからシルバーになり、Sランクからゴールドとなります。クロモリ様はFランクなのでブロンズカードになりますね。ちなみにランクの色分けには国から認められたSSランクのプラチナがありますが、SSランクの人自体が滅多にいないので気にしないでください。

最後に注意事項ですが、ギルドカードは身分証を兼ねてますので紛失しないよう気をつけてください。再発行する場合、ペナルティとしてランクが下がるのと罰金に銀貨五十枚掛かりますので肌身離さず持っててください。重罪を犯した場合、ギルドカード使用停止の上で指名手配をしますのでご注意を。ギルドの説明は以上になります」


女性職員の説明が終わるとこちらにカードを差し出す。カードを受け取り表面を見れば左側に六角の並びで六つのくぼみがあり、中央に真紅の玉が填まってる。これが個人のギルドランクを表してるんだな。手に持ったとたん薄っすらと中央の玉から魔力を感じられたから、これで俺の魔力を覚えて身分を特定しているんだと思う。右側はこの世界の文字で上下に俺の名前らしいのと職業が書いてある。・・・多分。


ギルド登録が終わった後、クリフ達と一緒にギルド内の食堂に行く。俺と別れてフリックという人物を回復させた後、今後の行動でどう動くかを話してたがそろそろ日が落ちる時間で、本来昼頃にこの町に到着するはずがあの襲撃で遅れて昼飯を食べてないらしく、少し早めの夕食をしに来たらしい。もうそんな時間かと思いつつ食事に便乗させてもらう。

食堂に入ると適当な席に四人で座り、やってきたウェイトレスに俺はオススメ料理を注文する。文字が読めないときはオススメが一番いい。無難な答えでハズレを引くことがそんなに無いからな。

料理が来るまでクリフ達の話し合いに参加することになった。ミーシャから話し合いを聞いて欲しいと言われたから聞くことにしたが、二人を見る真剣な表情の彼女の視線に迷いを感じた。何かあったんだろうか?とにかく座りなおして聞く体制をとる。ミーシャは三人を見渡すと口を開く。


「さて、話の続きだが、さっきも言ったようにフリックがまだ目覚めないのと四日前から聖域に入れない状態だ。しばらくここに滞在しようと思うんだが、二人とも、本当に行く気か?」


「はい。ミーシャさんに迷惑をかけますが、ティナの言ったことが本当なら聖域に行かないといけません。明日の朝、町の領主に会って聖域に入れないかどうか掛け合ってきます」


はい、初っ端から嫌な予感がしてきました。話の内容から、どうしても聖域に行く理由ができた兄妹と行かせたくないと説得をする保護者の図か。時折こっちに説得してくれと目で促してくるミーシャさん。同席を求めたのはこの為か。だけど話し合いを聞いて欲しいと言われただけなんで、説得してくれと目で言われても困るんだが。


「だが、二人だけじゃ危険すぎる。どうしてもと言うなら、私も」


「・・・ミーシャさんはフリックさんの傍にいてほしい。危険なのは分かってる。だけど、精霊が助けを求めてるのを無視できない」


・・・説得が無理なら話し合いに俺が参加する理由はないよな?二人の意志は固そうだし。だがしかし、なぜジーっとこちらを見るんですかティナさん?ミーシャと話してるのに、こっちに目を向けて話すのはどうかと?何かこのままだと不味い予感がする。


「・・・ああ、悪いがお金が無かったのを忘れてたから上で換金して」


「お金なら大丈夫です。クロモリさんの分もこちらが持つので座っててください。お願いします」


ああ、逃げるなら・・・もう遅いか。真剣なクリフの頼みで持ち上げた腰を下ろす。俺が座りなおしたのを見ると兄妹は佇まいを正してこちらの方に顔を向ける。


「クロモリさん。あなたは初めて会ったとき、自分のことを便利屋と言いましたね?」


「ギルドの仕事も便利屋と言えるもの。だけど個人で便利屋をしている人は見たことがない。だから、あなたのあの強さを見込んで頼みがある」


まさかと思い至ったミーシャは物凄い目付きで断れと睨んでくる。ああ、過保護なんですね。プレッシャー放ってきて怖いっすよ。さっきの畏まりすぎる感謝は真面目な性格だけじゃなくてそういうことなのね。

まぁとにかく、あまり乗り気になれないんだが、話し合いを聞くと了承したんだし聞くだけ聞いてみるか。


「やれやれ、それって聖域に行くために俺に護衛依頼を頼みたいってことだろ。だが、なぜ俺なんだ?普通は会ったばかりの俺じゃなくてギルドの方に頼むことだろう」


「・・・下手をすると無断で立ち入ることになりますから、ギルドには頼めないんです。クロモリさんに危険や迷惑を掛けることになりますが、どうか引き受けてくれませんか。お願いします」


「頼めるのは多分、あなただけなの。お願い」


兄妹そろって頭を下げる。どこか必死のようだがこれ断ったらなんか悪い人じゃね?精霊が助けを~とか言ってたが、だからと言って不法侵入の犯罪の片棒担げって真正面から言われてもねぇ。まったく、行くところがドリアードの聖域って、もう俺とあいつらとの縁が深くなったのか?・・・いや、もしかしてこの兄妹は?


「・・・・・・仕方ないな。詳しい事情は聞かせてもらうとして、依頼料は高いぜ」


「なっ!まさか引き受けるつもりなのか!?」


「まぁ、どんな依頼でも引き受けんのが俺だ。心配せずとも依頼の失敗はしないよ」


「そういうことじゃない!精霊が存在する場所は濃い魔力が充満していて、その影響で生息する唯の獣でもAランクの者が手を焼く強さと凶暴さを持っていることが」


「俺にとって魔物はどうってことないし、二人の安全は保障するさ。唯一懸念するなら、聖域にいる『ダーデス』の奴らぐらいさ」


「『ダーデス』が聖域内にいるのか?!」


あら、椅子を倒して立ち上がるほど驚くとは、言わん方が良かったか?魔道士襲撃と聖域封鎖の因果関係は『ダーデス』で繋がってるんだが、町に広がってる情報と俺が門番長たちに提供した情報で分かる奴なら直ぐにこの答えにたどり着くだろう。だから教えたんだが、ここまでリアクションするとはねぇ。周囲に聞かれたら厄介だし、コッソリと音洩れ封じ(サイレント)の魔法使っといて良かったわ。


「まず落ち着いてくれ。聖域に入ったら危険な相手は全部俺が引き受ける。その間にクリフたちを精霊に会わせるから危ないことはない。これで納得できないか?」


「できるわけがないだろう!!危険なことは全部引き受ける?馬鹿なことを言うのも大概にしろっ!そんなことは不可能だ。特に精霊の住まう土地に行って二人も守りきれるというのか?この二人は水の精霊に会いに行ったことがある。私は戻ってきた二人を見て驚愕したよ。生きてるのが奇跡と思うほどのボロボロの姿で、問い詰めたら凶悪な魔物との戦闘に精霊の試練を乗り越えたから疲れただけと言っていたが、血の気が失せた顔色に酷い衰弱の仕方だった。その後二人は数日間寝込んでしまって、私とフリックは試しに水の精霊がいる場所に向かってみたが、中腹まで進むのが限界で命からがら逃げ帰ってくるので精一杯だった。それほど危険なところなんだぞ、精霊の加護がある土地というのは」


「ならどうする?何を言われようが俺はどんな依頼も出されたら受けとるだけだ。それに自己責任で申請してるのはクリフとティナだ、行かせたくないと言ったところで二人の固い意志を説得する以外には止める方法はないぞ」


「ぐっ・・・」


「話は終わりだな。料理も来たようだし、このあと俺は宿屋に行く。だから二人を説得するなら今のうちだ。クリフ、ミーシャとの話が付いたらティナと一緒に会いに来てくれ。行動するなら速い方がいいから明日か明後日には動きたい。事情を聞かせてもらうついでにあのとき見せた魔法の説明もするからな」


「「分かりました(分かった)」」


「・・・ああ」


こっちに料理を運んでくるウェイトレスを見つけてサイレントを解除し、三人(主にミーシャ)に説得の猶予を告げて仕事モードを終わらせる黒守。まずこの町の領主に話を付けに行ってからだが、それによってどう動くのかに繋がるのであとで手持ちの確認や聖域での出来事の予想シミュレートを考えつつ料理を平らげて、クリフたちと別れてギルドを後にする。

このとき、自分が頼んだオススメ料理が『スープと自然サラダの盛り合わせ』で肉が無いと涙したのはまた別の話。それと宝石の買取で金貨十枚になったが、一人で一年は遊んで暮らせる金額らしく、宿屋に着くまでに悪そうな奴等に絡まれたのもまた別の話となる、まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ