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春日山城潜入作戦

恋姫にとってはちょっと懐かしいキャラがちょっとだけ出ます。

剣丞視点


長尾景虎こと、美空によって越後に連れていかれてしまった俺達剣丞隊


その越後では美空の娘・空ちゃんが人質にされるという事件が発生し、俺達は身柄解放を条件に空ちゃん救出作戦を協力するのだった。


そしてここは春日山城の城下


剣丞「先にころと小波が潜入してるんだよな 」


ひよ子「そのはずです。何でも小波ちゃんは城へと侵入し、ころちゃんは城に仕えるものとして潜入しているそうです 」


成程ね


すると


転子「お頭!ひよちゃん! 」


剣丞「おっ!ころか… 」


待ち合わせるために転子がやって来たのだか


ぼいんっ!!


ぷりんっ♪


そこにはボンッ!!キュッ!!ボンッ!!の体型できれいな服を身に付けたころがいた。


そして俺は思わず…


剣丞「誰ですかあんたーっ!! 」


と、叫んでしまった。


当たり前だ。普段のころを見ている俺からすれば目の前にいる人物がころだとは信じられない!?


転子「嫌だなぁ、ころですよ。声でわかるでしょ 」


いや、確かに声はころだけど体型というかスタイルが全然違いすぎる!?


すると


ガシィッ!!


ひよ子「ころちゃん!どうしてそんなにおっぱいが大きくなってるの!?何か秘訣があるなら教えて!! 」


目の色を変えて必死でころに迫るひよであったが


転子「嫌だなぁ、本物なわけないじゃないよ。詰め物した偽物だよ 」


スッ!


そう言うところは胸元から大きな詰め物を取り出した。


何だ。やっぱり偽物か


ひよ子「何でそんな格好してるの!? 」


転子「いやぁ、お頭見てたら物凄い美人なら楽に採用試験に受かるかなってみんなから色々と変装を手伝ってもらったんだ 」


俺がきっかけで美人に変装したわけか


転子「そしたら女の試験官には嫌な目をされましたけど男の方が多かったため一発合格でしたよ♪ 」


やはりどの時代も男は美人に弱いわけか


ひよ子「うぅっ…。やっぱり男の人ってお頭みたいにおっぱい大きい人が好きなんですね。どうせ私みたいな貧乳なんて… 」


剣丞「あのぅ、ひよ… 」


俺は小さいおっぱいも好きなんだけどな


俺達がそんな話をしていると


『御主人、よろしいですか?』


剣丞「おっ!小波か 」


小波の御家流を通じて渡された袋から連絡がやって来た。


『空様らしき人物を発見!見張りは三名のようです』


剣丞「わかった。小波は続けて監視をしてくれ 」


『了解です』


小波の方はこれでよし!


剣丞「それじゃあ俺達もいくぞ! 」


転子「はいです! 」


ひよ子「うぅっ…。おっぱいなんて所詮脂肪の固まり、男でいうならデブなんですよ 」


まだ引きずってたのか!?


その後、俺達はころの案内と小波からの指示で楽々と潜入し、空ちゃんが捕らわれているとされている部屋の前にたどり着いたんだ。


剣丞「小波からの連絡じゃ見張りは三人だったな 」


そろりっ


俺はこっそり部屋の前を見てみると


アニキ「はぁ〜、見張りって案外暇なんだな 」


チビ「まぁここは給金高いからまだいいっすよ 」


デク「お給料もらったらその金でごちそう食べまくるんだな♪ 」


バァンッ!!


部屋の前には頭はチョンマゲだがヒゲ、チビ、デクというどこかで見たような三人組が立っていた。


ひよ子「お頭、どうします?小波ちゃんに迎撃させますか? 」


剣丞「それがさっきから小波に連絡してるんだが返事がないんだよ 」


ひよ子「えぇっ!? 」


小波の御家流ってケータイみたいなもんだし、圏外か電池切れのようなものか?


剣丞「小波と連絡がとれないんじゃ俺達だけでやるしかないな 」


武力に自信があるのは俺のみ


悪いがひよところは戦力外


だが三人組が騒いで援軍でも呼ばれたら最悪だし


考えろ!こういった時どうすればいいんだ!?


ない頭を使って必死で考える俺


すると俺の目に


バァンッ!!


美女に変装したころが映った。


剣丞「これだ! 」


転子「はい? 」


この手しかなさそうだな




転子視点


アニキ「見張りといっても中にいるのはガキ二人だから逃がしてもいい気がするんだがな 」


チビ「ダメっすよアニキ!ガキ二人が人質に取られてるから長尾景虎が攻めることができないんすよ 」


デク「それにしてもお腹減ったし、喉も渇いたんだなぁ 」


見張りの三人組が色々と言っていると


転子「そこのお三方、ちょっとよろしいですか? 」


バンッ!!


お酒を持って変装した私が現れました。


アニキ「姉ちゃん、何か用かよ 」


転子「いえいえ、見張りは大変だと思いまして城主の目を盗んでお酒をお持ちしました。是非とも飲んでください 」


私が酒を差し出すと


チビ「うひょっ♪差し入れとはいいっすね 」


デク「感謝なんだなぁ♪ 」


ぐいっ!!


チビとデクの二人は即座に飲んでくれましたが


アニキ「・・・ 」


ヒゲの人はじっと酒を見つめていました。


もしかして、酒に仕込んだ薬がバレたのでしょうか!?


…とも思いましたが


アニキ「姉ちゃん、折角だから入れてくれや 」


転子「は…はい!? 」


どうやら私は心配しすぎていたようです


その後


チビ・デク『ぐごご… 』


二人の方は寝てくれましたが


アニキ「なぁ姉ちゃん、俺の話を聞いてくれよ 」


ヒゲの人は酒を飲んでいるにもかかわらず、なかなか眠りません


アニキ「俺さぁ、この仕事に就く前は武士やってたんだ。でも武士だって働かなくちゃならねぇ、でないと飯が食えねぇからな 」


転子「は…はぁ 」


そんな話いいから早く寝てください!


すると


アニキ「でも俺は決意した!今日でこの仕事をやめる!そして… 」


バッ!


アニキ「姉ちゃんと結婚するんだ♪ 」


えええぇぇーっ!?


むぎゅっ!!


ヒゲの人は嫌がる私の胸を無理矢理揉んできました。


するとその時です


ブチッ!!


アニキ「へっ? 」


転子「あっ!? 」


あまりにヒゲの人が激しく胸を揉んだため胸に入れていた詰め物がちぎれてしまいました。


アニキ「お…おっぱいがちぎれて…!? 」


バタンッ!!


ヒゲの人は薬がようやく効いてきたのか眠ってしまいました。


剣丞「ふぅ、小波からいざという時のためにもらっておいた眠り薬が役に立ったな 」


作戦は成功しましたが


ひよ子「男は巨乳と美人に弱いんですね。だとしたら美人はともかく貧乳の私なんて男に見向きもされませんよね… 」


ひよの精神的衝撃は大きかったようです。


剣丞「ともかく、早く空ちゃんを助けてずらかろう! 」


スッ…


そしてお頭が襖をそろりと開けたその時でした。


ヒュッ!


剣丞「へっ? 」


突然お頭目掛けて小刀が繰り出されたのでした。


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