釣竿斎の最期
前回にて釣竿斎との戦いがあっけなさ過ぎるという感想がありましたのでまだ戦いを続かせます
化神居士視点
私は京にて三好三人衆と協力し、釣竿斎と新田剣丞が戦うなか、私は信長達の加勢を阻止することで新田剣丞の持つ魂合共鳴を封じることに成功する。
だが新田剣丞は一人で魂合共鳴を繰り出し、釣竿斎を爆発させたのだった。
剣丞・久遠魂「ふぅ〜、危なかったぜ!? 」
まさか三人の力を合わせた釣竿斎が負けるだなんて!?
さすがの私も驚いたが
パチパチッ!!
化神居士「んっ? 」
釣竿斎が爆発した跡から何かが動くと
ガバァッ!!
剣丞・久遠魂「なっ!? 」
現れた何かが新田剣丞に襲いかかってきたのだ。
化神居士「フッ!どうやら面白い展開になってきたな 」
この先も見ていたいが私は御館様の命を執行するためこの場を去らせてもらうとしよう
スッ!
そして私はこの場からいち早く退散したのだった。
剣丞視点
ガシッ!!
剣丞・久遠魂「なっ!? 」
釣竿斎を倒したことで油断した俺は爆発の跡から現れた人物・釣竿斎に捕まれてしまった。
何で爆発した釣竿斎がまだ生きてるんだよ!?
釣竿斎「愚かな!爆発しただけで死と思うなぞ、特撮のようにはいかぬ! 」
特撮?この時代にはないと思われる言葉を何でこいつが知ってるんだ?
釣竿斎「儂はいわば三好三人衆を合わせたようなもの、合わせて三つの命を持っている。義輝公の攻撃を受けるのに一つ、そして先程の貴様の攻撃を受けるのに二つ!まだ儂の命は一つ残っているのだ! 」
マジかよ!?
釣竿斎「その様子からすると貴様はどうやら力尽きたようだな! 」
バレてるし!?
釣竿斎「もはや貴様の命運は尽きたようなものだ!! 」
ドカカァッ!!
剣丞・久遠魂「がっ!? 」
まともに動くことができない俺をまるでサンドバッグのように殴りまくる釣竿斎
釣竿斎「あの世にいくがよい!! 」
ブォンッ!!
ドカァッ!!
剣丞・久遠魂「がっ!? 」
釣竿斎に投げ飛ばされ、俺は柱に激突してしまい
シュパンッ!!
魂合共鳴まで解けてしまった。
釣竿斎「もはや貴様の命運は尽きた!そのまま義輝公と共に死ぬがよい! 」
奴が何を言っているのか俺にはよくわからなかった。
だがその理由はすぐにわかったよ
何故なら…
ドサッ!
剣丞「へっ? 」
俺がぶっ飛ばされた先には一葉が縛られた柱があり
一葉「うぅっ…!? 」
バァンッ!!
俺が当たった衝撃で吊るされた一葉が落ちてきたのだから
剣丞「そうか、最初から結界の中にいた一葉は化神居士の貼った結界の影響を受けなかったわけか 」
何とまぁ都合のいいご都合主義だこと
まぁ今回はそれに感謝だ!
剣丞「一葉、あんたの力を俺に貸してくれ! 」
スッ!
気を失っている一葉にそう言うと俺は
むにゅんっ♪
一葉のおっぱいを揉んだ!
久遠「なっ!? 」
幽「おやおや、まさか公方様の胸を揉むだなんて 」
現代で言うなら総理大臣のおっぱいを揉むくらい大罪であろう。
だけど仕方がなかったんだ!!
剣丞「魂合共鳴っ!! 」
パァッ!!
釣竿斎「なにっ!? 」
一葉のおっぱいを揉んだ俺は魂合共鳴を発動させると
ジャキンッ!!
俺の体は一葉の戦装束を身に纏い、額には一葉の『一』の字、そして胸には足利家の家紋である引両紋がつけられていた。
剣丞・一葉魂「これぞ魂合共鳴・一葉魂ってな 」
しかし一葉がダメージを受けてるからそう長くは持ちそうにないな
釣竿斎「バカめ!!いくら剣豪将軍と呼ばれる義輝公の力を貴様が持ったとて、貴様に実力がなければ猫に小判、豚に真珠のようなものだ!! 」
バッ!!
俺目掛けて突っ込んでくる釣竿斎
確かにボロボロな俺に一葉の力を出しきるのは無理かもしれねぇ
けどよ
剣丞・一葉魂「テメェに一撃食らわせる分には十分だ!! 」
ゴォッ!!
俺は残された気を振り絞ると
パァッ!!
俺の周囲の地面からたくさんの武器が出現した。
幽「あれはまさか!? 」
幽さんは覚えがあるらしいな
それもそのはずだ。
何故ならこれは…
剣丞・一葉魂「御家流・三・千・世・界!! 」
シュババァッ!!
一葉の御家流である三千世界を繰り出したのだから
釣竿斎「ぐっ!? 」
ズババッ!!
御家流により呼び出した多くの武器が釣竿斎目掛けて突っ込んでいく
あっ!よく見てみると桃香義姉さんや愛紗義姉さんの得物があった!
そしてついに
釣竿斎「がはぁっ!? 」
ドカァッ!!
釣竿斎は耐えきることが出来ずにぶっ飛ばされてしまった。
釣竿斎「ごふっ!?まさかこの儂が倒されることになるだなんてな!? 」
ドッカァーンッ!!
釣竿斎は爆発し、今度こそ甦ることはなかった。
そして
シュパンッ!!
剣丞「はぁはぁ…!? 」
一葉「うぅっ…!? 」
戦いを終えたその直後、魂合共鳴が解け
バタンッ!!
疲れ果てた俺は気を失ったのだった。
しかしこの時の俺達は知らなかった。
まだ鬼軍により真の京攻めが終わってないことを…




