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優しすぎる少年のY軸 ・ 神を超えし者  作者: 税込500円の玉ねぎ
[第壱章 少年、学園へ。]
3/19

2.アマテと娘と学園長

第2話になります


いやー。小説は難しいww


こんな調子ですが、よろしくお願いします!!


(見てる人居ないかな..(´Д` ))

チュンチュン。









「ふぁ〜〜〜〜〜。.....................」








気持ちのいい朝なんて、初めてかもね。


心地よい鳥の鳴き声と、窓からさす太陽の光に当たりながら、アマテは起きた。


「今日は何しようかな....観光もしたいけど、

あっ、お金無いじゃん。

せっかくだし、今日はノーランさんの手伝いでもしよっかな。」


と眠気がまだ完全に取れてない頭でそんな事を浅く考えていると、ふと、ドアからノック音がした。


「? はーい。どうぞ」


「失礼します。アマテさんおはようございます。」


すこしカールした長い茶髪に緑の目................??

え?ノーランさん?え?

若返った?


驚きながら、その人の顔を見ていると。


「私は、クーシャ・ノーランと言います。

母がミカ・ノーラン。ここの宿主です。」


そう言って、軽く微笑んだ。


すっごく面影ある.....。ノーランさんの娘さんかぁ。


「あ、よろしくお願いします。クーシャさん。

ところで、どうしましたか?」


「あ、そうでした。ご飯の準備が出来たので、お呼びしようと。」


朝ごはんか、なんか、泊めてもらうついでに朝飯を奢ってもらう...............。

ノーランさん。貴方は女神ですか....。

そんな事を考えながら、下へ降り、朝食を済ます。


「そうだアマテくん。娘と一緒に学園へ行ってもらえるかい?」


「学園ですか?」


「ああ、娘は今日学校でね。だから、無料で泊めてる代わりに娘の通学を一緒に行って欲しい。彼女はドが付くほどアホだから、よくトラブルを起こすもんだ。もし、恥ずかしい事をやったら、すぐに私に報告してくれよ〜??ニヒヒ」


「お、お母さん!!!」


怪しい笑いを浮かべながら、娘をからかう。

.....................クーシャさん、大変だね....


とりあえず、クーシャさんをなだめた後、一緒に学園に行くことにした。








はえ〜。でっかい!そして広っ!?

そこには街の人が全員入るのでは?という程の広さの建物があった。


「学園.......................というか、城?」


「この広さには、流石に私も最初は驚きました。」


うん。絶対迷うね。これ。

もう、この城だけで生きていけるよ。


そんな事を考えながら門を通る。

.............あれ?これ勝手に入っていいの?


「あのクーシャさん。これ僕入って大丈夫ですか?」


「ええ。しっかり学園長には伝えておいているので、まぁ、実を言うと母と学園長は古い友人でして、それでコネというか賄賂というか....」


ミカさん意外と権力あるんですね。

ていうか、強引過ぎないかな?


苦笑いしながら、クーシャさんと話していると、前から女性が近づいてくる。


「あ、学園長、おはようございます。」


「お、クーシャか、んで、こちらがアマテか。」


.....................、凄いスタイル良い。

というか、服装が危ない.....


その豊満な胸を強調させる露出が多い服装で現れた女性。


この人が学園長.............なんか風紀乱れませんか?


「こんにちは。学園長」


「ほぉ?なかなかな顔立ちだな。うむ、80点と言ったところか。」


は、80点? ま、まぁそこそこ高いから嬉しいのは嬉しい。

けど、何か複雑な気持ちである。


「まぁ、お前のことはノーランから聞いている。学園への入室許可は与えている。」


「一ついいですか?」


「ん?どうした?」


僕はとある疑問を言った。宿屋で聞いてから、頭からその疑問が離れないのだ。


「何故僕を学園に入れるのですか?」


「どうゆう意味だ?」


「まず、僕を学園まで入れる理由が分かりません。学園まで送ると言うと分かりますが、学園内まで入れて、まして学園長にまで挨拶される。もしかして、僕個人に何か僕に用があるのでは?」


そう。おかしいのだ。

いくら慈悲だとしても、学園内まで入れるのはおかしい。学園長に合わせたいと言われればそれまでだが、学園長は「お前がアマテか」と会う前提の様な聞かれ方をした。

つまり、ミカさんは学園長と僕を会わせたかったのだ。


すると

「ほぉ?なかなか鋭い。その通り、正解だ。

まぁ、ミカの方から会ってやれと言われたのだがね。」


ミカさんから?


「ミカさんから、ですか?」


「そうだ。なんせ不思議な感覚を抱いた...........と。」


.....................不思議な感覚ね。


「うーん。不思議な感覚ですか。」


「ああ。私には普通にしか見えんがな。」


「それが普通だと、思いますけど............」


「まぁ、なんだ。せっかく来てくれたんだ。さっそく君には試験を受けてもらう。」


試験か..........試験ね...........。


.........................


...........


試験?


「え?試験??」


「ど、どうゆう事ですか?」


クーシャさんも知らないのか!?


「ん?ミカから聞いてなかったのか?お前は今日この学園の入学試験を受けるんだぞ?」











...........












「「えええええええええ!!??」」













あ、もしかして、ミカさん無銭宿泊に怒ってます?















僕は入学試験をうけることになった。


学園長はBQBです。


Dカップですが、なかなかエロ....んん。


山田「ん?女性にしか会ってなくね?」

↑ハーレムですもの。

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