2.アマテと娘と学園長
第2話になります
いやー。小説は難しいww
こんな調子ですが、よろしくお願いします!!
(見てる人居ないかな..(´Д` ))
チュンチュン。
「ふぁ〜〜〜〜〜。.....................」
気持ちのいい朝なんて、初めてかもね。
心地よい鳥の鳴き声と、窓からさす太陽の光に当たりながら、アマテは起きた。
「今日は何しようかな....観光もしたいけど、
あっ、お金無いじゃん。
せっかくだし、今日はノーランさんの手伝いでもしよっかな。」
と眠気がまだ完全に取れてない頭でそんな事を浅く考えていると、ふと、ドアからノック音がした。
「? はーい。どうぞ」
「失礼します。アマテさんおはようございます。」
すこしカールした長い茶髪に緑の目................??
え?ノーランさん?え?
若返った?
驚きながら、その人の顔を見ていると。
「私は、クーシャ・ノーランと言います。
母がミカ・ノーラン。ここの宿主です。」
そう言って、軽く微笑んだ。
すっごく面影ある.....。ノーランさんの娘さんかぁ。
「あ、よろしくお願いします。クーシャさん。
ところで、どうしましたか?」
「あ、そうでした。ご飯の準備が出来たので、お呼びしようと。」
朝ごはんか、なんか、泊めてもらうついでに朝飯を奢ってもらう...............。
ノーランさん。貴方は女神ですか....。
そんな事を考えながら、下へ降り、朝食を済ます。
「そうだアマテくん。娘と一緒に学園へ行ってもらえるかい?」
「学園ですか?」
「ああ、娘は今日学校でね。だから、無料で泊めてる代わりに娘の通学を一緒に行って欲しい。彼女はドが付くほどアホだから、よくトラブルを起こすもんだ。もし、恥ずかしい事をやったら、すぐに私に報告してくれよ〜??ニヒヒ」
「お、お母さん!!!」
怪しい笑いを浮かべながら、娘をからかう。
.....................クーシャさん、大変だね....
とりあえず、クーシャさんをなだめた後、一緒に学園に行くことにした。
はえ〜。でっかい!そして広っ!?
そこには街の人が全員入るのでは?という程の広さの建物があった。
「学園.......................というか、城?」
「この広さには、流石に私も最初は驚きました。」
うん。絶対迷うね。これ。
もう、この城だけで生きていけるよ。
そんな事を考えながら門を通る。
.............あれ?これ勝手に入っていいの?
「あのクーシャさん。これ僕入って大丈夫ですか?」
「ええ。しっかり学園長には伝えておいているので、まぁ、実を言うと母と学園長は古い友人でして、それでコネというか賄賂というか....」
ミカさん意外と権力あるんですね。
ていうか、強引過ぎないかな?
苦笑いしながら、クーシャさんと話していると、前から女性が近づいてくる。
「あ、学園長、おはようございます。」
「お、クーシャか、んで、こちらがアマテか。」
.....................、凄いスタイル良い。
というか、服装が危ない.....
その豊満な胸を強調させる露出が多い服装で現れた女性。
この人が学園長.............なんか風紀乱れませんか?
「こんにちは。学園長」
「ほぉ?なかなかな顔立ちだな。うむ、80点と言ったところか。」
は、80点? ま、まぁそこそこ高いから嬉しいのは嬉しい。
けど、何か複雑な気持ちである。
「まぁ、お前のことはノーランから聞いている。学園への入室許可は与えている。」
「一ついいですか?」
「ん?どうした?」
僕はとある疑問を言った。宿屋で聞いてから、頭からその疑問が離れないのだ。
「何故僕を学園に入れるのですか?」
「どうゆう意味だ?」
「まず、僕を学園まで入れる理由が分かりません。学園まで送ると言うと分かりますが、学園内まで入れて、まして学園長にまで挨拶される。もしかして、僕個人に何か僕に用があるのでは?」
そう。おかしいのだ。
いくら慈悲だとしても、学園内まで入れるのはおかしい。学園長に合わせたいと言われればそれまでだが、学園長は「お前がアマテか」と会う前提の様な聞かれ方をした。
つまり、ミカさんは学園長と僕を会わせたかったのだ。
すると
「ほぉ?なかなか鋭い。その通り、正解だ。
まぁ、ミカの方から会ってやれと言われたのだがね。」
ミカさんから?
「ミカさんから、ですか?」
「そうだ。なんせ不思議な感覚を抱いた...........と。」
.....................不思議な感覚ね。
「うーん。不思議な感覚ですか。」
「ああ。私には普通にしか見えんがな。」
「それが普通だと、思いますけど............」
「まぁ、なんだ。せっかく来てくれたんだ。さっそく君には試験を受けてもらう。」
試験か..........試験ね...........。
.........................
...........
試験?
「え?試験??」
「ど、どうゆう事ですか?」
クーシャさんも知らないのか!?
「ん?ミカから聞いてなかったのか?お前は今日この学園の入学試験を受けるんだぞ?」
...........
「「えええええええええ!!??」」
あ、もしかして、ミカさん無銭宿泊に怒ってます?
僕は入学試験をうけることになった。
学園長はBQBです。
Dカップですが、なかなかエロ....んん。
山田「ん?女性にしか会ってなくね?」
↑ハーレムですもの。