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転生令嬢姉妹は平穏無事に過ごしたい  作者: のえる
最終章 エピローグ ~それから~
153/153

153.転生令嬢姉妹は平穏無事に過ごしたい

最終回です。ここまでありがとうございました。

「──はい。では、本日はここまでと致しましょう」

「「ありがとうございました」」


 私とマリアーネは、目の前の人物に礼を述べる。この礼の所作ひとつにおいても、厳しいチェックが成されているのを忘れてはいけない。


 今私達がいるのは、王城のとある一室だ。はれて魔法学園を卒業した私達は、各々が自己の目指す未来へ向けて歩き始めている。

 その中でも特異……とでも表現するのが適切と思うのは、私達二人だ。というのも、ここ王城にて行っていることは、ズバリ『王妃教育』である。

 "王妃”というのであれば、王位継承権第一位のアーネスト殿下の婚約者マリアーネのみが対象と思われるが、実際にはアライルの婚約者である私も学ぶ義務があるのだ。

 もしも立場が側室とかであればまた話は別だが、当然私もマリアーネも正妻なのでそこには当てはまらない。あとアーネスト殿下もアライルも、側室は持たないとの事。……うふふっ。

 そんな訳で、学園卒業と同時にさっそく王妃教育は開始された。学生の間から、こうなることは聞かされており心構えは出来ていたのだが、やはり中々膨大な教育量であり、投げ出すことはないが容易でもないことは理解している。


 本日の教師が退室し、部屋に漂う緊張の空気が解ける。それに安堵したマリアーネが「はぁあああ~……」と大きく息を吐きながらぐでーっとなる。


「ふぅ~……今日も疲れましたわねぇ……」

「そうね……でも、きちんと学ばないといけないからね」


 同じように少し疲れたと返事を返しながらも、実は内心私もマリアーネも『思ってたよりもいける!』と感じる日々である。

 というのも、これがゲームキャラ故のハイスペックなのか、貴族令嬢の基盤や聖女補正なのか……ともあれ、思った以上にきちんと王妃教育が出来ているのである。

 物語なんかだとこの王妃教育が、ことの他厳しくて辟易する……という描写も少なくはない。だから私もマリアーネも、大変ではあるがきちんとこなせる事に喜びと充実を感じている。

 それに──


「ん? レミリア姉さま、どうかしました?」

「ううん、なんでもないわ」


 そう返事をする私に「え~何ですかー?」と絡んでくるマリアーネ。

 悪役令嬢(レミリア)ヒロイン(マリアーネ)。二人がこんな普通に並んで気安く話しているイベントCGは、ゲーム『リワインド・ダイアリー』本編はおろか、設定資料にもダウンロード配信のおまけ『りわだいRPG』にも存在しない。

 その事がなんだか不思議で、無意識に笑みが零れてしまっていた。






◆◇◆






 ──レミリア姉さまは、本当に不思議な人だ。


 私も同じ転生者なのだが、そんな私から見てもその不思議な魅力は推し量れない。以前それっぽい事を話してみたのだが、


「そんなもん前世における経験値の差よ。年の功、年の功!」


 などと言っていた。でも私は、それだけじゃないと思ってる。思考が一般庶民だったというのもあると思うけど、彼女の行動のどれもがこの世界では異端だった。


 その中でも……うん、やっぱり一番驚いたのは、アライル殿下にビンタをした時。前世の記憶持ちのため、この世界での常識感覚が多少希薄だった私ですら、王子にそんな事したらどうなるかと驚いたのだ。なれば私以外の者たちは、全身に冷水でも浴びせられたような衝撃だっただろう。


 ……もっとも、後々私もアーネストに同じことをしてしまったので、あまりその辺は強く言えないのだけれど。

 ただ、この事を両方知ってる人達からは「やっぱり姉妹ねぇ……」と呆れるやら感心するやらというお言葉を頂戴してしまった。それがちょっと嬉しいと思うのは、私もどうかしてるのかなと思わないでもないけど。


 そんな人だからこそ、周囲の人間は多かれ少なかれ関わっていき、そしてもれなく(えにし)を深めていくことになる。

 それは私達みたいに普段から一緒に過ごしてる人に限らない。出かけた先で、偶然たまたま言葉を交わしただけの人であっても、どこかで繋がりを得ている。

 本当に凄い人だなと思いながらも、心の中では羨ましいという気持ちがあったのも事実だった。


 私もレミリア姉さまみたいに、皆に親しまれる人になりたい。そんな事を思っていたある日、レミリア姉さまとリメッタとミシェッタの四人で街を歩いていた時だった。

 一人の男性がレミリア姉さまと私に、感謝を述べながら頭を下げた。どちら様かとお伺いすると、以前私達に街中で大怪我より助けてもらった人との事。言われてみて思い返せば、たしか工事現場で怪我を負った方だと思い出す。あの時の怪我は後遺症もなく、今でも元気に現場で働いているとか。その人は私達に何度もお礼を述べて立ち去った。


「よかったわね」

「はい、さすがレミリア姉さまですね」


 素直な感想を述べると、何故かレミリア姉さまはこちらを見て少し呆気にとられた顔をしている。でもすぐに笑顔を浮かべると私の肩をポンポンとたたく。


「なぁ~に言ってるのよ。あの時一番の功労者はマリアーネでしょ? さっきの人も、貴女に対する感謝の気持ちが一番大きかったわよ」

「えっと、そう……ですか?」

「当たり前じゃない。私の持つ闇魔法は、基本的に物事を消す力が強いのよ。不浄な物を打ち消し、消し去ってしまうような……そんな力ね。でも貴女の光魔法はその逆。そこにあるべき物を強く引き出す力。あの人の怪我をきちんと治せたのは貴女のおかげよ、マリアーネ」


 そう言って眩しい笑顔をみせる。それはニコリではなく、ニカッという感じであまり淑女としてはどうかという感じだったのだが、私にはとても眩しくて──憧れる最高の笑顔だった。

 だから、やっぱりこう思う。


 ──レミリア姉さまは、本当に不思議(すてき)な人だ。






◆◇◆






 人生は順風満帆──と、思ってもいいのかしらね。

 異世界(このせかい)で新たな生を受けて十数年。まだ私が記憶する人生暦としては前世の方が長いが、さすがに積み重ねている実感に違いがありすぎる。私の気持ちの中では徐々に、“前世界こそが異世界”と受け取り方もシフトしているのかもしれない。

 一抹の寂しさがあるのは否めないけど、それをも上回る充実感を感じている。


「どうかなさいましたかレミリア様」

「ううん、何でもないわよ」

「そうですか」

「ええ……何でもないわ」


 自室で椅子に座る私と、その髪を梳かすミシェッタと交わす他愛の無い会話。今ではそのなにもかもが、ごく当たり前になっていることにすら疑問をもたない。

 前世で他人が髪をいじるなんて、ヘアーサロンにでも行ったときくらいだ。でもこの世界でサロンとは違う意味になってしまうものね。

 そう思ったら、また何故か小さく笑みが零れてしまう。


「レミリア様どうなさいました? 本日は普段にもまして可笑しいですわ」

「可笑しいって貴女も言うわねぇ……」

「この部屋で二人であれば、時に忌憚(きたん)の無い発言をと仰せつかっております故」


 普通ならば侍女が仕える主に対する言葉にしては不遜だが、私とミシェッタだけが交わす不文律。いつから決めたか忘れたけど、私もミシェッタのこの約束だけはずっと覚えているし、続けたいと思っている。

 そんな気持ちをこの“レミリア”が抱くようになった切欠は、間違いなくあの日(・・・)からだろう。私達のすべてが始まったといって過言じゃない、あの日。

 5歳となって間もない私が突然倒れた日。倒れた事は覚えてないが、忘れられない出来事である。その時のことを思い浮かべていた私に、ミシェッタが声をかける。


「色々と変わり始めたのは、レミリア様が倒れられたあの日から……ですね」


 その言葉に私の体が一瞬ピクッと反応する。そのためミシェッタの手も止まる。


「……奇遇ね。私も、その事を思い出していたわ」

「! ……左様でございましたか」


 私の言葉を聞き、再び髪を梳く手が動き始める。先ほどと同じはずなのに、どこかその手際が軽やかに思えるのは気のせいだろうか。

 そして梳いた髪を綺麗に結い上げ、身だしなみを整え終わると同時にドアをノックする音がやってくる。


「……遅いからリメッタが呼びに来たようです」

「あらら、それじゃ待たせても悪いから行きましょうか」

「はい」


 立ち上がる私の少し前を、先導するようにミシェッタが進みドアを開く。その脇には予想通り頭を下げたリメッタの姿が。


「ごめんなさい、お待たせしたわ。では行きましょう」

「「はい」」


 二つの返事が一つになって返ってくる。専属であるミシェッタもだが、リメッタにも随分とお世話になっている。侯爵令嬢である私と、そこに仕える侍女なのだから当然なのだが、それでも感謝の気持ちは抱いてしまうものね。


「……いつも、ありがとう」

「「……はい」


 心情を素直に吐露した言葉に、またしても二人の声は重なり合って返事を返してくれるのだった。






 私は妹のリメッタと共に、目の前の我が主──レミリア様について歩く。

 貴族とはいえ男爵の三女……そんな私にも、この方はありのままで接してくれる。それでもと、最初は私も気を使っていたのだが、私が気を使わず遠慮なく進言した時のほうが嬉しそうにされる様子を見てこちらも変わっていった。

 ──そう。レミリア様はいつだって変わらない。そのように見える。


「レミリア様って、本当に変わらないよね」


 コソッと隣を歩くリメッタが、私にだけ聞こえるように呟く。まったくこの子は……と思いながらも、自分が考えていた事を言い当てられたようで少し話題に興味がわく。


「そうね。レミリア様はいつだって変わらない。……変わらない為の努力を怠らない人よ」

「ん? どういうこと?」


 私の言葉がよく理解できないリメッタが、レミリア様と私を交互に見る。当然そんなことをしても答えが出るはずもないので、私はその意味を話すことにした。


「人は誰しも時と共に変わっていく。そこに差異の大小はあれど、誰もが同じように辿る道。もちろんレミリア様だってそこに含まれている。でも、私達は皆同じように感じている──レミリア様は変わらない──と。周りの誰もが変わっていき、感じ方考え方も変化するのにレミリア様に対しての感想だけは不変のまま。……何故かわかる?」

「…………わかりません」

「皆がレミリア様に惹かれているのは、その姿や所作などではないからよ。あそこにいるレミリア・フォルトランという人物の“生き方”に惹かれているから。彼女が彼女のままでいるかぎり、ずっとレミリア・フォルトランのままなのよ」

「なんとなく、わかったような、わかんないような……」

「ふふっ、そうね。これだって私が勝手に思ってるだけの事よ。真実は別にあるかもしれないし、そもそも真実なんてものがないのかも」


 改めて言葉にして、自分でもどこか腑に落ちたような清々しさを感じる。私の前を堂々と歩く彼女──レミリア様はいつだって皆の中心だ。

 そんな彼女に関することで、私が……私だけが持っている自慢がある。


『一番レミリア様の傍にいるのは自分』


 ささやかな自己満足だが、きっと他の人に言えば羨ましがられる事だと自負してる。そしてこの自己満足は、これからもずっと続いていくのだ……と。






「あ、やっときました」

「レミリアー! 遅いですよー」

「ごめんごめん、なんかミシェッタと話し込んじゃって……」


 応接間へ行くと、そこで私を待っていた人達が笑顔で迎えてくれる。その顔ぶれは私をいれて8人。まるでかつての生徒会室の光景を見てるようだ。

 元々は私とマリアーネが、久々に家にフレイヤとティアナを招待しようと行ったのがきっかけだった。


 フレイヤは現在まだサムスベルクの実家に住んでいる。お兄様と結婚後は、このフォルトラン家へと移り住むことになるが、それはもう少しだけ先のこと。


 ティアナに関してはもう少し特殊で、なんとまだ生家である農家の方にいる。実は婚約者であるクライム様がいたく農業に興味をもたれ、時間をみつけて……というより、捻出してはそちらへ出向いているらしい。

 なんでもクライム様は、そこと実家のサムスベルク家、そして王立図書館の三箇所に交通の便が良い立地で住居を構えるつもりらしい。


 二人がそんな感じなので、会おうと思ったらこうして約束を取り付けて招待しないと中々機会がないのである。

 そうやって呼ぶとなれば当然クライム様もやってくるし、その日のお兄様はすべての予定をなくして家にて待機している。

 となれば、当然私達姉妹のパートナーも来ないわけが無い。国の第一第二王子がそんなんでいいのか? とも思うのが、


「聖女からの召集だ。いったい誰が拒むというのだ?」


 と、アライルにドヤ顔で言われた。本人は当然“ドヤ顔”なんて概念ないだろうけど、これまでの人生含めてこんな立派なドヤ顔みたことないって程の出来映えだった。スマホあったら撮ってばら撒いてやろうかしらって程の()えよ()え。


 そんな二人だが、卒業した今は国王陛下の元で二人とも国政に尽力している。その主導はアーネスト殿下で、そこを補佐する形でアライルがいる。まだ若いながらも、既に国を任せても問題ないほどと家臣からの信頼も厚いという。

 また王城内においては、その二人のよき相談役としてヴァニエール先生──おっと、今はディハルト・ヴァニエール宮廷大臣見習だっけ──が居るとか。元々お二人の魔法の先生だったけど、こんな役割をもっていたのね。


 こんな感じのため、誰かをお呼び立てすればこの8人が集まる……という事が定番化してしまっている。

 改めて思うけど、今この部屋にいる人物はそこそこに地位のあるものばかりだ。


 第一王子と光の聖女、第二王子と闇の聖女。そこに次期領主とその婚約者。そして王立図書館の次期館長とその婚約者である。もしここに爆弾でもポーンって投げ込まれたら、それこそ国が傾く一大事かもね……なんて思う。

 まぁ、それは多少ムリな想像だけど、ここにいる私達に何かあったらどうしようという思いはあながち間違ってはいない。

 ──はい! 後ろ向きな考えは終了! 頭の中にある微妙な想像を追い払う。

 そんな僅かな機微に気付いて声をかけてくる人物がいた。それはやはり──


「レミリア姉さま、どうかしましたか?」

「ううん、なんでもないわ。改めてこんだけの面子がよく集まれるなって思っただけ」


 そう言って笑顔でぐるっと見渡す。

 そんな私に向かい皆は「でも……ねえ?」「レミリアのお呼びだからなぁ」「うんうん」という感じの軽口をたたく。


 何気なく飾らない言葉が、無性に嬉しくて……ちょっとだけ恥ずかしくて私は窓を開けて外を眺める。心地よい風とともに、ふわりと精霊達が寄ってきてくれる。

 窓際にいる私の横に、マリアーネがやってきて、続いてフレイヤとティアナも並ぶ。思わず顔を見合わせて、なんだかわからないけどくすぐったい笑みを並べる。


「レミリア姉さま」

「ん?」

「何かやりた事とか……あります?」

「やりたい事ねぇ……」


 少し考えるも特に思い浮かばない。なんせいつも、やりたい事は思いついた時にすぐ行動してるもの。でも……そうね。

 外を見ていた体勢からくるりと室内へ向き直る。離れてみていた殿方たちの視線が一斉に私にあつまる。左右にいる親友たちの目もこちらに集う。


「とりあえず……食事でもしない?」

「「「「「「「はぁ?」」」」」」」


 私の言葉に、私以外の全員が寸分の違いもなく疑問の声を発した。その一致団結具合といったら、参加してない私が嫉妬するほどよ。


「いやぁ~、なんだか皆様のお顔を見たら……ねえ?」

「何がねぇ? だ」

「でもまぁ、レミリアらしいですね。ふふっ」

「本当だな。昔から変わらないんだなお前は」


 途端にわいわいと騒がしくなり、いつもの……そして懐かしく安心する空気が広がる。そこには次代の立場とか、そういうしがらみにとらわれない希望を背負った者たちの姿があるように見えた。

 自分のその中の一人なのだが、まだ残っている前世の社会人感覚から、今見える光景が前途ある若者達にも見えてしまうのだ。


 とにもかくにも、今私はここに居る。


 でもやはり、ひとまずはこう思ってしまうのだ。



 私は、私達は──これからもずっと、平穏無事に過ごしたい──と。



本作はこれにて完結です。これまでお読みいただきましてありがとうございました。


小説家になろう様にて小説を完結させたのはこれが始めてです。それ故に色々と不備もありましたし、不手際も多く感じました。

また実際に投稿していく上で、どういった分量や手法、表現などの試行錯誤について、本当に勉強になりました。


現在、新しい同系統の小説を計画しております。内容は乙女ゲームとか悪役令嬢という系統の話で、今回同様にざまぁ成分は出来るだけ含まない方向性です。

これまで執筆して学んだ事や、物語についてのメリハリなどを見直し、新たなお話を書きたいと思っておりますので、もしお目にかかる機会がありましたどうぞよろしくお願いします。


それでは本作はこれまでと致します。

長らくのお付き合い、真にありがとうございました。


2020/07/28追記

新連載「はいっ、わたし聖女です。」を始めました。

ご一読頂けましたら嬉しいです。

https://ncode.syosetu.com/n0401gk/

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