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連載復活できるでしょうか?

やる気とだるさとめんどくささと自宅待機とパソコンの具合と・・・

書き始めたからには完結させたいとは思うのですが、一度切れたやる気はなかなか復活せず、でも全く辞めるのもなんか嫌という。

またパソコンが壊れない限り続けていきたいとは思っています。


ババンガ商会の用立てた馬車に揺られて一時間位たっただろうか?


すごくゆっくりとした感じだったので時速4kmか5km、つまり人が徒歩で歩くのと大差ない距離しか進んでいないと思う。


最長で進んでいても20kmは行ってないはず。


借りたバイク(盗んだバイクではない)で走った経験からスピード感覚はなんとなくわかる。


気配察知に大きめの反応があった。


今までではクラーケンよりは大分小さく、オークやツノツナなんかよりは大きい。


まあ強さ的にそんな感じの魔物が居るんだろう。


情報にあった散見されたレベルが高い魔物か、目的の黒オーガか。


まあどちらにしても倒すべき対象が現れたってことか。


距離は・・・あと五百メートル位進んで止まればちょうどいいか。


「あとゆっくり百数えたら馬車を停めて。」


馭者をしている冒険者に声をかける。


「何かお気づきになられたのですか?」


天真爛漫な表情でジジお嬢様が問いかけてくる。


「なんとなく強めな気配がしたものですから念のためですよ。」


はっきりと言ってしまうと違うかったときに面倒なのでぼかしにぼかして、なんとなくこれから戦闘があるかもしれません、的なことを言っておく。


これで黒オーガじゃなくてオークなんちゃらだったらどうしよう。


オークなんちゃらで「強め」なんて言ってたらまずいよな?


まぁ少なくとも倒せないレベルの敵ではなさそうだから、「こんなもんか」とかの思わせぶりなセリフ言っておけばなんとかなるでしょ。


とか考えてる間にいつの間にか馬車は止まっていた。


気配察知で感じるところによると、俺達から見て左手前方4百m程先の森の中からこちらに向かってゆっくりと進んできている。


「魔法と物理、どっちが見たいです?」


魔法なら姿が見えた瞬間「チュドーン」であとで確認に行くってこともできる。


物理なら見る方もある程度近づかないとよくわからない。


格闘技の試合をリングサイドで見るか、ドームの外野席から見るか。


一度東京ドームに野球の試合を見に行ったことがあるけど、ボールも見えないし、全く楽しくなかった。


逆に高校野球の予選大会を内野席とバックネット裏から見た時はすごく楽しかった。ボールも動きも全部見えたし、音や駆け引きも感じられたのだ。


「魔法ならここから対応します。 物理を見たいなら俺が少し先行しますから、後ろから距離を取って付いて来てもらいます。」


会頭がなにか護衛と話をしたあとで、


「これ一度で無いのであれば、両方見せていただきたく思います。 とりあえずは遠距離から。」


おそらくいきなり近距離で見るのは心の準備が必要だったのだろう。


さて、どういう段取りで魅せようか。


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