2、結局仕事あるのか?
これはちゃんと言っておかなければならないと思っていました。今更になって申し訳ありません。
以前に投稿していた部分で資格を取っても実は仕事ないんじゃないか? と悩んでいる様子を書いたのですが、実際のところ仕事はあります。
これは私が言うよりも、皆様が仕事を探す際に使用する予定の求人検索サービスや転職サイトなどを立ち上げ、フリーワード欄や資格欄に『電験三種』や『第3種電気主任技術者』といった言葉を入力して検索して頂ければ、答えが出ると思います。
決して多くはないですが、確かに存在していると思います。(ただ、自分の住んでいる地方でしか検索していないので、出てこなかったら申し訳ありません。責任は取れません)
転職するためにこの資格を取ろうかな、と迷っている方は検索結果の求人情報、その仕事内容や待遇を調べてみて下さい。そしてその条件に納得できるなら、勉強を始めた方がよいと思いますし、納得できないならやらない方がよいと思います。
私は、最初は資格を取ってよりいい仕事に就きたいと思っていたはずなのに、気が付いたら電験三種を取ること自体が目的になっていたような気がします。余計なことを考えずに集中したかったというのもあるのですが目的を見失っていたのかもしれません。
この間、試しに電験三種にこだわらずに求人を見ていたら、「え? 年齢不問、未経験可でこんな待遇のいい仕事あるのか?」と驚いたことがあります。
今よりも給料のいい仕事に就きたいという目的なら、もしかしたら電験三種に固執しなくても見つかるかもしれません。取れてから転職活動をしようと考えるよりも、ちょくちょく調べてみるとよいものに出会えるかもしれません。(時期や運もあると思うので何とも言えないのですが)
また求人票の資格欄に「電験三種」、と書かれている仕事でも『必須』、と書かれているものもあれば『あれば尚可』とされているものもあります。もちろん資格を持っていた方が有利なのは間違いないと思いますが、もしかしたら勉強中でも採用してもらえる会社もあるかもしれません。
電験三種とは書かれていなくても設備保全系の仕事で検索すると、「電気のことが判る方」といった記載があったりもします。
応募できる求人は見つかると思います。ただ、それが必死で勉強した結果に見合うのか、釣り合うと考えるかどうかは皆さん次第だと思います。
※ 実際に求人を調べてみるのが一番よいと思います。無責任なことばかり言って申し訳ありません。




