表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/34

第1話 エデンの鍵の行方

遅れて申し訳ありません。この話を読む前の注意事項です。

こちらの手違いで、同じ作品を出してしまいました。本当の1話は、1話しか掲載されていないほうです。そこから呼んでいただきたいです。

お手数おかけして、申し訳ありませんでした。今後とも、よろしくお願いします。

「エデンの鍵が見つかったって本当なの、岡田君」

 

 学校の敷地内にある森の中を生徒会風紀委員長の岡田 信之について走っていると、現生徒会長、本条 茜はおもむろに口を開いた。


「間違いないみたいだ。第一発見者は何を隠そうあの『是沢』なんだからな」


「・・・・それなら大丈夫そうだけど・・・」


会長は、不安そうに黙る。ぼく、成瀬 政行はただただ二人について行くだけだ。


「そう言えば、岡田先輩。是沢って人はどういう人なんですか?」


「ああ、まだお前は会ってなかったな。まぁ、知らなくて仕方ないだろう。本条の異常な勧誘で禄に話も聞けてないだろうからな。」


「岡田君・・・・」


 会長は静かにつぶやき、微笑んでみせる。朴念仁のぼくでも分かる。・・・・この人、地雷踏んだな。


「冗談。冗談だって会長さんよー。会長は、悪くないって〜」


「ふーん・・・」


 会長、笑顔が怖いです! もっとシャープに行きましょう!!


「おっと、悪い。話、途中だったな。 是沢ってのは俺たち生徒会役員の一人なんだが、すごい気分屋で、滅多に生徒会執行室に来ないんだ。でも、そいつは『占い学』や高度の千里眼を持っているから、エデンの鍵を探してもらって居たんだ。最も、今も仕事してるかどうかは分からないが・・・」


 占い学・・・そんなものもあったなぁ。あまり得意じゃなかったから、判んないけど・・・

てゆうか、あんなに覚えることがあるのに、よくやれたもんだな。先生曰く、『1年生で習うのは、占い学全体の0,1%程度だ』って言うのに、属性魔術理論の倍はあるのに・・・


 あ、考えただけで目眩がしてきた。でも・・・やっぱりすごい人なんだろうな。


 こんな言い方悪いけど、会長は出来の良い人材しか生徒会役員に任命しない。ぼくを除くこの人たちも魔法に長けているんだと、その技術を目にするたびに思う。


 岡田先輩は、五大属性を操る『エレメント使い』で特に、水と炎の扱いに長けている。


 会長は、『アンチマジック』。つまり、科学なり魔法なりのエネルギーを変換するのが得意だ。


 それに引き換えぼくは・・・まだまともな魔法が使えない。どうして会長がぼくを選んだのか・・・謎が謎を呼ぶばかりだ。


「さぁ、着いたぞ。ここだ」


 そう言って岡田先輩は足を止めた。それに続けて会長、ぼくの順で足を止めた。目の前には、木造の小屋が建っている。それも、本物の魔女が住んでそうな、重く・暗く・冷たい感じの。


「さ、中に入りましょう。」 「ああ、そうだな」


 会長は扉に手を当て、開けた。中は、何にも見えない。真っ暗だ。会長はそれにひるまず、開いた扉の向こうに手をかざした。


『汝、闇に身を委ねし者。その呪縛の鎖を断ち切り、暗き闇を照らすしるべとなれ・・・・・』


 その刹那、吸い込まれそうな暗闇は消え、通路が現れた。


「岡田先輩、今のが『アンチマジック』ですか」


 そう呟くように言うと、先輩hも呟き返した。


「ああ・・・ホント、見る度思うが、一番おっかないのは会長かもしれないな。」


「同感です」


「?何してるの。早くしないと置いていくわよ」


『・・・はい』


 そうしてぼくらは、小さな小屋の中へと入っていった・・・

3話もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ