表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/100

焼却炉

読みに来て頂いてありがとうございます。

授業だったのか、レクリエーションだったのかは忘れたけれど、昔遊びをするというのがあって、わらべうたを歌いながら手遊びをするというのをやったんです。


その日は生徒達みんな一日中かごめかごめやずいずいずっころばしとかやってたんです。


その日の清掃の時間になった。

うちの学校は焼却炉があってクラスごとに掃除が終わると当番さんが行ってゴミを入れることになっていた。


私と隣の席の子が当番だったので、焼却炉にゴミを放り入れてさぁ戻ろうという時でした。


さっきまで遊んでたわらべうたが聞こえるんです。


目の前のたった今、ゴミを入れた焼却炉の中から。


2人とも、びっくりして焼却炉を見て止まっていたら、後ろから用務員さんが来て、「時間だね〜」と言って蓋を開けて火を着けたんです。


私あわてて今、起こったことを用務員さんに伝えたら、


「あ〜そうなんだね、大丈夫!すぐ燃えちゃうから」


って。


よくわからないけれど、平気な顔して火かき棒でゴミを動かしてから蓋を閉じたんです。


そしたら焼却炉の中から何人もの声が重なるような小さな悲鳴が聞こえて、私ともう一人の子は怖くて耳に手を当てたんです。


おじさんは「大丈夫だから戻りな〜」って。


二人で教室に戻って、そのことを友達に話たんだけど、作り話だって言われて。


それ以降は当番になってゴミを捨てたけれど

そんなことなくて。


あれってなんだったのかって。


そもそも、あの用務員さん、うちの学校にいたっけ?


いかがでしたか?

ご感想いただけるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ