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はなしたがる

読みに来て頂いてありがとうございます。

忘れ物を取りに学校に戻った。


宿題で使う教科書を持って帰るのを忘れて気がついたのが家の前だったから、一度家に荷物を置いてから速攻で学校に向かった。


自分の教室は2階にあるので急いで下駄箱で上履きに履き替えて階段に向かうと知らない人が立っていた。


学校であいさつをすることをマナーとして教わっているので「こんにちは」と言って一礼して通り過ぎた。



教室について机にあったテキストを掴んだ瞬間、教室の後ろのから、


「忘れ物なの?」


と聞かれてびっくりした。


さっきの人がそこにいた。


「はい」


と、答えたら、入ってきた。


「少し話そうよ」


知らない人だしめんどくさいし、早く帰らないといけないし。


「すいません、すぐ帰らないといけないので」と言いながらその人が入ってきた方ではない別のトビラに向かった。


するとその人もこちらに来ようとする。


「ちょっとだけだよ」


何か気持ち悪さしか感じなくて、


「すみません、失礼します」


とにかく逃げようと思った。



言ってる間にも近ずいてきてるのがわかったのですぐ廊下に出て小走りで階段へ向かう。


後ろから、


「ほんのちょっとなんだけど」


距離が離れたと思って振り返った。



歩いたり走ったりしていない。

足は床にくっついたまますべるように近づいてきている。


ヤバいやつだ!と感じて急いで下へ降りる。


それでも後ろから、


「少しくらいいいじゃない」


靴を履き替えて急いで外へ出た。


離れていく後ろから、


「また明日ね」



その日から学校に行けなくなったんです。

いかがでしたか?

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