表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/100

怪談話をする係

読みに来て頂いてありがとうございます。


学校で怪談話をする係になった。


怖がりなのに。


仲良しのお友達がやろうって言うから。

怪談なんて知らないし。

本で調べるのも怖いのにどうやって怪談なんてすればいいんだろう?


そんな時、放課後係の話し合いで学校に残ることになった。


あーでもない、こーでもないって話は続いて

下校時間はとうに過ぎていた。


ガラッと教室の戸を開ける音。


女の先生がひょこっと入ってきて、

「ほら〜下校時間過ぎてるよ!早く帰る!」

と怒られた。


私たちはあわてて帰る準備をして教室の外に出た。


「先生さよなら!」


「はい、さようなら!気をつけて帰りなさいよ」


そう言って見送る先生を後に家に帰った。


次の日の朝、友達が凄い勢いで私や係の所に来て言った。


「昨日の先生!覚えてる?」


皆、昨日のことなので、


「覚えてるよ〜」


友達は私達をグイグイと校長室前にある学校の歴史のショーケースの前に連れてきて、


「この人だよね」


もちろん、そうだよと皆答えた。


「その人、ここの初代の校長先生だよ」



この世にはもういない人だった。


いかがでしたか?

ご感想いただけるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ