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「「え?」」二人揃って同じことを言った。
「あ…すいません…急にこんなこと言っても理解できませんよね…」急に変なことを言ってしまったなと反省しながら謝罪した。だが霊夢達はすぐに落ち着きを取り戻し平然とした顔で即答した。
「ふ〜ん…まぁここではいろんな人?や妖怪もいるからね。そんなに不思議じゃないわ。」
涼しい顔をしてそう言い放った彼女を怪奇は少しおかしい人なのかな?と思った。そう思っていると顔に出ていたのか白黒の人がちょっと怒ったように話しかけてきた。
「あ!その顔は信じてないなぁ?だったら実際に目にしてみるか!」
「あ、いやぁ…そんなこと思ってないですよぉ…ハハ…」
と言い訳していると紅白の人が提案をしてきた。
「だったら人里に行ってみない?今日は多分華仙もいると思うし。」
「おお!いい話だ!だったら早速行くぞ!」
と言いながら魔理沙は怪奇の腕を掴み、ほうきに無理やりまたがせた。
「ちょっと!何するんですか!?って、えぇ!?」
魔理沙が使いこなしているほうきに初めて乗る怪奇は
驚愕の声を上げた。普通のおかしい人だと思っていた人が魔女のようにほうきに乗って飛んでいたからだ。
「魔理沙〜!待ちなさいよ!」
後ろから声が聞こえ、振り向くと紅白の人が何も使わずに飛んできたのが目に入り、怪奇は再び気絶しかけたがなんとか気を保ち話しかけようとした。
「すみません…」
「ん?何がだ?」
「私はあなた達のことをおかしい人だと思ってました。」怪奇は思っていたことを正直に話した。
「少し傷つくなその発言。けど、これで驚くのはまだ早いぜ!それと自己紹介だ。私は霧雨魔理沙だ。よろしくな!」霧雨魔理沙、怪奇はなんだか不思議な名前だと思った。そう思っていると紅白の人が話しかけてきた。
「私の名前は博麗霊夢。よろしくね。」怪奇はその名前に聞き覚えがあったような気がした。(とにかくこんな出会いだが仲良くなれそうだ。)と思った。




