第二千九百八十三話
シャルの呼びかけにどんな状態のだれがどう応じるのか。
息を呑んで見守る私たちの先にて、ただひとり立つシャルの足元から、なにかが生えてきた。白くて細く頼りない棒切れが、何本も。地下鉄の線路、壁、床。いずれも土じゃない。生えてきた白は汚れることなく伸びて、それが指であり、その先に手が続き、上腕に伸びていることに気づく。いくつもの両の手が間の地面を搔きむしり、頭蓋骨を露出させた。
誘拐された、あの夜を思い出す。ちらつく。拷問を円滑に進めるべく事前に私に見せた虜囚たち。脅しの言葉。注がれる邪、また、邪。
あの後だった。助けに来てくれたみんなに対応するべく教授が呼び出した死人たち。ゾンビを扱う死霊使い。それらを結集させて巨大な怪異にまでしてみせた、あの魔法の夜を。
頭蓋骨と両手は床だけじゃなく、壁に天井に、シャルを中心にして半径五メートル圏内でそこら中に生えた。頭蓋骨がいずれもシャルをにらみつけている。なにもない眼窩に眼球があったなら、より一層おぞましく私たちを圧倒したろう。
歯がカチカチと嚙み合わされる。舌などない。肺もないし、気道もない。声など出せようはずがない。骸骨たちが一斉に歯を上下に勢いよく開き、見えない脊椎の底、肉があればちょうど首を通るようにぼんやりと灯る淡い光の玉を吐き出した。ぱっと見て数えられるかぎり、五十を超える玉をシャルがなにも持たない手で招き寄せ、開いた本の上に集める。ひとつの大きな玉として、シャルは呼びかけた。
「線路を歩く者たちを知らないか?」
多くの玉、あるいは人魂を結集した光は集まってみせながらも、古い炭鉱を照らす炎よりも頼りない力で明滅しては、ぶるぶるとわずかに振動する。
「こっちだそうだ」
シャルが指をさす。私たちのずっと先。彼女よりも、さらにその向こうへ。線路の目指す隣駅の方角へ。
全員で歩きながらも、いま見たシャルの魔法にみんなの意識はすっかり夢中だった。
「きみたちが聞きたいことには、あまり答えられない」
シャルが先手を取った。
「私は死者を目録に記録する。記録した死者をなんとか操ってみせることもあるが、それは死者を支配する魔法あってのものだ。これは私の魔力を著しく消耗させる」
「私の似姿を作っていたって、ウィザードから聞いたけど、それは?」
「人の細胞を取り入れて死者の姿をごまかすくらいの魔法なら心得ている。支配と組み合わせると、より一層、消耗が著しくなるが」
なにに耽っていたかは掘り下げない。
あえて掘り下げる必要が、もはやない。
なんにせよ、すさまじい魔法だと思っていたけれど、実はかなり負荷が高いらしい。
「その光の玉の情報の精度はどうなの?」
「このあたりの死人の亡骸を呼び寄せて、彼らの魔力を一部引き出した。その集合体に尋ねていることになるのだが、正直あまり高くはない」
「「「 え 」」」
みんなが固まる。
「脳を失い、命を失い、亡骸に残存する魔力が保持する情報はつながりもなく、散漫で、断続的だ。新たに記録される情報は、そうした断続的な情報と繋がりのあるものが多い」
「あの骸骨は?」
隣に並ぶと、シャルはもっと他に質問があるだろうにと言いたげに横目で一瞥してきた。
しかし彼女はすぐに答えてくれた。
「この近辺にある亡骸だ。反応がなければ、より範囲を広げて捜索する予定だったから、離れてもらったんだが、その必要はなかったようだ」
「だいたいどれくらいの範囲に遺体があったの?」
「私を中心にして、足元からの高さを二メートル、半径一キロで探した」
ぐ、具体的に範囲を設定できるんだ。すごいな。
「それで集まったのが?」
「三十ほどか」
ん?
「え。じゃあ、花泉さんたちが言う秘密の場所があるのでは?」
「最寄り駅の飛び込み自殺者三十名かもしれないがね。時期をここ一年に設定したから、あり得るよ」
いやな可能性だなあ。
地下鉄某駅で飛び降り自殺が一年で三十名はもう、明らかに社会の問題だよ。
山手線とか京浜東北線とか、乗車数の多い路線だとありそうだけど。埼京線もなにかと問題があるよね。
「でも読み取れるかぎりは、当たりだ。散逸した情報の中に、たしかにこのあたりを歩く人を記録した魔力がある。きみたちの言う霊子がね」
単語の問題はいつだって悩ましい。
歴史や化学の授業で、耳なじみのない単語だったり。数学の覚えきれない数式だったり。ぜんぶ、連想できなくて困る。
隔離世の単語もそうだ。
お父さんに前に相談したら「ああ、パルスのファルシのルシがパージでコクーンね」と言われた。
なんて?
私たちは自分の語彙にあるもので話すし、聞く。語彙にないものを概念として理解することはできない。自らの語彙と、理解した概念で思考している。だから語彙や概念という受け皿からこぼれたものは、私たちはなんとなくのニュアンスでさえ、まともにさらえない。こぼれたことに気づかない人さえいる。あるいは器に絶対の自信を持っていたり、疑いを抱いたことのない人さえ大勢いる。
霊子が記録した膨大な情報。
そう言葉にすることはできても、実際にどういった情報がどれだけ記録されているのかはわからない。
語彙と概念には限界がある。
私たちの理解力には構造的な欠陥があり、物事をわかりきることは、まずない。
それはシャルが招き寄せた人魂たちさえ同じなのだろう。
「記録された情報なら、なんでもわかるの?」
「いいや、そうはいかない。先ほど言ったとおり、亡骸が保存する情報は断続した散発的なものだ。それを読み取るのも困難だよ。いろんな調味料と具材を投入した得体のしれない汁物から、お目当ての調味料や具材の投入量を手探りで探すようなものだ」
「それは、また」
無理だ。
闇鍋を想像してみてよ。ある程度煮込んだら? もう元には戻らない。
鍋に投入した調味料だってそうだ。おまけに具材を煮たら、いろいろと染み出るものがあるからね。具材をぜんぶ取り去っても、もう二度と、戻らない。
あらゆるものと煮込まれた、その影響をなくすことなどできないのだ。
「染みついた習慣や思考、思想や価値観、それらの元となる体験、体験で生じた感覚などが残りやすい。だが、どれがどの程度のこるかは、亡骸による」
理華ちゃんたち一年九組メンバーにて、クローンに死人が使われている可能性を想定して、御霊との縁を失った状態でも魔法を使って探索していたそうだ。都内を中心に、墓地を調べてくれたらしいけど、特に新たな情報はなかった。
そも、情報を読み取るのは至難の業だそうだ。
「ネット右翼の亡骸はパヨクがどうたら、自己責任論を振りかざしての暴言と、家の外に居場所がない孤独が染みついていた。あるいは大型掲示板の、ぬ、ぬるぽ? に、がっとする思考だけが染みついた亡骸もあったな」
ろくなものじゃない!
他人事ながら、もうちょっとまともな生前はなかったのか。
「ここの亡骸にしても、仕事への愚痴、思い人への未練など、耐えられないことが色濃く残っている。だが、それがどういう経緯によるものか、どうしたいのかはわからない」
「答えのないこと、解決できないことが世界には膨大にある。行動しようのないことや、行動して取り返しがつかなくなってなお諦められないことがある、そういうのが残るの?」
マドカが追いついてきて、私越しに尋ねた。
なにか刺さったのだろうか。シャルがふと立ち止まった。目を伏せてしまう。
私とマドカは顔を見合わせた。ひとまずシャルが口を開くのを待つ。
それほど時間はかからなかった。
「死の間際の未練。反復した執着。ずっと我慢していた怨恨や苦悩。あるいは、自分を幸せだと言い切る現実逃避。だれかやなにかのせいにする、責めるばかりの怨みもある」
「い、いいものは?」
「稀だ。墓地に埋葬されたものでさえ、稀だよ。現実と変わらない。だれもがみな、答えも解決もない現実のあらゆることを抱えて生きて、死んでいく」
歩き出したシャルの後を追った。
「私が最初、目録に記録した母と妹は、男への憎悪と嫌悪、恐怖と錯乱だけを残していた。父は殺される恐怖ばかりだった。呼び出した家族はだれも、私を認識することができなかった」
「生前の状態に戻すことはできない?」
「そんな魔法はないよ。そう見せかけることはできても、術者が一番心得ている。それは結局のところ、作り物に過ぎないことをね」
私たちの力は言ってしまえば、隔離世を主軸にしたものであって、現実の物理現象からなにからを、不思議な力でごまかしたり、切り替えたり、自由自在にしたりするものじゃない。
大戦時に駆り出された隔離世の関係者は漏れなく、赤紙で強制的に徴兵されたこどもたちと大差のない振る舞いしかできなかった。
「自分の術の限界を知ってから、どんな術を組み合わせたり、どんな魔力を取り入れたりするかという次の段階に進む。けれど、どんな奇跡を実現させても、それが魔力ないし霊子によるアプローチであるかぎりは現世の物質として成立しない。どこか、なにかが、欠ける」
「なんで?」
「なんで、か」
トモの素朴な問いにシャルが自嘲気味に笑った。
「それは、魔力や霊子も、術も魔法も神通力も、結局は人の考えや情動によって生み出されるものに過ぎないからだ。私に人間の細胞のすべてを再現するだけの知識も技術もない。仮にどれだけ医学を学んだとして、人体を構成するもののすべての知識がなければ作り出せない。それっぽいものにしかならない」
「わかること、できることの枠内でしか実現できないんだよ」
マドカがさくっと要約してくれたけど、それでもトモをはじめ、何人かはピンときていない。
だからなのか、マドカがシャルに代わって補足する。
「マシンロボなんて最たるもの。巨大なロボットっぽいものを作り出すことはできるけど、現実に、二足歩行ができて、空も飛べて、メンテナンスもいらない巨大二足歩行型作業用機械を作り出すことはできない」
「それっぽいものしかできないんだよね?」
「そう。いつだったか、春灯が、マシンロボが激しく動いても中にいるみんなは重力や慣性などの影響を受けずに済むのはなぜか問いかけたことがあった」
あったあった。
あれ、いつのことだったかな。
「その瞬間、マシンロボを作っていた刀鍛冶たちみんなが、重力や慣性の法則などを連想して、マシンロボを作って動かす術に影響が出た。結果、みんな、動くマシンロボの中で壁にぶつかったり、横転したりしてしまった」
「逆にいえば刀鍛冶たちはマシンロボの術を使っている際、無意識に、みなが普段通り活動できるよう、恐ろしい負荷に見舞われぬよう、必死に制御していたとも言える」
おお。刀鍛冶のみんなが守ってくれていたのか。
「ふとした指摘で崩れるくらい、脆い術だと言える」
「で。どんなに工夫をしても、練り上げても、重力だなんだを制御する現実の科学的な技術にはならない。でしょ?」
「ああ。たとえば改良した術を会得して宇宙空間に行ったとして、その術がうまく使えるかどうかはわからないわけだ。仮に使えたとして、宇宙空間における身体への影響、筋力低下などを防げるかといえば、甚だ疑問だな」
重力を制御しているように見えるだけで、現実の現象のすべてを再現している術ではない、と。
想定から抜けていることは、抜けたままになる。あべこべだ。
「だったら科学でいいだろう? 一部の人間が起こしてみせる、それっぽいものよりも、だれもが使える技術のほうが、よほど再現性と利便性が高い。それに、それはたしかなものだと認識できる。その認識を共有できる」
「マッチやライターを見れば火がつき、スマホは電池がついて通信できて当たり前、みたいな?」
「なぜその例になるかは疑問だが、まあ、そうだな」
トモの問いに微妙に調子のずれを感じるようで、シャルの口調が浮かないものに。マドカと話しているときには調子が出てくるのに。意外と、弱点なのかな。
「じゃあ、クローンは? クローンも、魔法とかでできてて、人に比べて足りないところがあるの?」
トモ、それは意外と鋭い質問。
でもって、これまで何度か話してきたことだよ?
「厳密にはまだ調査中で明らかになっていない。だから、ここは別の問いを立てよう」
結局、みんなしてぞろぞろ進みながらシャルの講義を受ける形になってきた。
「これまでの歴史のなかで、魔法や術は科学よりも権威的であった時代がある。けれど、科学の発展は太古の昔から着実に進んできた。彼女がなにもないところから出してみせる本のように、なにもないところから石板や紋様、書物があった。けれど、どう考えてもパピルスや現物の石板のほうが便利だ」
「魔法とかで出されると、改竄されてそうな気がするよね」
「それは話が逆だな。どんな内容も、その内容の正当性、信頼性は常に疑われる余地がある」
シャルはマドカに即座に返した。トモと話すときよりも声に張りがある。
やっぱり、話がかみ合う相手なのがいいっぽい。
「書物は常に問われてきた。書物そのもの、製造、管理、もちろん著者も、その筆跡も。内容だってな。そんなとき、だれもが目にできて、管理できて、そこに信頼が持てる、あるいは疑いの余地を減らせるかどうかは問いに応じるうえで、とても重要な要素だ」
出したり消したりする魔法使いだの術者だのが信頼できないのなら?
彼らの出し入れする書物だなんだの信頼性だって持てないよね。
「一事が万事、このように捉えられたり、一緒くたに扱われるようになっていく。理解できる、ないし、学べば理解できるようになるという社会的合意がある、そういう面で科学に軍配が上がる」
科学と言うけど生物学や化学など、幅広い学問に軍配が上がると言いなおしたほうが、より正確かもしれないね?
「しかし、それらしい現象を起こせるという点でのみ、術と魔法にはたしかな魅力がある。獣憑きの獣要素はなぜ存在するのか。鬼の角を生やすのはなぜか。明らかに人並み外れた膂力や走力を実現させる術に、いったいどんな秘密があるのか。答えはわからないが、現に存在していて、魅力のあるものも含まれる」
では、この現象をより現実のものにするにはどうすればよいか。
「通常であれば御霊を宿して、どんな力が発現するかを試す。人が任意で選ぶことはできず、御霊を宿せるかどうか、どんな御霊が相手かも選べない」
運頼みだ。
「それじゃ使えない。そこで連中がなにに目をつけたのか。いろんな方法を試したんだろう。平塚何某のように孤児だなんだを四校に通わせて、御霊の仕組みを調べたり、霊力開発の余地があるかを探ったりな」
霊力を得た孤児たちを使った人体実験さえ厭わずに。
「教団の調査からすると、生まれつき、鬼だなんだの名残が色濃い者たちが住む隠れ里を調べたり、人ならざる姿になった者たちを集めたりして、様々な実験をしたそうだ。およそ人でない者なら、そこになんらかの秘密があるのではないか、とな」
怪異にしか見えない女たちを集めて子を産ませ、その子らを用いてなにかできないかを試す。
「それで、どうするの?」
シャルは露骨に困った顔でマドカを見た。
トモの質問は別になんにも不思議じゃないけど。どうにも苦手らしい。
「いかに、現世の科学的現象に繋げるか。繋げないなら、どんな利用が可能か。これらの模索の一環として、クローンが作りだされた。たんぱく質をはじめとする生物構成物質を利用しての生成」
カゲくんたちが見つけたプロテインに、シオリ先輩が水の霊子を注いでできあがったマッチョ鬼。いまやシオリ先輩そっくりの女の子になっている。教団預かりの存在だ。
社長とその仲間たちが、その生成技術の果てに生み出された存在、ないし、その実験の被害者で構成されていると私たちは理解している。
「あるいは過去に政府が観測した明坂ミコの当時の姿で利用される、神通力の再現。周囲の人々の心を読み取る力の獲得」
私に八尾を注いだあいつさえ、その実験の犠牲者だった。
「既存の爆発物に頼らない爆破が可能な物質の生成にも成功している」
「連続ビル爆破事件で使われたやつだね。黒いダイヤとして私たちが見つけたもの。現世のものを、無理矢理に別のものに加工して、元に戻ろうとする力が臨界を超えたら、どかん! といく。威力は既に証明済み」
マドカの解説もありがたい。
社長たちによる事件の、最初の攻撃だと私たちが認識していたもの。
それさえ、本当なら製造開発者と私が呼ぶ連中の手に入れた技術のひとつ。
なにが厄介って、見た目じゃわからない。黒いダイヤが危険物だとわかったのだって、忍びの時雨さんの助力あってのものだし、運が良かったからだ。
「それで、どうしたいの?」
露骨に困り眉を見せるシャルにマドカの顔がちょっと緩んだ。
あれはほだされそうになっていると見たね。
「連中はビルの連続爆破事件や関東事変を起こした。クローンを作った。だけど声明を出していないから、目的がなにかはわからないの」
それを探るためにも、いま、地下に消えた人々を探しているのだ。
「ふうん。じゃあ、いまから行く場所にも爆弾が仕掛けられているかもしれない?」
トモの何気ない問いに、みんなの歩みが恐ろしいくらい、ぴたっと止まった。
シャルさえも、強張った顔で振り返る。
あれは考えもしなかったっていう顔だ。けど、責められない。
私も考えてなかった。
理華ちゃんたちが見つけた工場だって爆破されたのに。人が消えた場所が連中に繋がる場所なら、爆破物が仕掛けられていたとして、不思議じゃないのに。
「え。なに。なんで止まるの?」
トモが問いかけるなか、私たちは今更、危険な可能性のひとつに気づいた。
そうか。関東事変に、いまの線路や道路氷結封鎖現象だけじゃない。爆破できるのだ。
どうしてビルの連続爆破で終わりになるといえるのか。
「連中、マシンロボまで再現してみせたな?」
「あれがそのまま爆発物になるかも?」
「可能性はある」
シャルとマドカの発言に血の気が引く。
「クローンもそうだ」
「人間が、爆弾に?」
ぞわっとする。
いまはまだ、人とクローンの見分ける方法がない。
第二のミコさんを作るべく、人体実験の数々を受けてきた彼女が議会に潜むクローンをまるごと消してくれたものの、まだ、日本各地に潜むクローンがいる可能性が高い。
「消えた人は、じゃあ、クローンや爆弾の材料ってこと?」
トモのなにげない独白に、またしてもみんなで固まる。
可能性は、ある。
だれも言葉にしなかった。シャルとマドカは想定していたかもしれないけど、でも、爆弾の材料であったなら?
いまから行く場所がどれほど危険かを改めて思い知る。
「ううん、わからない」
マドカだけが、かろうじて声を絞り出した。
「まだ、相手がなにをしたいのか、私たちにはわからない」
手段ばかりが見えてくる。
なのに肝心の目的が見えてこない。
つづく!
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