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19 学校につくと
私たちは、初めて一緒に登校した。なんだか私たち見られてる?みんなが、チラチラ見ている気がする。
「直樹。なんだか私たち見られてるみたいなんだけど」
「そうかな?美咲の気のせいじゃない?」
「イヤイヤそんなことないよ!女子がめちゃくちゃ見てるって!」
「気にするなって!別に見られて困ることないだろ?」
「直樹は女の恐ろしさがわからないんだよ!これから私どうなるんだろ」
「何かあったら、すぐ俺に言えよ?」
「ありがとう。そうするよ!それじゃあ私自分のクラスに行くね」
そして私たちは、教室に入って行った。
私が教室に入ると、クラスの女子が私の所に集まった?何だ?いったいなにが始まるんだ?
みんなの興味は、やはり直樹とのことだった。
「ネエネエ美咲。何で、今日直樹くんと一緒だったの?」
「イヤ何でって……別に深い意味はないけど?マア家が隣だから、たまたまだよ!」
「そうかな?なんか二人いい感じだったよ?」
「気のせいじゃない?直樹とは昔から仲が良いから」
「ふ~ん。それなら良いけどさ」
私はごまかすことしかできなかった。だって私たち付き合ってる訳じゃないし、両思いってだけだから。




