16 私の気持ちを言おう!
私は一人で家に帰った。家に着いた私は、自分の部屋でモンモンとしていた。
直樹は何で、私にキスしたのか?私には理解できなかった!
でもこれで、私の気持ちは固まった。直樹に私の気持ちを言おう!ちゃんと自分の口で伝えよう!どんな反応をされるかわからないけど、もう自分の気持ちに蓋をすることは出来ない!怖がるのはもうおしまいだ!
そんなことを考えていたら、直樹がやって来た!私は呼ばれたから、玄関にいる直樹の元へ行く。そして直樹の腕をつかんで、外に出た。私は自分の気持ちを言うのは、今だと思い直樹と向かい合う!
「直樹。私、直樹に言いたいことがあるの!」
「さっきのことだったら謝るよ!びっくりさせて悪かった!」
「確かにさっきは驚いたけど。私が言いたいのはそのことじゃないの。私の気持ちを知って欲しいの!私ね。ずっと前から、直樹のこと好きだったんだよね!こんなこと言ったら、直樹が困るんじゃないかな?とか幼なじみとしての関係が壊れるんじゃないか?とかいろいろ考えちゃってずっと言えなかったんだよね。でも……もう無理だなって。ただ直樹を好きだってこと知って欲しかったの!直樹に好きな人がいるのにこんなこと言ってゴメンね!私が言いたかったことはそれだけだから。さっきのことは、気にしてないから。直樹も忘れて!それじゃあね!私、家に入るね!」
私は、自分の気持ちを言うだけ言って家に入った。もう幼なじみには戻れないかもしれないけど、自分の気持ちを抑えるのは無理だったんだよね!でも、これでいいんだ。後悔はしていない!




