12 直樹から誘われた!
日曜日、私は何の予定もなくて家でヒマしていた。
そしたら、誰かが家にきたみたい。私は、母に呼ばれた。何で私を呼んだ?そう思いながら、玄関に行くと、そこには直樹の姿があった!
「おはよう。どうしたの?」
「美咲。お前、映画好きだったよな?」
「ウン。好きだよ!最近はあまり見に行けてないけどね。なんで?」
「イヤ。なんでっていうか、映画のチケットもらったんだけどさ。一緒に行かない?」
「えっ?良いの?私はかまわないけど、直樹は私で良いの?」
「良いも何も、他に誘える奴いないし」
「だって、誰かに見られたりしたら直樹困らない?」
「なんで俺が困るんだよ。別に誰が見ても良いだろう?変なことしてるわけじゃないんだから」
「確かにそうだけど。勘違いされたらイヤじゃない?」
「別に?勘違いする奴は、勘違いさせとけば良いだろ?それより、行くの?」
「ウン。行く!準備するからちょっと待ってて?」
「じゃあ。準備出来たら俺ん家に来てくれる?」
「わかった!急いで準備するから」
何と!私が直樹に誘われてしまった!私を誘うなんて、いったい何が起こってるんだ?
マアそんなことは、どうでもいいか?でもこれって、デート?
イヤ。そんなわけない!直樹が私をデートに誘うはずがない。多分、私が映画好きだから、幼なじみとして誘ってくれたんだ!勘違いするな私!




