でんせつ
〘理想郷での神話〙
「むかしむかし、世界が生まれました。それは人々の想像によって生まれました。1番最初の住人は魔女でした。彼女たちは歪な建造物を生み出し、守り神として巨大なムカデを作り出しました。そして魔女達は、マッシュルームと呼ばれるきのこを支配していました。
しかしマッシュルームは支配されることに怒りを感じていました。
マッシュルームたちのうたはあまりにも刺激の強いものだったのです。
いつしか支配していた魔女達はそのうちマッシュルームに支配されてしまい、その身をいつしか魔女達は空の色の一部になり、草の色の一部になり、燐光幻影となり、怒りの鳥になり、そして大地になりました。
魔女達の魔力は残ったままになり、その魔力は大きな森に変化しました。
だから、森の中に入ってしまえば魔力に殺されてしまうでしょう。
魔女達は後悔しました。
そして、人間の空想からまた新しい箱庭たちを作りあげて完全に消えていったのです。」
この伝説、君は本当だと思う?
ふふ。
でもこんなものがあっても面白いでしょ?
……あ、君、絶望が一定値を超えたね!!
あっはは!すごい!
おめでとう!
君は幸せの天使になれるよ!!ほんとうにおめでとう!!
さぁ、今から幻想哲学装置に繋げてあげる。本当に幸せになれるんだよ、君は幸運だ!!
……ん?
何をそんなに怯えているの?
え?
怖い?
あはは!大丈夫大丈夫、痛くないよ。
痒くもないよ。
君の中の悪い所を抜いてあげるの。
そして今度はまた、幸せを溜めて?
あ、こら、逃げちゃだーめ。
それじゃあ、繋げるね!
ふふ……。
ようこそ、新しい天使。
君を待っていたよ。
「×××××××××。だね。」




