大きな愛のなかで
このお話は、私が体験した
内側の変化を言葉にしたものです。
正解を伝えるためのものでも、
誰かを導くためのものでもありません。
ただ、ひとりの人間が、
自分自身と向き合い、
気づき、変化していった記録です。
もし今、自分とはなんだろう。
心とは何だろう。
世界とはなんだろう。
そんな問いを持っている方がいたら、
この物語が何かのきっかけになるかもしれません。
この物語りが、あなたの心に何かを届けられたなら嬉しく思います。
よかったら、一緒に歩いてみてください。
覚醒したあと、私の世界は一変しました。
けれど、それは新しい自分になったわけではありませんでした。
むしろ逆。
やっと、本来の自分に戻れた。
そんな感覚でした。
内側はすっかり解放され、心も身体も驚くほど軽い。
るんるんと弾むように動ける。
思ったことが自然と形になる。
言葉も、動きも、判断も、流れるように出てくる。
まるで、自分のすべてが、本来のリズムを思い出したようでした。
そして何より大きかったのはーー
本当の自分を、思いきり表現できていること。
ずっと、奥に閉じ込められていた私が、
のびのびと息をしながら、
この世界を自由に動き回っている。
それが、たまらなく嬉しかったのです。
うひょひょ。
思わず、そんな声が心の奥からこぼれてしまうくらいに。
さらに、不思議なことが起こりました。
見えない何かに背中を押される感覚。
頭の上から、ひらめきや言葉がふっと降りてくる感覚。
自分の中心から、無限にエネルギーが沸いてくる感覚。
そして、全方向から大きな宇宙とつながっている感覚。
必要なもの、
必要なときに届く。
必要な分だけやってきて、
受け取ったものは、
また循環させていく。
流れを止めず、巡らせる。
その巡りの中で、また新しいひらめきが降りてくる。
私は、宇宙の流れの中にいました。
そして、さらに深い安心の中にいました。
守られている。
支えられている。
導かれている。
「こっちでいいよ」
「大丈夫だよ」
そんな見えない声のようなものが、いつもそばにある。
危険から守られ、安心と安全の中で、
私はのびのびと自分を生きることができる。
地球そのものが、お母さんのように私を抱きしめてくれていることを。
あたたかく、やさしく、どこまでも深い愛で。
この星は、私を閉じ込める場所ではありませんでした。
この星はーー
私を育て、愛し、ひからせてくれる場所だったのです。
そして、この大きな愛の中で生きるように、
私は、さらにひとつのことに気づきました。
世界は、固定されたものではなく、
自由に響きを変えられるものだということに。
私は、周波数でも遊ぶようになりました。
まるで、映画のフィルムを、カシャッと入れ替えるように。
自分の内側の響きを変えると、映し出される景色も変わっていく。
不安を体験してみたければ、不安の景色。
軽やかさを選べば、るんるんの景色。
愛を選べば、愛の世界。
どれも自由。
どれも遊び。
私は、自分の宇宙を創って遊んでいたのです。
そして、その響きをーー
「ありがとう」の想いとともに、
地球さんへ返していました。
この大きな愛をくれる地球さんへ。
感謝をこめて。
私はもう、自分を閉じ込めない。
本来の自分で、生きていく。
地球という大きな愛の中で、
本当の自分に出会わせてくれて、ありがとう。
この物語に終わりがありません。
なぜなら、問いの旅終着点はないからです。
気づいたと思ったら、また新しい問いが現れる。
分かったと思ったら、さらに広い世界が見えてくる。
私は、いまも旅の途中です。
あなたは今、どんな景色を見ていますか?
最後まで読んでくださり、
ほんとうにありがとうございました。




