東医体・西医体
この小説は事実を基にしたフィクションです。
また、この小説に出てくる人物及び団体は架空のものです。
『東医体・西医体』
意味
東日本医科学生総合体育大会、西日本医科学生総合体育大会の略。
作者の場合は東医体。
医学生の運動系サークルに入っている人にとってはたぶん一番大事な試合。
毎年、主管の大学がある県の施設があるところで行われる(例外あり)ので、東北行ったり信濃にいったりと、夏は忙しい。
真面目にサークルやっている人にとってはこの試合期間がかなり重要だが、あんまり真面目にやっていない人からすると、この試合よりもこの後にサークルの面子で行く旅行のほうが楽しみだったりする。
この東医体・西医体を勝ち進むと、全医体にいけるが、作者には関係ない。
最下位をとった作者には、関係ない。
たまになんでこいつ医学部に来たんだろう、というほど記録がすさまじく良い人がいる。
そういう人の1割は留年している(わけでもない)
例文
登場人物
れい……とあるサークルの部長、4年
たろう……とあるサークルの会計、3年
のぶひろ……とあるサークルの部員、2年
れい 「なぁたろう」
たろう 「なんすか」
れい 「そろそろ東医体の時期だろ? どこだっけ?」
たろう 「今年は仙台ですね」
れい 「ということは牛タンか……」
たろう 「福島に寄って帰れるんで、帰り道の観光スポットも探しましょうよ」
れい 「もしくは宮城より向こうまで足をのばすか」
のぶひろ「あれ、競技の話じゃないんすね」
れい 「お前、ここの大学がそんな熱心に練習してたか?」
たろう 「お前、こんな部員5人の大学が熱心に練習してたか?」
のぶひろ「それもそっすね、俺ハ○イアンズ行きたーい」
作者は今年、金欠で行けませんでした