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第一日:兄弟の日常

両親が海外赴任で、海外へ行っている六神家。

そんな六神家には、六人兄弟が過ごしていた。

そんな兄弟たちの様子は……

リオ「なんで配信見ながらゲームできんの!?」

アラ「だって今の配信、ゲームに参加型やから、見ながら参加するんや」

リオ「そうなの!?」

アラ「ほんと物知らんなリオ兄は」

いたって平和に過ごしていた。

両親がいてもいなくても、あまり変わらない空気感の中、六人兄弟は過ごしていた。

リオ「でも同時にするの難しそう……」

アラ「いいんよ、聞き分けられるから」

と、他愛のない会話をしてるところに。

ショウ「おーい、暇なら手伝ってくれない」

キッチンから、リビングに声が届く。

ゲームをしているアラと、それを観察しているリオは、気づいてないフリをしている。

ショウ「ユウジ、隠れない」

キッチンからだと見えずらい場所で漫画を読んでたユウジも、あっさり見られていた。

ユウジ「俺はパス、キリはどうよ」

キリ「えーやだ!今日ピーマン使ってるじゃん!ピーマンの匂いしたよ!?」

ショウ「食えない訳じゃないだろ、それに今日は回鍋肉だし、別に食えるだろ」

キリ「んぁーとにかくパス!」

少し怒ったような顔をしながら、料理は完成していく。

チユ「ショー兄!俺手伝うよ!」

ショウ「あーチユはー……」

キラキラした目で、チユがショウを見る

ショウ「あーその、もう料理できて来てるし、今日べたついてる料理多いから」

チユ「そっかー」

そう言いながら、リビングの方へ行って、テレビを見始めた

ショウ「(ごめん、チユだとお皿ひっくり返しかねないんだよね)」

と、心の中でひっそり兄は思っていた。


======


ショウ「飯できたぞー」

アラ「飯じゃー!」

六人が座って、夕食が始まった。

リオ「やっぱうまー!ショー兄タレ多くしたっしょ」

ショウ「当たり」

チユ「ねぇ今日デザートあるでしょ!」

ショウ「ドーナッツはあるよ」

チユ「やったー!」

食事中も会話が絶えない、というかその日の食に対する質問が絶えない。

キリ「この二人何でもあてるよねー飯だけ」

チユはその日のデザートやメニュー、リオは隠し味をバンバン当てまくるので、ショウは最初っからデザートをサプライズで取っておくのはやめにしていた。


そんなのを横目に、アラは賭け事をしていた

アラ「今日はパピコだ」

ユウジ「お、いいじゃん」

その賭けとは

ユウジ「右肩」

アラ「あ、負けた……くぅー……」

アラがユウジのどこかを見て、ユウジがどこを見ているかを当てるという、謎のゲーム。

アラ「いい加減勝ちたいわ~」

ユウジ「いやいい加減諦めろ、これで何回目だよ」

アラ「五?」

チユ「百はやってるよ?」


======


夕飯を食べ終わったのちの、睡眠前。

一瞬だけ、遠くの方が白く光るが、みんなテレビを見ていて気付かなかった。

が、

アラ「あ、雷」

リオ「え?」


ゴロゴロゴロ――

チユ「いやぁぁぁぁぁ!」

ボフッ――

一瞬で部屋に飛び込んで、チユは寝ついた。

ショウ「寝かしつけに便利だな、雷」

こんな感じで、少しドタバタしていて、でもそれが普通の日常なのが、六人兄弟です。

ほとんどキャラクター紹介のつけ足しみたいなつもりで作ってる話しです。

ちなみに、話しの中、これ全部一日で起こってることですからね

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