1.暗い夜道
初めに注意です。
この物語には、R18要素が一部含まれています。
小学生以下の方にはおすすめしません。
この物語は、小学6年生である、凛奈の辛い過去から幸せな人生への創作小説です。
1話は辛い物語です。
この後、どう展開していくのかどんどん気になっていくような物語ですので、是非ごゆっくりお読みください。
私は高橋凛奈。小学6年生の12歳だ。
私の家は勉強に厳しく、週の半分くらいは夜まで塾に行かされている。今日も私は塾で勉強していた。
「ふぅ、やっと終わったー!疲れたー。」
今日の分はこれで終わりだ。
(あ、今日は陽人は休みなんだ...。)
陽人は同じ塾に通う幼馴染。でも今日は休んでた。
時計を見るともう21時を過ぎていた。
(早く帰らないと...!)
私は塾を出た。
今は冬で、もう外は真っ暗だった。
私の家はここから15分くらい歩いたところにある。
(さっさと帰ってお風呂入ろっと!)
そんなことを思って歩いていると、何者かに声を掛けられた。
「お嬢ちゃん、可愛いねぇ。お兄さん達と楽しいことしない?」
私は怖くて声も出なくなった。
なんて言ったって、目の前には知らない体の大きな男達が3人もいるんだもん。
「..急いでるんです...。」
なんとか勇気を振り絞って声を出した。
「大丈夫だから。気持ちいいことしてあげる」
そんなことを言われた。
そして服を脱がされそうになった。
「キャー!!!」
そう叫びかけた時、すぐに1人の男に口を押さえられた。
「いいから静かにしろ。さもないと痛いことするぞ?」
私は何も言えなくなった。
そして全て服を脱がされた。
「お嬢ちゃん、いい身体してるねぇ。すっごくいい。お兄さんのこんなんになっちゃった」
そう言って見たくもないものを見せつけられた。
(こんなんどうしたらいいの...)
私はどうもできずにこいつらの思うがままになってしまうのだろうか。
「...‼︎」
その瞬間思いっきり挿れられた。
「お嬢ちゃん、どう?気持ちいい?」
そんなことを言われながらどんどん振動を感じる。
(こんなの何が気持ちいいの...気持ち悪い...誰か助けて...)
私の思いは誰にも伝わらない。
そのときさらに、もう1人の男は口に、もう1人は手にモノを当ててきた。
(苦しい...こんなんなら死んだほうがましだ...)
もう辛くて辛くてそこから詳しいことは覚えてもいない。
気づくと男達はいなくなっていて、私は暗い細い夜道でめちゃくちゃになったまま横になっていた。
(もう死にたい...。)
精神的にも肉体的にも限界で、長い間そこからは動けなかった。
なんとか起き上がり、スマホで時刻を確認すると、もう2時を過ぎていた。
服を着る元気も出ずに、ただ、「警察に行こう」そう思い、近くの交番へ向かっていた。
歩く度に液体が垂れてくる。
下手すれば妊娠するかもしれない。そう思い焦った。
なんとか交番へ駆け込んだ。
それを見た警察は驚き、
「大丈夫!?話は聞くからとりあえず身体を拭いて。」
そう言ってタオルを渡してくれた。
私は身体を拭き、警察に話をした。
ずっと涙が止まらなかった。
警察官の方は落ち着いて話を聴いてくれた。
そして、
「そういえば名前を聞いてなかったね。お名前は?」
そう聞かれた。
「高橋凛奈です」
「あー高橋凛奈さんね。ちょっと前に親御さんから帰ってこないって通報があったんだよ。」
親は通報してくれていたらしい。
でもこのこと知ったらすごく悲しむだろうなぁ
そんなことを思っていると、警察が、
「今日はもう遅いから一旦そこで寝て。服はそれ着ていいよ。」
そう言ってくれた。私はもう動く元気もないくらいだからその方が今は助かるかな。
私はすぐに眠りについてしまった。
目が覚めると、警察官はすぐに簡単な食事を用意してくれ、それを食べると、家の方へ連れて行ってくれた。
親に話をしてくれ、親は驚いたどころか失神しそうだった。
警察は事件について捜査を始めるとのことだった。
そして家ではその出来事を詳しく話し、たくさん泣いた。
何日か経ち、私はふと妊娠してないかの不安がこみ上げてきた。
私はお母さんに妊娠検査薬を買ってもらい、検査すると、陽性だった。
(私の中には赤ちゃんがいる...?...。)
すぐに病院に行った。
私は危険も伴うが、産むか堕ろすかの選択を迫られた。
迷わず堕ろすことを選んだ。
私はあんな知らない男との子供なんて死んでも産みたくないし育てたくない。
仮に堕ろす時に私が死んでしまってもいい。そう本気で思った。
そして、堕ろす日が来た。
1話、お読みいただき、ありがとうございました。
この物語が自分の初投稿の物語ですので、変なところなどあったらすいません。
1話、とても悲しい出来事ばかりで凛奈がとても可哀想ですね。これから少しずつ幸せになっていけるといいですね!
2話もお楽しみに〜




