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蛇足

蛇足ってみました。

 

大納おおの教佑きょうすけ/17歳。王都立魔法庁付属学園高等部魔法科学科2年。成績は主席。苦手科目は無し。クラスはS(成績順に分けられ、上からS、A、B、Cとなる)。

豪商の家に生まれた。家族構成は、父、母、兄、姉、妹、祖母の七人家族。王都に在る実家から徒歩通学。

ジャンル問わず本の虫で、心愛に付き合されて恋愛小説も読むが、基本的に魔術の専門書を寝食忘れて読み漁る。最高不眠記録は6日(後3日間一度も目を覚ますことなく爆睡)。

寝不足が通常運転であり、極限状態時で体育などの授業をやると大体倒れる。そんなことが幼稚園から起きているため、睡眠に関しての心愛からの信頼は0。しかしそんな状態でも集中力は切れることなく、テストは全教科満点がデフォルトな鬼才。

本人評価は“どこにでもいる普通の男子高生”だが、どう考えても普通じゃない。

自覚は無いが顔の造りはいい。

協調性が無いわけではないのだけれど、人付き合いするより本を読んだり研究したりしていたい完全インドアな人。

何だかんだ心愛とウィルソンには甘い。

一番の得意レシピはガトーショコラ。



かのうウィルソン/17歳。王都立魔法庁付属学園高等部魔法科学科2年。次席でSクラス。苦手科目は暗記や書き取りもの。

宮中伯家に生まれた。家族構成は、父、母、姉、弟、祖父の六人家族だが、父の愛人多数とその子供が離れで生活しているため正確には不明。王城近くに実家があり、学園までは少し距離があるため正門までの転移魔法テレポート通学。

女の子大好きで、口説き文句が挨拶なハーレム製造機。しかし無節操に手は出さず、意外と純粋で一途。そして面倒見もいい。

教佑の事は入学時より知っていたが、女の子じゃないために特に興味は無かった。しかし心愛が切欠で話すようになってからは彼との会話が思った以上に心地良く、何かにつけて構うように。

良く倒れる教佑を幾度となく保健室に運んでいるために、ウィルソンも教佑の睡眠に関してだけは全く信頼を置いていない。

実はウィルソンも心愛に一目惚れ。だが、“学園の王子さま”であろうとしているため女の子と言う女の子に口説くのは自重しない。心愛の前でも他の女の子と同じ態度で接せていると思っているが、傍から見れば明らかに笑みが柔らかく自然なものになり、スキンシップが多く纏う空気が糖分過多になる正直者。

心愛のために髪を延ばしたくせに態度が変わってないと思ってる辺り大概鈍い。(後述参照)

“自分の許した人にしか下の名前は呼ばせない”と言うおかしなプライドを持っている。

心愛とは事ある毎に所構わずキスする上に あれだけ公衆の面前でイチャラブしといて、実はまだ付き合ってなかったりする。



心愛ここあ・ロイコット/16歳。王都立魔法庁付属学園魔法科学科2年。Sクラス。苦手科目は数式学。

郊外にあるそこそこ人気のカフェを営む一般家庭に生まれた。家族構成は、父、母、弟、弟、妹の六人家族。実家から学園までは飛行通学(転移魔法は使えるが、空を飛ぶ方が好き)。

幼稚園児時代から何かと教佑の世話を焼いているが、一向に改善する様子が無いため常に一緒にいて見張ってなきゃ危ないと思っている。若干心配性。

教佑の様子を見に彼の教室に行ったときに見たウィルソンに一目惚れ。以降教佑を巻き込んでの猛アプローチの末に現在の関係をゲットした努力の人。

ウィルソンのハーレム女子たちから陰で色々言われたり仕掛けられたりしているが、学年3位の実力は伊達じゃなく大体返り討ちにする。幼い頃から本の虫だった教佑とずっと一緒に居たために会話の中で自然と学び、魔法については先輩たちにも引けを取らない。よって、軒並み手も足も出せないために心愛がウィルソンとイチャついてもハーレム女子たちは黙らざるを得ない。

他人ひとの髪をいじるのが好きで、現在のお気に入りはウィルソン。自作のブレンドティーと教佑の日替わりお菓子を3人で楽しみながら彼の髪で遊ぶのがお昼休みの日課。

教佑がモヤシなのは寝てないせいだと信じて疑っていない。

あれだけ明確に甘やかしてくれるのに“彼女”にしようとしてくれないウィルソンに、ちょっと不安を募らせていたりする。



 

 

勢いだけで書き上げたので、可笑しい所があったらすみません…^^;


…こう見ると、ウィルソン意外とヘタレ…?笑



何はともあれ、御高覧ありがとうございました♪

 

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