これが愛の力なのかな?
「あの、さっき買った優花のCDながしていい?」
「お願い♡私に聞こえるくらい音量大きくしといてよね。」
僕はうなずいて、CDを再生した。
うわ~、らしい曲。いかにも優花らしいよ。おもろい歌詞やな。
「可愛らしい歌ね。ゆかたんって感じの。」
「そうだよね。もう、凄いと思うよ。」
瑠美が、料理を持って来た。
「んー世界?」
「そうよ。あのね、それには思いを込めてみたの。葵が…。」
僕がなんだろう。
「戦うこと、ないように…。あ……。いやいいわ。食べて頂戴♡」
ん?まいっか。
「いただきます。」
美味しいじゃん。世界をイメージしたんじゃ、味違うんかな。
「どう?」
「美味しいよ☆」
でもちょっと味濃いかな。
「本当に?正直に言って。」
正直に、か。じゃあ言おう。
「この、彩世界?これさ、辛いんだけど…。」
辛いのはダメなんだよね。
「そうかしら。葵の為に、ピリ辛くらいにしといたはずなんだけど。」
そうかね…。まあいいや、別に。美味しいし。
「僕も瑠美に作りたい!台所借りていい?」
「ええ、何でも作っていいわよ。あっでも代わりに洗っといて☆」
何作ろっかな。僕が冷蔵庫を開けると、驚きの光景を見てしまった。
「な…。」
納豆!?どんだけ買ってんだよ!!可笑しいでしょ!
その後僕は、驚きの品を作ってしまった。
「どうぞ♡」
「いただきます。」
瑠美は嬉しそうに食べ始めた。
「美味しい♡最高ね♫」
…マジで……。マジで美味しいの?これが?…ありえないよ。
「葵!ちょっと来て♡」
何だろ。僕は皿を片し、瑠美の隣に座った。
「何?」
「あのさ、午後は家でゆっくりしようと思ったんだけど、いい事思いついたの♪歩いて丘まで行こっ♡そしたら、ちょうど時間だって…。」
丘?歩いて行ったら夜になっちゃうな。…ん?ああ、あの時のか!
「星?」
「ええ、もう一回あそこで、寝たいなって♡」
綺麗、だったからね。
「うん、行こう☆ふふふ♡」
見えればいいな。また、あの星が…。




