君と過ごした時間を、無駄になんかしないわ
「私、華世界に来るの初めてなんですよね。花が沢山あって、綺麗なとこですね。」
「珍しいよね。花が咲いてる場所なんてさ。」
「そうなの?まあいいわ。早く姉様のところへ行きましょう。」
蘭は、城に入っていった。あれ?美希って塔にいなかった?
「蘭、どうゆうことですの?私をこのようなところに呼んだりして。」
「姉様、稚夏から、話があるそうよ。」
「私は、あんな奴に話なんてありませんわよ。」
そのとき、奥から稚夏が出てきた。
「…お待たせです。」
「稚夏!?」
「…葵、お久しぶりです。」
葵と稚夏って知り合いなの?
「で、話ってなんですの?」
「…時が来たのです。」
「と、時ってなんですのよ。」
本当よ。何?それ。
「…華世界の平和、取り戻すです。…美希に協力して欲しいのです。」
意味分かんないわ。
「これくらいなら、出来るんじゃねぇのか?」
出来るって何が?
「…貴方がそう言ってくれて、安心したのです。」
「愛世界のときにも協力して貰うぜ?」
「…当然です。」
何の話?
「訳が分かりませんわ。私はどうすればいいんですの?」
「…私と共に戦って欲しいのです。」
「な、何と戦うとゆうんですのよ。」
「…本当に分からないです?」
いや、私が分かんないんだけど!
「…私は美希と、戦いたくなんかないのです。」
「私だって、稚夏と戦いたくなんかありませんわ。あのころに、戻りたいですわ。」
「…その言葉が聞けて嬉しいです。…待っててです。」




