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家ごと引っ越し!←自宅ごと転移しちゃった(;'∀')  作者: 木苺
第3章 モノの記憶と新生活と ー内装を中心にー
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第42話 今更ながらであるけれど (地下・中2階)

気持ちに余裕が出てくると、今まで見落としていたことが 気になってくる!


運営さん?により いきなり出現した地下室。


だけど・・ たしか 元の住居には、床下収納庫とか 床下の配管とかあったよね。


 あれ、どうなった??



というわけで、 まず 地下室に行って、かつての台所下と思われる場所の天井を見に行った。


キノコ栽培室も ワインセラー推し(by運営←とかってに命名した、私を家ごとこの世界に転移させた存在を)の空き部屋も どちらの天井にも 床下収納庫部分や 地下配管らしきものはなかった。



そこで 3階まで行き、そこに鎮座している事典君に質問

 (そう、とうとう 事典君を抱えて移動するのをやめて、

  3階に 事典君の鎮座コーナーを作ったのである。)

 

 事典君の台座の横には、日ごろ使ってなかったカートを置き、文具台に。

 椅子は 予備のデスク椅子を持ってきた。


 この椅子は、子育てと持ち帰り残業に睡眠時間3時間程度の年月を送っていた頃、衝動買いしたもの。


 時間に追われまくって心の憩い時間ゼロが続いた時に、

 偶然 翌日訪問予定の顧客への手土産を買いにデパートへ行ったとき、通りすがりに目に入った椅子


「どっしりとして重役席にありそうなリッチタイプの椅子」を見て、

 忙しすぎる自分を慰めたくて発作的に購入してしまったもの。


 背もたれがゆったりとしているので、作業の合間に 1分ほどくつろぐのにちょうどよいリラックス性がポイント。


(もともと私は 作業中は自力で背筋を伸ばしているので、

 適度な位置で背の一部だけをフォローされていれば、疲労軽減効果によりそれだけ己の稼働時間が伸びて良し!

 のタイプですw)

 

 靴とイスは、とことん実用性にこだわり、使用シーンに合わせてデザインを選び、

 購入時に使用感を確かめて 自分の体格にあったものを選ぶのが吉!


 というわけで、この椅子は、ほんと座り心地が良かったわ、物理的に♬


ただ 連日の過密スケジュールで 自宅の自室の片づけが滞りがちになると・・

椅子の座り心地よりも 作業スペースの確保が最優先になって、元の椅子に戻しましたw


 といういか ベッドに倒れこむ寸前まで自宅で仕事をしていたから、

椅子の背もたれにもたれて1分休憩をとる暇すらなくなったのよ。


 まあ 元の椅子も、就職後に購入した 大人向きの座り心地と実用性(3・4時間ぶっ通して作業に集中できる)椅子だったから。


 ペーペーだったころは、仕事が終わってから 自宅で 研究活動に励んでいたもので

 自宅で机に向かう時間が長かったのです。



話をもとに戻すと、検索してわかったこと。


元の家で 床下配管やらなんやらがあった空間は

現在の地下室付きの拡張家屋になった際に、「地下中2階空間」になっていた。


(エレベーターボタンに反映されていないので、気が付かなかったわ。)


コントロールルームにいって 改めて 屋敷の全体図を呼び出し

1階と地下1階の部分を拡大したら、確かにありましたね 「地下・中2階」スペース


そこに 名称がついてなかったので、リストからも漏れていて、

これまで その存在に完全に気が付かなかったわ orz


コントロールルームのファイルのナンバリング制度って、私の認識と連動していたのね、と改めて気づいた。


なので ちゃんと「地下・中2階」とそのスペースに名づけしました。


もっとも 名前がなく ファイルにピックアップされていなくても

全体監視モニターは行き届き、異常があれば 全体図に表示される仕組みだったので、隠されている部分(=隠しファイル)として リストに載せず、その情報を私の頭の中にだけ格納していてもよかったのだけど。


・ただ、私は 自分の記憶力をあまりあてにしていないのよ。


 使わない記憶領域への意識はだんだん薄らぎ、再アクセスしにくくなることはすでに7・8歳ごろには気が付いていた。


・きっかけは、「うっかりミスが多い」と教師にしょっちゅう叱られまくったこと、


 そこで、こまごまとしたその場限りの情報は手帳に書いて持ち歩くことにしたのだけど、


 そのことがきっかけとなって、

 一度に多くの情報を駆使して自分の頭をフル回転させるには、

 自分の脳に格納する情報を、最小限に絞る=「要点と出典と自分がどのノートに書いたか、そのノートの保管場所」(=外部メモリーのアクセスポイントw)のみを、記憶するスタイルに決めた方が効率的だと、悟ったのが 10歳ころ。


・だって せっかく知識を整理して記憶しても

新たな情報に接すれば 既存の情報まで再定義しなおして記憶しなおさなければならない、

自分の気づきを 正確に頭の中に定着させるには 最低一晩は眠らないといけないし、

新たに入手した情報を、その時点で吟味しつくすことができないと、次の段階に進めず 学校の多岐にわたる教科と自分の興味の追求を両立させられないことに気付いたから。


・だから 知識・自分の思考過程・推論・仮設とほかの情報と突き合わせて現時点で確からしいと思ったこと・そして 未処理の知識、を区別して 毎回記録して

詳細はノートに、要点は頭の中に残すのが一番、と決めたのよ。


・そうやって10代を過ごしたから、ほんと私の記憶力は 外部記録メモ・ノート無しでは 維持できなくなっていたのですw


・だから PCの登場は 私にとっては 膨大な資料を抱えて歩かなくても良い!とありがたい存在に思えたのだけど、当時のPCの機能にかなり制約があったし

記録保存媒体としては 企業論理が最優先されていた現実もあってwww



だからまあ、私のニーズに柔軟に答えてくれそうな、このコントロールルーム付きの新世界への転移は、ある意味 私にとっては なじみやすい環境への移動だったのかもしれない。


 「老いという時間的制約もなく」云々と言い出したら、ハインラインの作中人物のごとき傲慢・自己中路線に突っ走りそうで怖いけど。



(べつにハインラインの作品が悪いわけではないです。

 ただ、読者であった私が、時々そう感じただけで。

 

 でも 興味深い作家さんだったし、(そもそもなんで いつも変わらず書店の一画を占拠しているのだ? クリスティと並んでw)

 好きな作品もありました。


 また 自分が歳をとってから、初めて親しみを感じ作品もありますw 

 若い頃は「イケ好かん!なんで こんな人物を描くの?」と感じた登場人物を描いた作家さんの心中に

 新たに思い至ることがあったりしてw)









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